※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け

『中1中2中3理科をひとつひとつわかりやすく。改訂版』とは

『中1中2中3理科をひとつひとつわかりやすく。改訂版』とは、大手出版社の学研の基礎問題集です。

 

『ひとつひとつわかりやすく』シリーズは、累計680万部も売り上げた、ベストセラー問題集です。

 

最新の学習指導要領に、完全対応しています。

『中1中2中3理科をひとつひとつわかりやすく。改訂版』の特徴・レベル

『中1中2中3理科をひとつひとつわかりやすく。改訂版』の特徴

『中1中2中3理科をひとつひとつわかりやすく。改訂版』は、中学理科の基礎の基礎を、理科が苦手な子でも無理なく学べる問題集です。

 

この手の問題集として、

・『わからないをわかるにかえる 理科

・『ひとつずつ すこしずつ ホントにわかる 理科

・『できた!理科

・『ぐーんっとやさしく 理科

などがあります。

 

しかし、『中1中2中3理科をひとつひとつわかりやすく。改訂版』は、受験生の間でとくに評判が良いです。

 

合計で3冊と量が多いですが、1冊あたり約120ページと少なめなので、比較的短期間で終えることができるでしょう。

『中1中2中3理科をひとつひとつわかりやすく。改訂版』のレベル

『中1中2中3理科をひとつひとつわかりやすく。改訂版』のレベルは、超基礎〜基本レベルです。

 

『中1中2中3理科をひとつひとつわかりやすく。改訂版』が終われば、今の難しい高校入試理科でも、平均点は取れるはずです。

『中1中2中3理科をひとつひとつわかりやすく。改訂版』の対象者

『中1中2中3理科をひとつひとつわかりやすく。改訂版』の対象者は、偏差値50までの高校を目指す子や、定期テストで60点未満の子です。

 

理科が非常に苦手な子でも、『中1中2中3理科をひとつひとつわかりやすく。改訂版』は取り組めます。

『中1中2中3理科をひとつひとつわかりやすく。改訂版』の使い方・やり方

以下のサイクルでやることで、知識があまり無くても気楽に取り組むことができます

① 今日やるページを決める。

② 問題を読む。

③ 5秒ほど考える。

④ 解けそうなら手を動かす、分からないならすぐに解説を読む。
→ウンウン悩むのは時間の無駄。他の科目の勉強時間が減るだけです。また、悩んで疲れると、勉強の効率が下がります。高校入試は5教科の合計点で合否が決まるので、理科だけに時間と労力をかけすぎないこと。

⑤ 間違えた問題は、
計算問題:すぐに解き直す。解説の通りに解けることを重視すること。
知識問題:気にせず次の問題に行く。

⑥ 目標ページまで解き終わったら、
計算問題:間違えた問題のみ解き直す。
知識問題:すべて解き直す。このとき、頭の中で1問解いたらすぐに解説を読んで答え合わせをして進めていく。

⑦ 2周目以降は以下の方法でやる。3周目標。
計算問題:不安な問題にチェックを入れ、2周目以降はそれらの問題のみを集中的にやる。
知識問題:知識抜けを防ぐため、全問やる。頭の中で1問解いたらすぐに解説を読んで答え合わせをして進めていくとよい。

『中1中2中3理科をひとつひとつわかりやすく。改訂版』は買いか!?

買いです。

『中1中2中3理科をひとつひとつわかりやすく。改訂版』は、中学理科の基礎問題が網羅されており、かつ他のどの問題集よりも分かりやすいです。

 

評判どおりの、優良問題集だと評価します。

 

 

※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け