札幌平岸中学校の女の子の生徒さんを、札幌平岸高校の普通科に合格させたはなしをします。

 

こちらの生徒さんは、中3の6月にお申込みを頂きました。

塾を辞めて、こちらに切り替えたかたちです。

 

内申点はDランクの中ありましたが、道コンの得点は150点しかありませんでした。

 

札幌平岸高校の普通科のボーダーラインは、Dランクなら180点は必要です。

 

しかし札幌平岸高校の普通科は毎年高倍率になるので、ボーダーライン付近では落ちる可能性があります。

 

札幌平岸高校の普通科に安心して合格したいなら、200点は欲しいところです。

 

札幌平岸高校の普通科では、難易度の高い学校裁量問題が出題されます。

 

学校裁量問題は、標準問題が約240点、難しい問題が約60点分出題されるので、標準問題が8割取れれば200点になります。

 

札幌平岸高校に受かるために200点は必ず取りたいので、私が選定した問題集を完璧に仕上げてもらいました。

 

また、内申点を落とさないよう学校の授業を大切にし、定期テスト対策をきっちりやりました。

定期テストの点数が平均点以下でしたが、点数がアップして、内申点もDランクの上に上がりました。

 

学力点も上がっていき、11月の総合Cでは208点と、札幌平岸高校の普通科まであと一息まで来ました。

 

年が明けて学年末テストが終わり、内申点がDランクの上に確定した後は、入試過去問5年分と問題集の総復習の授業をしました。

 

そして、入試当日に204点を取り、札幌平岸高校の普通科に合格することができました。

 

以下、札幌平岸高校の概要と、こちらの生徒さんの指導の経緯を書いていきます。

 

(※全員が全員、ここまで点数が伸びるわけではありません。あくまでも一例です。)

 

札幌平岸高校の概要

最初に、札幌平岸高校の学科、偏差値、ボーダーラインについてお話しします。

札幌平岸高校の学科と定員

札幌平岸高校には、全日制課程のみ用意されています。

 

札幌平岸高校にある学科は、普通科のみです。

普通科の中に、普通コースとデザインアートコースの2つのコースが設置されています。

 

各コースの定員は、以下の通りです。

<札幌平岸高校のコースと定員>

普通コース 280名(推薦なし)

デザインアートコース 40名(うち推薦20名)

 

普通コースの定員は280名で、推薦入試は実施されません。

全員が、3月の一般入試を経て入学します。

 

デザインアートコースの定員は40名で、定員の半分の20名が推薦で入学します。

 

札幌平岸高校のデザインアートコースは人気のあるので、ほとんどの学生が推薦入学確約書を提出して推薦が内定していきます。

 

なので3月の一般入試では、残りの20名の枠を争うことになると思ったほうがよいでしょう。

札幌平岸高校の偏差値

札幌平岸高校の各コースの偏差値は以下の通りです。

<札幌平岸高校の偏差値>

普通コース 51

デザインアートコース 51

 

北海道学力コンクールが算出した偏差値になります。

 

北海道学力コンクールという模擬試験で、300点満点中160点〜180点取れば、偏差値50(真ん中の順位)になります。

 

札幌平岸高校は、全受験生の平均より少し上の順位を取れば合格できる高校ということになります。

札幌平岸高校のボーダーライン・合格ライン

偏差値といっても、なかなかピンとこないですよね。

 

重要なのは、札幌平岸高校に合格するのに内申点と入試当日点がどのくらい必要なのかです。

 

ここで、札幌平岸高校のボーダーライン(最低点)について書きます。

 

札幌平岸高校の各コースのボーダーラインの目安は、以下のとおりです。

<札幌平岸高校のボーダーライン>

・普通コース

Cランク 165点

Dランク 175点

 

・デザインアートコース

Cランク 155点

Dランク 165点

 

北大学力増進会が公表しているデータになります。

 

札幌平岸高校を受験するなら、最低ランクとしてDランクは必要です。

 

内申点がCランクなら、入試当日点が300点満点中180点(6割)ほど取れれば、余裕を持って合格できるでしょう。

 

後述するように、札幌平岸高校の入試は毎年高倍率になります。

内申点がEランク、Fランクの学生には、かなり不利な戦いになってしまいます。

札幌平岸高校は学校裁量問題の標準問題を落とさないことが重要

北海道の公立高校の入試問題は、学校裁量問題と標準問題の2パターンがあります。

 

札幌平岸高校では、入試問題として学校裁量問題が出題されます。

 

学校裁量問題では、国語・数学・英語で、やや難しい応用問題が出題されます。

理科と社会は、易しい標準問題が出題されます。

 

学校裁量問題の占める得点は約60点ほどです(国・数・英で約20点ずつ)

残り240点は易しい標準問題です。

 

標準問題を8割取れる学力があれば、約200点になります。

 

札幌平岸高校は毎年高倍率になる高校なので、Dランクなら200点は欲しいところです。

 

ゆえに、札幌平岸高校に受かりたいなら、標準問題を確実に8割取れる学力を身につけましょう。

 

標準問題8割は、問題集1冊をきっちりマスターし、入試過去問を5年分暗記すれば、取れない点数ではないはずです。

 

というかこのくらい勉強すれば、裁量問題も半分は解けるはずです。

札幌平岸高校の倍率

2018年の札幌平岸高校の各コースの倍率は以下の通りです。

<札幌平岸高校の倍率(2018年)>

普通コース 1.7倍(昨年度1.3倍)

デザインアートコース 1.6倍(昨年度1.1倍)

 

北海道教育委員会が公表したデータになります。

>>北海道教育委員会のサイト

 

2018年の札幌平岸高校は、両コースともに非常に高倍率となっています。

旭丘高校など上位の高校を断念した学生が、札幌平岸高校に流れてきたからだと言われています。

 

これだけ高倍率だと、1点の違いで不合格になることもありえます。

 

札幌平岸高校の入試は「落とす試験」なので、しっかり準備をして試験に臨みましょう。

 

以上、札幌平岸高校の概要でした。

教え子を札幌平岸高校に合格させた経緯

次に、教え子を札幌平岸高校に合格させた経緯について紹介します。

受け持った時期

こちらの生徒さんからは、中学3年生の6月に申込みを頂きました。

中間テストが終わった時期です。

 

札幌平岸中学校に通う女の子でした。

 

この子は、塾に中学2年生から通っていました。

 

しかし多くの塾と同じく、この塾もただ黒板を書き写して終わりのずさんな授業をしているそうです。

 

授業料も高く、成績が全然伸びないことにお母さんが怒り、塾を辞めてこちらに切り替えられました。

教え子の当初の学力はDランク・150点

こちらの生徒さんの内申点は、Dランクの中でした。

 

道コンの点数は、300点満点換算で150点しほどかありませんでした。

多くの生徒に共通するように、数学と理科の計算問題に苦手意識を持っていました。

 

こちらの生徒さんは、札幌平岸高校の普通科を志望していました。

家から近いので札幌平岸高校が良いとのことでした。

 

この生徒さんは内申点がDランクあったので、札幌平岸高校の普通科は180点(6割)がボーダーラインです。

 

しかし、札幌平岸高校の普通科は毎年高倍率になる高校です。

入試当日点がボーダーライン付近では、不合格になる可能性もあります。

 

札幌平岸高校の普通科に安心して受かるためには、入試当日点200点は欲しいところです。

 

そこで、入試当日点200点を目標に指導を開始しました。

どんな指導をしたか

こちらの生徒さんのために立てた指導方針を紹介します。

学校の授業を大切にし内申点を落とさない

こちらの生徒さんの内申点はDランクです。

 

Eランクに下がると、札幌平岸高校の普通科に合格するのは非常に難しくなります。

中学3年生は内申点の比率が1.5倍に上がり、気を抜くとEランクに下がる危険性があります。

 

なのでまず第一に、内申点を絶対に落とさない、あるいは内申点を上げる勉強が必要でした。

 

そのために、学校の授業を大切にすることが重要です。

 

内申点は、普段の行いと定期テストの点数で決まります。

 

普段の行いとは、授業を真面目に受ける、ノートをキレイに取る、提出物を必ず出すなどです。

この普段の行いがきちんと出来ていれば、定期テストで失敗しても「4」をもらえたりします。

 

こちらの生徒さんは積極性が高く、私の言うことも素直に聞く子で、教師のウケも良いと思われました。

学校の課題も真面目にやっていたので、普段の行いについてはあまり心配しませんでした。

 

が、定期テストの点数が平均点レベルでしたので、定期テストの3週間前から、テスト対策の授業を集中的に行いました。

 

その甲斐あってか、定期テストの点数が伸び、最終的に内申点がDランクの上にまで上昇しました。

問題集に少しずつ取り組む

定期テストまで日がある時期は、私が選定した問題集を使用して授業をしていました。

 

数学と理科の計算問題に苦手意識を持っていたので、数学と理科(物理・化学の計算分野)の授業をメインに行いました。

 

国語と英語と社会と理科(生物・地学の暗記分野)は、問題集を独学でできる方法を伝授し、自分でやってもらいました。

 

先ほど申し上げたとおり、札幌平岸高校の普通科の合格のために、入試で200点取ることを目標としました。

 

札幌平岸高校の普通科は難易度の高い学校裁量問題が出題されます。

 

学校裁量問題では、標準問題が約240点分出題され、難しい問題が約60点分出題されます。

 

標準問題が8割取れれば、200点に届きます。

 

札幌平岸高校の普通科に受かるために200点は必ず取りたかったので、問題集の内容を完全に吸収することを目標としました。

 

問題集の取り組み方にズレが生じていないかを都度チェックし、内容をきちんと吸収できているか何度も確認しました。

 

入試まで、問題集を10周以上はやったかと思います。

総合A・B・Cで順調に得点が伸びていった

こちらの生徒さんは、私が出した宿題をキチンとこなす真面目な子でした。

 

そのためか、9月から行われる総合テストで、順調に点数が伸びていきました。

 

こちらの生徒さんの得点推移は、以下の通りです。

<総合A・B・Cの得点推移>

総合A 180点

総合B 199点

総合C 208点

 

総合Cの各科目の得点は、以下の通りです。

<総合Cの各科目の得点>

国語 44点

数学 28点

英語 34点

理科 52点

社会 54点

合計 208点

 

理科と社会が8割を超えました。

国語は及第点という感じでしょうか。

 

数学と英語で失敗していますね。

総合AとBのときも、数学と英語が足を引っ張っていました。

 

原因は、分からない問題が出るとパニックになって、簡単な問題も落としてしまったからです。

入試までの課題ができました。

 

といっても、総合Cで200点を取れているので、直前期に踏ん張れば、学校裁量問題でも200点を取れるでしょう。

 

札幌平岸高校の普通科まであと一息です。

入試直前は問題集の総復習と入試過去問演習

北海道の公立高校の入試問題には、学校裁量問題と標準問題の2種類あると先ほど言いました。

 

札幌平岸高校は、難易度が高い学校裁量問題が出題されます。

 

といっても、学校裁量問題の配点は国・数・英それぞれ約20点ずつ、合計約60点です。

残り240点が、難易度が易しめの標準問題になります。

 

標準問題が8割取れれば約200点になります。

学校裁量問題の半分は、普通に解ける問題が出るので、そこも狙っていけば得点をもっと伸ばせるでしょう。

 

年が明けて学年末テストが終わってDランクの上に確定してからは、これまでやった問題集の総復習をし、穴がないようにしました。

 

並行して、入試過去問5年分を授業でやり込みました。

 

数学と英語は、分からない問題は飛ばして、簡単な問題から解いていくよう、過去問演習を通じて教えました。

入試本番で204点を取り札幌平岸高校の普通科に合格!

こちらの生徒さんは、札幌平岸高校の普通科の入試本番で204点を取り、無事合格しました。

 

生徒さんの入試当日点は、以下の通りです。

<生徒の入試当日点>

国語 32点

数学 34点

英語 32点

理科 50点

社会 56点

合計 204点

 

札幌平岸高校の普通科のボーダー(Dランク・175点)を普通に超える成績で合格していますね。

素晴らしいです。

 

裁量問題の国語・数学・英語の点数は振るいませんでしたが、標準問題の理科と社会でカバーできました。

 

この生徒さんは、道コンで150点しかない学力でした。

そこから1年弱で、学校裁量問題で204点にまで学力を上げました。

50点以上も得点がアップしています。

 

このように、早い時期から真面目に勉強してきた生徒は、得点が大きく伸びる場合が多いです。

 

もちろん、全員が全員ここまで点数が伸びるわけではありませんが。

 

11月や12月あたりに駆け込み需要でお申込みを頂くことが多いですが、

札幌平岸高校クラスを狙うのなら、遅くとも夏休みくらいには申し込んで頂きたいところです。

 

以上、札幌平岸高校に合格した教え子のはなしです。

 

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