※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け

『中学国語をひとつひとつわかりやすく。』(学研)とは

『中学国語をひとつひとつわかりやすく。』とは、大手出版社の学研の基礎問題集です。

 

『ひとつひとつわかりやすく』シリーズは、累計680万部も売り上げた、ベストセラー問題集です。

 

最新の学習指導要領に、完全対応しています。

『中学国語をひとつひとつわかりやすく。』(学研)の特徴・レベル

『中学国語をひとつひとつわかりやすく。』(学研)の特徴

『中学国語をひとつひとつわかりやすく。』は、高校高校入試国語の基礎が、たった103ページに、全て網羅されていることが特徴です。

 

高校入試国語では、現代文(漢字、文法含む)・古文・漢文の分野が出題されますが、『中学国語をひとつひとつわかりやすく。』で、これらの分野の基礎をしっかり学べます。

『中学国語をひとつひとつわかりやすく。』(学研)のレベル

『中学国語をひとつひとつわかりやすく。』のレベルは、定期テスト〜高校入試基本レベルです。

『中学国語をひとつひとつわかりやすく。』(学研)のレベル別構成

<『中学国語をひとつひとつわかりやすく。』のテストのレベル別構成>

1章 漢字・語句

01〜07項目:定期テスト〜高校入試基本レベル

復習テスト①:高校入試基本レベル

2章 文法

08〜18項目:定期テスト〜高校入試基本レベル

復習テスト②:高校入試基本レベル

3章 文学的文章の読解

19〜28項目:定期テスト〜高校入試基本レベル

復習テスト③:高校入試基本レベル

4章 説明的文章の読解

29〜33項目:定期テスト〜高校入試基本レベル

復習テスト④:高校入試基本レベル

5章 古典

34〜41項目:定期テスト〜高校入試基本レベル

復習テスト⑤:高校入試基本レベル

巻末資料:定期テスト〜高校入試基本レベル

『中学国語をひとつひとつわかりやすく。』(学研)の対象者

『中学国語をひとつひとつわかりやすく。』の対象者は、偏差値50までの公立・私立高校を目指す子です。

 

国語が苦手な子は、『中学国語をひとつひとつわかりやすく。』で基礎を固めましょう。

『中学国語をひとつひとつわかりやすく。』(学研)の使い方・やり方

読解問題

以下のサイクルでやることで、1日20〜30分程度の時間で取り組むことができます

① 本文を最初から一気に読み、内容を軽く確認する。

② 本文を最初から読み、下線部などに当たったら問題文を読み、すぐに解説を見て解き方を確認する。このやり方で、全ての問題の解き方を覚えていく。

③ もう一度本文を最初から読み、問題を自力で解く。このとき、解説の通りに解けることを重視すること。

④ 2周目以降は②の作業のみをやる。3周目標。

文法・漢字問題

以下のサイクルでやることで、知識があまり無くても気楽に取り組むことができます

① 今日やるページを決める。

② 問題を読む。

③ 5秒ほど考える。

④ 解けそうなら手を動かす、怪しいなら解説をすぐに読む。
→ウンウン悩むのは時間の無駄。国語は読解問題が重要なので、文法・漢字問題に時間をかけすぎないように。

⑤ 間違えた問題の解き直しはせず、次の問題に行く。

⑥ 目標ページまで解き終わったら、間違えた問題のみ解き直す。このとき、文法問題は頭の中で1問解いたらすぐに解説を読んで答え合わせをして進め、漢字の問題は手を動かすと効率が良い。

⑦ 不安な問題にチェックを入れ、2周目以降はそれらの問題のみを集中的にやる。3周目標。

『中学国語をひとつひとつわかりやすく。』(学研)は買いか!?

買いです。

 

『中学国語をひとつひとつわかりやすく。』が吸収できたら、高校入試国語の基礎がしっかり身につきます。

 

次に、『システム中学国語』シリーズをやることで、上位公立・私立高校まで対応できます。

>>『システム中学国語  論理入門編』とは?対象者と使い方など

 

 

※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け