こんにちは、家庭教師のSora代表のまさです。

 

今回は、江別第三中学の女の子の生徒さんを、札幌白石高校に合格させたはなしをします。

 

こちらの生徒さんは、中3の4月にお申込みを頂きました。

某個別指導塾から、こちらに切り替えたかたちです。

 

中2の2月の学力テストの得点は130点で、内申点はEランクでした。

 

札幌白石高校のボーダーラインは、Eランクなら175点は必要です。

入試まで残り10ヵ月で、あと45点上げるだけです。

 

せっかく内申点がEランクあるので、大麻高校を目標に指導を開始しました。

 

内申点を落とさないよう学校の授業を大切にし、定期テスト対策をきっちりやりました。

並行して、当社が選定した問題集をコツコツ解いてもらいました。

 

それが功を奏したのか、総合A、総合B、総合Cのたびに得点が上がっていきました。

11月の総合Cでは、170点にまで上がりました。

 

入試まで残り3ヵ月あるので、大麻高校のボーダーライン(Eランク200点)に届く可能性が高いです。

 

しかし、こちらの生徒さんは札幌白石高校を受験しました。

 

私立高校は学費が高すぎるので、学費の安い公立高校、その中で合格可能性が高い札幌白石高校を受けたいとのことでした。

 

年が明けて学年末テストが終わってから、入試過去問5年分と問題集の総復習の授業をしました。

 

そして、入試当日に210点もの高得点をたたき出し、札幌白石高校に余裕で合格することができました。

 

以下、札幌白石高校の概要と、こちらの生徒さんの指導の経緯を書いていきます。

 

(※全員が全員、ここまで点数が伸びるわけではありません。あくまでも一例です。)

 

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札幌白石高校の概要

最初に、札幌白石高校の学科、偏差値、ボーダーラインについてお話しします。

札幌白石高校の学科と定員

札幌白石高校には、全日制課程のみ用意されています。

 

札幌白石高校にある学科は、普通科のみです。

 

普通科の定員は、以下の通りです。

<札幌白石高校の学科と定員>

普通科 320名(うち推薦64名)

 

普通科の定員は320名で、64名が推薦入学します。

 

札幌白石高校は人気のある高校なので、推薦入学確約書を提出して推薦が内定する学生が64名中半数以上います。

 

なので3月の一般入試では、実質260名の枠を争うことになると思ったほうがよいでしょう。

札幌白石高校の偏差値

札幌白石高校の偏差値は以下の通りです。

<札幌白石高校の偏差値>

普通科 50

 

北海道学力コンクールが算出した偏差値になります。

 

北海道学力コンクールという模擬試験で、300点満点中160点〜180点取れば、偏差値50(真ん中の順位)になります。

 

札幌白石高校は、全受験生の真ん中の順位を取れば合格できる高校ということになります。

札幌白石高校のボーダーライン・合格ライン

偏差値といっても、なかなかピンとこないですよね。

 

重要なのは、札幌白石高校に合格するのに内申点と入試当日点がどのくらい必要なのかです。

 

ここで、札幌白石高校のボーダーラインについて書きます。

 

札幌白石高校のボーダーラインの目安は、以下のとおりです。

<札幌白石高校のボーダーライン>

・普通科

Dランク 165点

Eランク 175点

 

北大学力増進会が公表しているデータになります。

 

札幌白石高校を受験するなら、最低ランクとしてEランクは必要です。

 

内申点がDランクなら、入試当日点が300点満点中180点(6割)ほど取れれば、余裕を持って合格できるでしょう。

 

しかし、札幌白石高校は学校裁量枠で、定員の15%を「学力点:内申=9:1」で取ります。

入試当日点200点(6割5分)以上を取る自信があるなら、内申点がFランクの生徒でも合格の可能性があります。

 

北海道の公立高校の入試問題は、裁量問題と標準問題の2パターンがあります。

 

裁量問題では、国語・数学・英語で、やや難しい応用問題が出題されます。

標準問題では、教科書レベルの問題が出題されます。

理科と社会は、裁量問題と標準問題で共通の問題が出題されます。

 

札幌白石高校は、標準問題を解くことになります。

 

札幌白石高校は、標準問題を出題する石狩地区の高校のなかでは最高レベルの高校です。

石狩南高校と並んで、標準問題の2大巨頭と呼ばれています。

 

なお、札幌白石高校の入試では、面接は課せられません。

学校裁量枠で調査書が使われることもありますが、基本は学力テスト一本勝負になります。

札幌白石高校の倍率

札幌白石高校の一般入試と推薦入試、それぞれの倍率を紹介します。

一般入試の倍率

札幌白石高校の倍率は以下の通りです。

<札幌白石高校の倍率>

2017年 1.2倍

2018年 1.4倍

 

北海道教育委員会が公表したデータになります。

>>北海道教育委員会のサイト

 

札幌白石高校は人気のある高校ゆえ、毎年倍率が高いです。

 

しかし、2018年は倍率が1.4倍と大激戦でした。

100名以上の受験生が、札幌白石高校に落ちています。

 

大麻高校や啓成高校、北広島高校などの上位校を断念した生徒が、白石高校に大量に流れてきたのでしょうね。

 

札幌白石高校の入試問題は標準問題なので、どの科目も点数が取りやすいです。

しかし、簡単な問題ゆえ、取りこぼしのないように注意したいです。

 

2018年の札幌白石高校の倍率は1.4倍だったので、1点の違いで不合格だった子がいたのではないでしょうか。

推薦入試の倍率

札幌白石高校の推薦入試の倍率は、以下のとおりです。

<札幌白石高校の推薦入試倍率>

・2018年

募集人員:64人

出願者数:29人

内定者数:29人

→約0.45倍

 

札幌白石高校の推薦入試では、面接と自己アピール文、推薦書、調査書が課せられます。

 

合格点は不明ですが、上の推薦入試の結果を見る限り、受ければ受かる試験であるのは間違いありません。

 

中学校の先生に好かれて推薦に上げてもらえるよう、日々努力してください。

 

以上、札幌白石高校の概要でした。

教え子を札幌白石高校に合格させた経緯

次に、教え子を札幌白石高校に合格させた経緯について紹介します。

受け持った時期

こちらの生徒さんからは、中学3年生の5月に申込みを頂きました。

 

江別第三中学校に通う女の子でした。

 

この子は、某個別指導塾に中学2年生から通っていました。

 

しかしこの塾、個別指導を謳っていながら複数人指導で、塾教師が親身に教えてくれないみたいです。

それなのに、授業料が毎月24,000円(月8回・1回90分)(税抜)+教室維持費と高い。

 

ちなみに当社の授業料は、月8回・1回90分なら18,000円(交通費別)で、この塾より安いです。

 

この塾は授業料が高いし、個別指導してくれない。

そして、成績が全然伸びない。

 

こうした経緯があり、お母さんがこの塾に見切りを付けて当社に切り替えられました。

教え子の当初の学力はEランク・130点

こちらの生徒さんは、内申点がEランクの下でしたが、2年生の2月の学力テストの点数が300点満点換算で130点しかありませんでした。

 

当初は、厚別高校を志望していました。

内申点がEランクあるので、厚別高校なら今のままでも何とかなると思ったそうです。

 

しかし、中学3年生の5月の時点で志望校を決めるのは早すぎます。

 

内申点Eランクなら、大麻高校にギリギリ手が届くラインです。

大麻高校のボーダーラインは、Eランクなら200点です。

 

問題集1冊と過去問5年分をマスターできれば、入試まで残り10ヵ月で200点まで届く可能性が高いです。

 

そこで、志望校を厚別高校より2ランク高い大麻高校に定めて指導を開始しました。

どんな指導をしたか

こちらの生徒さんのために立てた指導方針を紹介します。

学校の授業を大切にし内申点を落とさない

こちらの生徒さんの内申点はEランクです。

これより下がると、大麻高校に合格するのは非常に難しくなります。

 

なのでまず第一に、内申点を絶対に落とさない、あるいは内申点を上げる勉強が必要です。

 

そのために、学校の授業を大切にすることが重要です。

 

内申点は、普段の行いと定期テストの点数で決まります。

 

普段の行いとは、授業を真面目に受ける、ノートをキレイに取る、提出物を必ず出すなどです。

この普段の行いがきちんと出来ていれば、定期テストで失敗しても「4」をもらえたりします。

 

こちらの生徒さんは少々控えめな子でしたが、素直で真面目な子でした。

なので、普段の行いについてはあまり心配しませんでした。

 

が、定期テストの点数が平均よりやや下でしたので、定期テストの3週間前から、テスト対策の授業を集中的に行いました。

問題集に少しずつ取り組む

定期テストまで日がある時期は、当社が選定した問題集を使用して授業をしていました。

 

数学と理科(物理・化学の計算分野)の授業を行い、英語と社会と理科(生物・地学の暗記分野)は、問題集を自分でやってもらいました。

 

問題集を独学でできる方法を伝授したので、国語と英語と社会と理科(生物・地学の暗記分野)も自分でやれていました。

 

もちろん、やり方にズレが生じていないかを都度チェックしました。

総合A・B・Cで順調に得点が伸びていった

早い時期から問題集に取り組んだことが功を奏したのか、9月から行われる総合テストで、順調に点数が伸びていきました。

 

こちらの生徒さんの得点推移は、以下の通りです。

<総合A・B・Cの得点推移>

総合A 160点

総合B 140点

総合C 170点

 

総合Cの各科目の得点は、以下の通りです。

<総合Cの各科目の得点>

国語 42点

数学 36点

英語 28点

理科 32点

社会 32点

合計 170点

 

国語の点数が少々高くて、他の科目は5〜6割の出来です。

 

11月の段階でこのくらい出来るなら、残り3ヵ月で200点まで伸びる可能性は充分あります。

 

こちらの生徒さんは学校の授業も頑張っていたので、内申点がEランクの上に上がっていました。

札幌白石高校を受けることになった

こちらの生徒さんは、大麻高校までもう一息の段階まで来ていました。

 

しかし、札幌白石高校を受けることになりました。

 

今の内申点と学力点なら、大麻高校より札幌白石高校のほうが確実に入れるとのこと。

ご家族でよく話し合って出した結論でした。

 

もし大麻高校に落ちたら、私立高校のとわの森三愛高校に行くことになります。

私立高校は学費が3年間で国立大学並み(約230万円)と高く、家計に大きな負担がかかります。

 

なので、学費の安い公立高校、その中で合格可能性が高い札幌白石高校を受けたいとのことでした。

入試直前のは過去問演習をたくさんやった

北海道の公立高校の入試問題には、学校裁量問題と標準問題の2種類あると先ほど言いました。

 

札幌白石高校は、標準問題が出題されます。

 

標準問題は易しい問題ばかりなので、生徒さんも気が楽そうでした。

 

年が明けて学年末テストが終わってからは、入試の過去問を5年分を授業でやり込みました。

並行して、これまでやった問題集の総復習を授業でし、穴がないようにしました。

入試本番で210点を取り札幌白石高校に合格!

こちらの生徒さんは、札幌白石高校の入試本番で210点もの高得点をたたき出し、無事合格しました。

 

生徒さんの入試当日点は、以下の通りです。

<生徒の入試当日点>

国語 32点

数学 48点

英語 38点

理科 42点

社会 50点

合計 210点

 

札幌白石高校のボーダー(Eランク・175点)を余裕で超える成績で合格していますね。

素晴らしいです。

 

11月の総合Cの得点が170点だったので、3ヵ月で40点も伸びたことになります。

 

このように、コツコツ真面目に勉強してきた生徒は、直前期に大きく点数が伸びることが多いです。

 

以上、札幌白石高校に合格した教え子のはなしです。

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