※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け

『できた!国語 文法』『できた!国語 漢字』(くもん)とは

『できた!国語 文法』『できた!国語 漢字』は、老舗の問題集である、くもんの中学基礎がため100%国語 文法  漢字シリーズの後継版です。

 

最新の学習指導要領に、完全対応しています。

 

国語は、学習指導要領改訂がされても内容はほとんど変わりませんが、他の教科と合わせてリフレッシュされた感じです。

『できた!国語 文法』『できた!国語 漢字』(くもん)の特徴・レベル

『できた!国語 文法』(くもん)の特徴・レベル

『できた!国語 文法』には、公立高校入試で出題される文法の知識が、全て網羅されているのが特徴です。

 

問題形式で、効率的に覚えることができます。

 

『できた!国語 文法』をマスターできたら、公立高校入試の文法問題で外すことはほぼ無くなるでしょう。

『できた!国語 漢字』(くもん)の特徴・レベル

『できた!国語 漢字』には、小学校と中学校で習う漢字が、全て網羅されているのが特徴です。

 

国語力の要素の一つは、語彙力(覚えた漢字の個数)です。

公立高校入試の最終問題の長文を突破するには、語彙力は必須です。

 

『できた!国語 漢字』をマスターできたら、公立高校入試で高得点を取るために必要な語彙力が十分に身につくでしょう。

 

公立高校入試では漢字が出題されますが、『できた!国語 漢字』をマスターできたら、外すことはほぼ無くなるでしょう。

『できた!国語 文法』『できた!国語 漢字』(くもん)の対象者

『できた!国語 文法』『できた!国語 漢字』の対象者は、中2までです。

 

『できた!国語 文法』『できた!国語 漢字』は、合わせて350ページほどあり、受験で時間が限られている中3生にはオススメできません。

 

中3生は、『システム中学国語 公立高校編』にある漢字と文法をやりましょう。

 

>>『システム中学国語  公立高校編』とは?対象者と使い方など

 

※国語は、学習指導要領改訂がされても内容はほとんど変わりませんので、上記の問題集が使えます。

 

『システム中学国語 公立高校編』には、文法と漢字の頻出の知識が32ページにコンパクトにまとめられており、かけた時間に対する費用対効果が高いです。

 

しかし、国語で高得点を取るには、英語と同様に語彙力と文法の知識が必要です。

最上位公立高校を目指す子は、なるべく早い時期に『できた!国語 文法』『できた!国語 漢字』をやるべきでしょう。

『できた!国語 文法』『できた!国語 漢字』(くもん)の使い方・やり方

以下のサイクルでやることで、知識があまり無くても気楽に取り組むことができます

① 今日やるページを決める。

② 問題を読む。

③ 5秒ほど考える。

④ 解けそうなら手を動かす、怪しいなら解説をすぐに読む。
→ウンウン悩むのは時間の無駄。国語は読解問題が重要なので、文法・漢字問題に時間をかけすぎないように。

⑤ 間違えた問題の解き直しはせず、次の問題に行く。

⑥ 目標ページまで解き終わったら、間違えた問題のみ解き直す。このとき、文法問題は頭の中で1問解いたらすぐに解説を読んで答え合わせをして進め、漢字の問題は手を動かすと効率が良い。

⑦ 不安な問題にチェックを入れ、2周目以降はそれらの問題のみを集中的にやる。3周目標。

『できた!国語 文法』『できた!国語 漢字』(くもん)は買いか!?

中2までなら、『できた!国語 文法』『できた!国語 漢字』を使ってください。

 

時間の無い中3生は、『システム中学国語 公立高校編』にある漢字と文法をやりましょう。

 

>>『システム中学国語  公立高校編』とは?対象者と使い方など

 

最上位高を目指す子は、語彙力と文法の知識が必要なので、時間を捻出して『できた!国語 文法』『できた!国語 漢字』をやってください。

 

 

※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け