※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け

『ハイパー英語教室 中学英単語1600』とは

『ハイパー英語教室 中学英単語1600』とは、東進ハイスクールの有名講師である大岩秀樹氏と安河内哲也氏らが執筆した、中学生向けの単語帳です。

 

先に紹介した『ハイパー英語教室中学英語長文 1』は、非常に有名な長文問題集です。

 

『ハイパー英語教室 中学英単語1600』はその関連本ゆえ、信頼性が高いです。

『ハイパー英語教室 中学英単語1600』の特徴・レベル

『ハイパー英語教室 中学英単語1600』の特徴

『ハイパー英語教室 中学英単語1600』は、見開きの左ページに単語・熟語と意味、右ページに例文が書かれています。

 

英単語には複数の意味が込められていますが、『ハイパー英語教室 中学英単語1600』は、一つの単語につき一つの意味のみと、一語一義に徹しており、非常に読みやすいのが特徴です。

 

『ハイパー英語教室 中学英単語1600』の中身は、以下のとおりです。

<『ハイパー英語教室 中学英単語1600』の中身>

LEVEL 1 中学基本編 単語400語、熟語32語、テーマ別単語 ★公立中堅高まで対応

LEVEL 2 高校入試編 単語400語、熟語32語、テーマ別単語 ★公立中堅高まで対応

LEVEL 3 難関高校入試編 単語312語、熟語32語、テーマ別単語 ★公立上位高まで対応

 

『ハイパー英語教室 中学英単語1600』には、音声は付属しません。

あくまで読むのに徹する単語帳だと思ってください。

『ハイパー英語教室 中学英単語1600』のレベル

『ハイパー英語教室 中学英単語1600』のレベルは、公立高校入試標準レベルです。

 

『ハイパー英語教室 中学英単語1600』をマスターしたら、公立高校入試の超長文も読めるようになるでしょう。

『ハイパー英語教室 中学英単語1600』の対象者

『ハイパー英語教室 中学英単語1600』の対象者は、偏差値60までの公立高校を目指す子です。

 

英語で高得点を確実に狙うなら、大学入試と同じく、語彙力を強化する必要があります。

 

英語は長文が読めたら終わりで、長文が読めるかどうかは、語彙力の有無が大きいので。

 

『ハイパー英語教室 中学英単語1600』は、有名長文問題集『ハイパー英語教室中学英語長文』の関連本ゆえ、信頼性が高いのでオススメできます。

『ハイパー英語教室 中学英単語1600』の使い方・やり方

中1・中2生

公立高校入試にはLEVEL 3の単語も普通に登場するので、『ハイパー英語教室 中学英単語1600』をすべてやる必要があります。

 

中1・中2生は入試まで時間があるので、『ハイパー英語教室 中学英単語1600』の全ての単語を、付属の赤シートを使い、テスト形式でやってください。

 

英単語は、テスト形式で覚えることが学習効果がもっとも高いと言われています。

 

根気を要する作業になりますが、頑張りましょう。

中3生

中3生は英単語暗記に時間をかけられないので、『ハイパー英語教室 中学英単語1600』を、以下のように使います。

 

<『ハイパー英語教室 中学英単語1600』の使い方(中3生)>

・LEVEL 1〜LEVEL 2の単語・熟語

→例文のみを読み込む。

 

・LEVEL 3の単語・熟語

→単語と例文のみを読む。

※公立高校入試には、LEVEL 3の単語も普通に登場するので、すべてやる必要があります。

 

ただ読むだけです。

 

まずは、とくに覚えようとせずに、『ハイパー英語教室 中学英単語1600』を10日目標で5周読み、次に1週間ほど放置して、その間は長文読解に励みます。

 

再び、『ハイパー英語教室 中学英単語1600』を10日目標で5周読み、また1週間放置してから復習することを繰り返します。

 

英単語は、効果的な学習法として、あえて一定期間復習をしないやり方があります。

 

短期集中で暗記→一定期間放置→短期集中で覚え直す

こうすることで、英単語が長期記憶化でき、長文の単語を無意識レベルで自然に読むことができるようになります。

『ハイパー英語教室 中学英単語1600』は買いか!?

原則、定番単語帳の『高校入試でる順ターゲット中学英単語1800』をオススメします。

 

公立高校入試で8割安定でよいなら、『ハイパー英語教室 中学英単語1600』は検討の価値ありです。

 

 

※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け