※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け

『学研教育出版 中学英熟語430』とは

『学研教育出版 中学英熟語430』とは、大手出版社の学研の熟語集です。

『学研教育出版 中学英熟語430』の特徴・レベル

『学研教育出版 中学英熟語430』の特徴

『学研教育出版 中学英熟語430』は、全国の高校入試問題を分析して得られた、頻出熟語430語がランク順にまとめられています。

 

英単語や熟語には複数の意味が込められていますが、『学研教育出版 中学英熟語430』は、一つの単語につき一つの意味のみと、一語一義に徹しており、非常に読みやすいのが特徴です。

 

『学研教育出版 中学英熟語430』には、無料音声アプリが用意されているのも特徴です。

この音声アプリは、『学研教育出版 中学英熟語430』の全ての熟語をクイズ形式で確認できるものです。

 

スマホでいつでもどこでも、『学研教育出版 中学英熟語430』の復習ができます。

『学研教育出版 中学英熟語430』のレベル

『学研教育出版 中学英熟語430』は、公立高校入試〜難関高校レベルまで、すべて対応しています。

『学研教育出版 中学英熟語430』の中身

<『学研教育出版 中学英熟語430』の中身>

・基本レベル  高校入試ランク1位〜96位 熟語96語

・標準レベル  高校入試ランク97位〜221位 熟語125語   ★公立中堅高まで対応

・高得点レベル 高校入試ランク222位〜334位 熟語113語 ★公立上位高まで対応

・超ハイレベル 高校入試ランク335位〜430位 熟語96語   ★難関校まで対応

 

※全ての熟語に基本例文(RANK)がつきます。より重要な熟語には応用例文(難関)がつきます。

『学研教育出版 中学英熟語430』の対象者

『学研教育出版 中学英熟語430』の対象者は、偏差値65以上の公立高校を目指す子です。

 

英語で9割を確実に狙うなら、大学入試と同じく、語彙力を強化する必要があります。

 

英語は長文が読めたら終わりで、長文が読めるかどうかは、語彙力の有無が大きいので。

 

『学研教育出版 中学英熟語430』は、ハイレベルな熟語まで合計430語も収録されており、網羅性が高いのでオススメします。

『学研教育出版 中学英熟語430』の使い方・やり方

中1・中2生

公立高校入試には、『学研教育出版 中学英熟語430』の「超ハイレベル」の熟語も普通に登場するので、すべてやる必要があります。

 

中1・中2生は入試まで時間があるので、『学研教育出版 中学英熟語430』の全ての熟語を、付属の赤シートを使い、テスト形式でやってください。

 

英単語や英熟語は、テスト形式で覚えることが学習効果がもっとも高いと言われています。

根気を要する作業になりますが、頑張りましょう。

 

無料音声アプリは、勉強の息抜きで使うとよいでしょう。

中3生

中3生は時間をかけられないので、『学研教育出版 中学英熟語430』を、以下のように使います。

 

<『学研教育出版 中学英熟語430』の使い方(中3生)>

・基本レベル 〜 標準レベルの221熟語

→例文のみを読み込む(RANK・難関、両方とも)。

 

・高得点レベル 〜 超ハイレベルの209熟語

→熟語と例文(RANK・難関、両方とも)のみを読む。

 

※公立高校入試には、「超ハイレベル」の熟語も普通に登場するので、すべてやる必要があります。

 

ただ読むだけです。

 

まずは、とくに覚えようとせずに、『学研教育出版 中学英熟語430』を10日目標で5周読み、次に1週間ほど放置して、その間は長文読解に励みます。

 

再び、『学研教育出版 中学英熟語430』を10日目標で5周読み、また1週間放置してから復習することを繰り返します。

 

英単語・英熟語は、効果的な学習法として、あえて一定期間復習をしないやり方があります。

 

短期集中で暗記→一定期間放置→短期集中で覚え直す

こうすることで、長期記憶化でき、長文の単語や熟語を無意識レベルで自然に読むことができるようになります。

 

無料音声アプリは、勉強の息抜きで使うとよいでしょう。

『学研教育出版 中学英熟語430』は買いか!?

原則、定番単語帳の『高校入試でる順ターゲット中学英単語1800』をオススメします。

 

『高校入試でる順ターゲット中学英単語1800』にも熟語が多数載っており、これらを覚えれば高校入試は大丈夫です。

 

しかし『学研教育出版 中学英熟語430』は評判の良い熟語集なので、『高校入試でる順ターゲット中学英単語1800』の理解度の確認として、やる価値ありです。

 

 

※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け