※基礎レベル:易しい公立高校向け、標準レベル:中上位公立高校向け、応用レベル:上位公立高校向け

『ニューコース参考書 中学 地理・歴史・公民』(学研)とは

『ニューコース参考書 中学 地理・歴史・公民』とは、有名基礎問題集『中学ひとつひとつわかりやすく』でおなじみの、学研プラスの参考書です。

 

最新の学習指導要領に、完全対応しています。

 

『ニューコース参考書』シリーズは、発売開始50年で累計4,500万部売り上げた、大変評判の良い参考書です。

『ニューコース参考書 中学 地理・歴史・公民』(学研)の特徴・レベル

『ニューコース参考書 中学 地理・歴史・公民』(学研)の特徴

『ニューコース参考書 中学 地理・歴史・公民』の特徴は、中学社会の全ての知識が完全に網羅されていることです。

 

『ニューコース参考書 中学 地理・歴史・公民』は可愛いイラストが大量に盛り込まれており、大変分かりやすいです。

 

『ニューコース参考書 中学 地理・歴史・公民』の内容の一部を紹介します。

ページ右側にあるコーナー

・くわしく:本文の内容をよりくわしく解説(上位公立高校向け)

・発展:発展的な学習内容の解説(難関私立高校向け)

・テストで注意:定期テストや公立入試で正答率が低い内容

・用語解説:重要な用語解説(上位公立高校向け)

・参考:知っておくとさらに理解が深まる内容の紹介(難関私立高校向け)

・思考:なぜそうなるのかなど、社会科的な考え方を用いた解説(難関私立高校向け)

 

『ニューコース参考書 中学 地理・歴史・公民』には、「要点整理ミニブック」(地理・歴史20ページ、公民16ページ)が付属します。

これがあれば、要点のみを一気に復習できます。

 

『ニューコース参考書 中学 地理・歴史・公民』は、他の参考書とは異なり、問題演習がたくさん出来ることも特徴です。

 

問題演習の内容は、以下のとおりです。

・章の終わりに「基礎用語チェック」(1問1答式)

・章の終わりに「定期テスト予想問題」(定期テスト〜入試基本レベル)

・巻末に「入試レベル問題」(地理編と歴史編4問ずつ、公民編10問)(入試標準レベル)

 

このように『ニューコース参考書 中学 地理・歴史・公民』は、バリエーションに富んだ参考書です。

『ニューコース参考書 中学 地理・歴史・公民』(学研)のレベル

『ニューコース参考書 中学 地理・歴史・公民』のレベルは、公立高校入試〜難関私立高校入試レベルです。

 

『ニューコース参考書 中学 地理・歴史・公民』は難関私立高校レベルの知識まで網羅しているため、3冊合わせて約950ページもあります。

『ニューコース参考書 中学 地理・歴史・公民』(学研)の対象者

『ニューコース参考書 中学 地理・歴史・公民』の対象者は、偏差値65以上の公立高校、難関私立高校を目指す子です。

『ニューコース参考書 中学 地理・歴史・公民』(学研)の使い方・やり方

『ニューコース参考書 中学 地理・歴史・公民』は、3周目標で繰り返しましょう。

 

・1周目

問題は解きません。

ページ右側にあるコーナーのうち、「くわしく」「テストで注意」「用語解説」コーナーのみ読みます。

それ以外は、すべての内容に目を通します。

1周目は、とくに覚えようとせず、1週間以内に1周する勢いで一気に読みます。

「問題集や参考書は、2周3周と繰り返し読むことでやっと覚えられるもの」だと、抑えてください。

こうしたスタンスでやることで、とくに高校英単語暗記の練習になります。

 

・2周目

1周目を読み終えてから、1週間以内に2周目に入ってください。

1周目で読んだ内容のみを、1週間以内に1周する勢いで一気に読みます。

 

・3周目

2周目と同じです。

 

・4周目以降

不安な分野のみ、繰り返し読んでください。

ここで初めて、問題を解きます。

解くのは章の終わりの「定期テスト予想問題」と、巻末の「入試レベル問題」のみでOKです。

『ニューコース参考書 中学 地理・歴史・公民』(学研)は買いか!?

『ニューコース参考書 中学 地理・歴史・公民』は難関私立高校レベルの知識まで網羅しています。

 

他の参考書とは異なり、問題演習もできることが強みです。

 

『ニューコース参考書 中学 地理・歴史・公民』は、イラスト付きで分かりやすく説明しているため、3冊合わせて約950ページもあります。

 

偏差値65以上の公立高校、難関私立高校を目指す子は、ページ数が多くてもOKなら、検討する価値ありです。

 

 

※基礎レベル:易しい公立高校向け、標準レベル:中上位公立高校向け、応用レベル:上位公立高校向け