※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け

『わからないをわかるにかえる 理科』中1中2中3とは

『わからないをわかるにかえる 理科』シリーズとは、教科書を出版している文理の、基礎問題集です。

 

最新の学習指導要領に、完全対応しています。

『わからないをわかるにかえる 理科』中1中2中3の特徴・レベル

『わからないをわかるにかえる 理科』中1中2中3の特徴

『わからないをわかるにかえる 理科』シリーズは、多くの子が苦手とする理科の基礎概念を、イラストを交えて超基礎から分かりやすく書かれていることが特徴です。

 

理科は、概念の理解が難しいことが原因で、多くの子を苦しめています。

とくに、物理と化学が厄介です。

逆に、概念が分かってしまえば、数学よりずっと少ない演習量で高得点が取れます。

 

『わからないをわかるにかえる 理科』シリーズを読んで、中2物理の電気全般の説明がかなり分かりやすいと、私は感じました。

 

電気は苦手とする子が多い分野ですので、『わからないをわかるにかえる 理科』シリーズを活用すると良いでしょう。

 

また、『わからないをわかるにかえる 理科』シリーズは、暗記カードがあるのも大きな特徴です。

 

テスト形式での勉強は、効果が高い勉強法ですので、暗記カードがあるのは強いです。

 

食後で眠たいとき、部活でヘトヘトなとき、寝る前などに、この暗記カードを使いましょう。

それだけで、結構変化するはずです。

『わからないをわかるにかえる 理科』中1中2中3のレベル

『わからないをわかるにかえる 理科』シリーズのレベルは、超基礎〜公立高校入試基礎レベルです。

『わからないをわかるにかえる 理科』中1中2中3の対象者

『わからないをわかるにかえる 理科』シリーズの対象者は、偏差値50までの公立高校を目指す子です。

『わからないをわかるにかえる 理科』中1中2中3の使い方・やり方

以下のサイクルでやることで、知識があまり無くても気楽に取り組むことができます

① 今日やるページを決める。

② 問題を読む。

③ 5秒ほど考える。

④ 解けそうなら手を動かす、分からないならすぐに解説を読む。
→ウンウン悩むのは時間の無駄。他の科目の勉強時間が減るだけです。また、悩んで疲れると、勉強の効率が下がります。高校入試は5教科の合計点で合否が決まるので、理科だけに時間と労力をかけすぎないこと。

⑤ 間違えた問題は、
計算問題:すぐに解き直す。解説の通りに解けることを重視すること。
知識問題:気にせず次の問題に行く。

⑥ 目標ページまで解き終わったら、
計算問題:間違えた問題のみ解き直す。
知識問題:すべて解き直す。このとき、頭の中で1問解いたらすぐに解説を読んで答え合わせをして進めていく。

⑦ 2周目以降は以下の方法でやる。3周目標。
計算問題:不安な問題にチェックを入れ、2周目以降はそれらの問題のみを集中的にやる。
知識問題:知識抜けを防ぐため、全問やる。頭の中で1問解いたらすぐに解説を読んで答え合わせをして進めていくとよい。

『わからないをわかるにかえる 理科』中1中2中3は買いか!?

本編のクオリティは、『中学ひとつひとつわかりやすく』の方が良いと思います。

 

こちらの方が全体的によくまとまっており、かけた時間に対する点数の跳ね返りが高はずです。

>>『中学ひとつひとつわかりやすく』の解説記事

 

しかし、『わからないをわかるにかえる 理科』シリーズは、暗記カードがあるのが魅力的です。

暗記カードが必要だと感じる子は、買いです。

 

 

※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け