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※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け
『中学 自由自在 理科』(基礎から難関校受験まで)とは
『中学 自由自在 理科』とは、大手出版社の受験研究社から出版された、中学理科の参考書です。
自由自在シリーズは、これまで2600万部売り上げた実績がある、老舗の参考書です。
最新の学習指導要領に、完全対応しています。
『中学 自由自在 理科』(基礎から難関校受験まで)の特徴・レベル
『中学 自由自在 理科』(基礎から難関校受験まで)の特徴
『中学 自由自在 理科』の特徴は、中学理科の全ての知識が完全に網羅されていることです。
この手の参考書は画像やイラストが大量に盛り込まれており、大変分かりやすいです。
私は、家庭教師の仕事を通じて、多くの教科書を見てきましたが、この手の参考書の方が使い勝手は1枚上だと感じます。
『中学 自由自在 理科』は、他の出版社の理科の参考書と同様に、分かりやすいです。
『中学 自由自在 理科』は、約650ページもある分厚い本です。
しかし、その分厚さに負けずに読む気力が持てたら、基礎が盤石になるでしょう。
『中学 自由自在 理科』(基礎から難関校受験まで)のレベル
『中学 自由自在 理科』のレベルは、基礎レベルです。
「基本」ではなく「基礎」ということにご注意ください。
基本=易しいですが、基礎=ハイレベルです。
基礎を根本的に理解するのはかなり難しいことで、基礎の説明のためにどうしても書くことが多くなってしまいます。
『中学 自由自在 理科』は基礎を全て網羅しているため、約650ページもあります。
以上より、『中学 自由自在 理科』のレベルは、ハイレベル=基礎レベル、と認識してください。
『中学 自由自在 理科』(基礎から難関校受験まで)の対象者
『中学 自由自在 理科』の対象者は、偏差値65以上の公立高校を目指す子です。
『中学 自由自在 理科』(基礎から難関校受験まで)の使い方・やり方
公立高校入試は、『塾技 理科80』がゴールです。
>>『塾技 理科80』解説記事
『中学 自由自在 理科』は、『塾技 理科80』の辞書として使います。
『塾技 理科80』は、内容が簡潔にまとまっていますが、理解するには大量の背景知識が必要です。
『塾技 理科80』を単独で理解できる子は、ごく一握りでしょう。
そこで、『中学 自由自在 理科』を辞書として使うことで、『塾技 理科80』を根本的に理解でき、入試で高得点が取れるようになるでしょう。
なお、『中学 自由自在 理科』には章末問題として、難関入試対策問題(思考力問題15問、作図・記述問題15問)あります。
これら章末問題は『塾技 理科80』レベルで、『塾技 理科80』の問題演習として有用なので、必ずやってください。
『中学 自由自在 理科』(基礎から難関校受験まで)は買いか!?
『塾技 理科80』の辞書として、『中学 自由自在 理科』は使えます。
偏差値65以上の公立高校を目指す子は、検討する価値ありです。
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