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今回は、中学3年北海道学力テスト総合ABC「数学」の対策法を紹介します。

 

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中学3年北海道学力テスト総合ABCとは

中学3年北海道学力テスト総合ABCとは、毎年9月〜11月の各月に、学校で1日かけて行われる試験です。

 

以降、総合ABCと呼びます。

 

三者面談では、総合ABCの試験の結果を踏まえて面談が行われます。

三者面談で、願書を出す高校を決める場合もあるので、総合ABC対策はしっかりやる必要があります。

中学3年北海道学力テスト総合ABC「数学」の近年の難易度

近年の総合ABC「数学」の難易度は、2020年を境に下がっています。

 

非常に難易度が高かった2018年ですと、75点で道コンSS60、85点で道コンSS65に相当します。

 

が、近年は標準レベルの問題が主で、満点をとって道コンSS65に相当する感じです。

 

>>総合Aの道コン偏差値(SS)推移

>>総合Bの道コン偏差値(SS)推移

>>総合Cの道コン偏差値(SS)推移

 

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中学3年北海道学力テスト総合ABC「数学」90点で上位校に行ける

近年の総合ABC「数学」は、満点で道コンSS65(=札幌南ボーダー)に相当します。

 

90点で道コンSS60(=札幌旭丘・国情普通・旭川東・帯広柏葉ボーダー)に相当します。

つまり、総合ABCで90点を取れれば、上位校と呼ばれる高校に行ける可能性が高いということです。

 

東西南北を目指す子は、まずは90点(道コンSS60に相当)を目指し、そこからステップアップしていくと、よいでしょう。

 

近年の総合ABC「数学」は標準レベルの問題が主で、問題集をやり込めば、90点を取るのは難しくありません。

>>2021年総合Aの「数学」の問題・解答・詳しい解説

 

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中学3年北海道学力テスト総合ABC「数学」で90点を取る対策法・勉強法

近年の総合ABC「数学」は、標準レベルの問題が主です。

 

90点(道コンSS60に相当)を取る対策として、標準レベルの問題パターンが網羅された問題集をやりましょう。

 

具体的には、道コン本番でSS55以上を取れる問題集が良いです。

数学が苦手な子は、道コン本番でSS50が狙える問題集をオススメします。

※どの問題集が良いかは、最後に紹介します。

 

問題集は自力で解かないでください。

 

問題集の目的は実力試しにあるのではなく、問題と解説を覚えるためにあります。

 

例題の真下に非常に詳しい解説があったり、別冊の解説が本編と同じくらいのページ数があったりすることからも、解説が重要であることが分かります。

ただし、解説を「理解した上」で覚えて下さい。社会や英語とは違うので、ご注意を。

 

問題集に従って、解説を隅々まで読み、問題を解説の通りに解けるまでやり込みましょう。

それが自力で解ける、実力が付いたということです。

 

そして、問題を反射で解けるようになるまで問題集をやり込めば、総合ABC「数学」で90点を超えられるでしょう。

 

以下、個別指導塾まさがオススメする問題集を紹介します。

総合ABC「数学」で90点(道コンSS60に相当)を超えるには、道コン本番でSS55以上を取れる問題集を選びましょう。

中学3年北海道学力テスト総合ABC「数学」オススメ問題集

道コンSS50対応問題集

 

>>『中学数学をひとつひとつわかりやすく。』とは?対象者と使い方など

3冊ですが、薄い本で問題数が少ないので、意外と早く終えられます。

図形・関数分野(入試の配点比率が非常に高い)→確率→資料の解釈→方程式の文章題の順でやると、早く確実に点を伸ばすことができるでしょう。

例題→基本練習の順で3冊を最後までやって、仕上げに復習テストをやると効果が高いです。

 

>>【全科目】北海道の公立・私立高校受験対策おすすめ問題集(道コンSS・高校別)と差がつく正しい使い方

道コンSS55対応問題集

 

>>『チャート式シリーズ 中学数学 1年2年3年 準拠ドリル』とは?対象者と使い方など

3冊ですが、1冊あたり約80ページのとても薄い本です。それなのに解説が非常に詳しいので、数学が苦手でも安心して取り組めます。

図形・関数分野(入試の配点比率が非常に高い)→確率→資料の解釈→方程式の文章題の順でやると、早く確実に点を伸ばすことができるでしょう。

 

>>【全科目】北海道の公立・私立高校受験対策おすすめ問題集(道コンSS・高校別)と差がつく正しい使い方

道コンSS60対応問題集

 

>>『中学 標準問題集 数学』とは?対象者と使い方など

近年の北海道公立高校入試の数学の問題は標準問題で構成されているので、このレベルの問題集をしっかりやることが重要です。Step2(標準問題)が吸収できたら、道コンSS60に達するはずです。

3冊ですが、薄い本で問題数が少ないので、意外と早く終えられます。

図形・関数分野(入試の配点比率が非常に高い)→確率→資料の解釈→方程式の文章題の順でやると、早く確実に点を伸ばすことができるでしょう。

Step1(基本問題)とStep2(標準問題)のみを3冊最後までやってから、Step3(実力問題)→総仕上げテストの順でやると、効果が高いです。

 

>>【全科目】北海道の公立・私立高校受験対策おすすめ問題集(道コンSS・高校別)と差がつく正しい使い方

道コンSS65〜70対応問題集

 

>>『中学 ハイクラステスト 数学』とは?対象者と使い方など

3冊ですが、薄い本で問題数が少ないので、意外と早く終えられます。

近年の北海道公立高校入試の数学の問題は標準問題で構成されているので、StepA(標準問題)とStepB(応用問題)を全て吸収できたら、道コンSS65安定・入試本番で85点(南北ボーダー)に達するでしょう。

道コンSS65からさらに伸ばしたい子、入試本番で95点以上(南北上位レベル)を目指す子は、StepC(難関レベル問題)、総合実力テストまでやってください。

図形・関数分野(入試の配点比率が非常に高い)→確率→資料の解釈→方程式の文章題の順でやると、早く確実に点を伸ばすことができるでしょう。

StepA(標準問題)とStepB(応用問題)のみを集中的にやってから、StepC(難関レベル問題)→総合実力テストの順でやると効果が高いです。

 

>>【全科目】北海道の公立・私立高校受験対策おすすめ問題集(道コンSS・高校別)と差がつく正しい使い方