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大門1 リスニング

音声が無いので、略。

大門2 空欄補充問題

 

★長文問題が重要なので、解説を簡略化しています。

 

AとBの英文を、必ずすべて読んで判断してください。

 

1.答:エ

AとBの英文より、カッコには明らかに「書かれた」という内容が入るので、選択肢エのwrittenが最も適当です。

 

2.答:ア

AとBの英文より、Aの英文は明らかに「今日何をするか」という内容が入るので、選択肢アのwhatが最も適当です。

 

3.答:ウ

AとBの英文より、Bの英文は明らかに「先週以来とても忙しい(状態が続いている)」という内容が入るので、選択肢ウのbeenが最も適当です。

大門3 並び替え問題

 

★長文問題が重要なので、解説を簡略化しています。

 

1.答:イ

2.答:エ

3.答:ア

 

<コメント>

文法問題集を「正しく」繰り返していれば、難なく解ける問題なので、解説を割愛します。

 

「正しく」とは、

・自分で解かずに答えをきれいに丸写しする → 何度も読み込む

です。

 

家庭教師のそら推薦の文法問題集には、約3500の英文が載っています。

これらの英文を何度もしつこく読むことで、公立入試の長文を、英語を英語のまま自然に読めるようになるはずです。

 

家庭教師のそら推薦の文法問題集は、こちらです。

>>オススメ問題集一覧(偏差値別)

大門4 長文問題(会話文)

 

★以下の手順でやることで、無理なく解くことができるはずです。

 

まず、本文のイントロ部分を読み、本文の登場メンバーをチェックし、注意書きの単語の日本語部分を読み、本文の内容をざっくり捉えてください。

 

次に、問1を読みます。

本問は空欄補充問題なので、前後の文を含めて読むことで、答えを得られるはずです。ダメなら、読む範囲を少しずつ広げていきましょう。

前後の文を含めて読みます。

本文:「Mike : Yumi, I’m at the station. Where are you now?」

本文:「Yumi : I’m at a flower shop. Can you come ① ?」

本文:「Mike : Sure. Tell me (A) get there?」

これより、①には「ここに来ることができる?」という英文が入るので、選択肢の中ではオのhereが最も適当であると言えます。

→ 問1① 答:オ

前後の文を含めて読みます。

本文:「Mike : Sure. Tell me (A) get there?」

本文:「Yumi : What can you see near ② ?」

本文:「Mike : I can see a convenience store, a hotel on the ③, and I can see ・・・ a park.」

上記英文の2つ目と3つ目より、②には「そこの近くには何が見える?」という英文が入るので、選択肢の中ではイのthereが最も適当であると言えます。

→ 問1② 答:イ

前後の文を含めて読みます。

本文:「Yumi : What can you see near there ?」

本文:「Mike : I can see a convenience store, a hotel on the ③, and I can see ・・・ a park.」

本文:「Yumi : oh, (B)」

上記英文の2つ目と図より、ホテルがMikeの右側にあることが分かるので、③にはrightが入ります。

よって、選択肢アが答えです。

→ 問1③ 答:ア

 

次に、問2を読みます。

本問は空欄補充問題なので、前後の文を含めて読むことで、答えを得られるはずです。ダメなら、読む範囲を少しずつ広げていきましょう。

(A)

前後の文を含めて読みます。

本文:「Yumi : I’m at a flower shop. Can you come here ?」

本文:「Mike : Sure. Tell me (A) get there?」

本文:「Yumi : What can you see near there ?」

上記英文の1つ目と2つ目より、Aには「そこへたどり着く方法を教えて」という英文が入るので、選択肢の中ではウのhow toが最も適当であると言えます。

→ 問2(A) 答:ウ

(B)

前後の文を含めて読みます。

本文:「Mike : I can see a convenience store, a hotel on the right, and I can see ・・・ a park.」

本文:「Yumi : oh, (B).」

本文:「Please walk to the park.」

これだけでは分からないので、もっと前の文章を含めて読みます。

本文:「Mike : Sure. Tell me how to get there?」

本文:「Yumi : What can you see near there ?」

本文:「Mike : I can see a convenience store, a hotel on the right, and I can see ・・・ a park.」

本文:「Yumi : oh, (B).」

本文:「Please walk to the park.」

これより、Bには「なるほど」という会話文が入ると予想でき、選択肢の中ではエが最も適当であると言えます。

→ 問2(B) 答:エ

 

次に、問3を読みます。

本問は文法問題なので、まずは問3と空欄がある下線部だけで解けそうかやってみます。ダメなら、読む範囲を少しずつ広げていきましょう。

問3:「それを見つけることはやさしいです。」→「It is easy to find it.」

と容易に書くことができます。

今回は、問3と空欄がある下線部だけで解けましたね。

→ 問3 答:(It’s) easy (for you) to find it(.) (例)

大門5 長文問題(会話文、入試標準レベル)

 

★以下の手順でやることで、無理なく解くことができるはずです。

 

まず、本文のイントロ部分を読み、本文の登場メンバー&図をチェックし、注意書きの単語の日本語部分を読み、本文の内容をざっくり捉えてください。

 

次に、問1を読みます。

本問は空欄補充問題なので、前後の文を含めて読むことで、答えを得られるはずです。ダメなら、読む範囲を少しずつ広げていきましょう。

(A)

前後の文を含めて読みます。

本文:「Keiko : See, this paper.」

本文:「Emily : Oh, you have (A) minutes to read in the morning.」

本文:「Is it good for you?」

上記英文の1つ目より、図を見ます。

2つ目の英文より、Aの直後に、朝読書(Morning Reading Time)の「minutes」(分)があるので、図の「Time : 8:30〜8:40」を見ることになります。

これより、Aには10分=ten minutesが入ることが分かります。

→ 問1(A) 答:ten

(B)

前後の文を含めて読みます。

本文:「Is it good for you?」

本文:「Keiko : (B).」

本文:「Thanks to the reading time, I like reading books now.」

上記3文より、BにはYesなどが入ることが分かります。

→ 問1(B) 答:Yes(例)

 

次に、問2を読みます。

本問は空欄補充問題なので、前後の文を含めて読むことで、答えを得られるはずです。ダメなら、読む範囲を少しずつ広げていきましょう。

(1)

本文:「Thanks to the reading time, I like reading books now.」

本文:「At first, I didn’t think the time was useful because I thought it was (1) short.」

本文:「But after a month, I found reading was very interesting.」

上記英文の2つ目より、「the time (1) short.」であることが分かりますが、前後の文を読んでも、「the time」に関して触れられていません。

そこで、もっと前の文章を読んでいくと、

本文:「Emily : Oh, you have ten minutes to read in the morning. Is it good for you?」

(略)

本文:「At first, I didn’t think the time was useful because I thought it was (1) short.」

本文:「But after a month, I found reading was very interesting.」

これより、(1)には「(時間が)非常に短い」という内容が該当し、選択肢の中ではウが最も適当であると言えます。

→ 問2(1) 答:ウ

(2)

前後の文を含めて読みます。

本文:「Keiko : I think so, too. Reading has (2) me a lot. I want to learn many things from books.」

これだけでは判断が出来ないので、読む範囲を広げます。

本文:「It’s really good for you! We can get different ways of thinking by reading.」

本文:「Keiko : I think so, too. Reading has (2) me a lot. I want to learn many things from books.」

本文:「Emily : Yes! I think reading books can make life happier.」

上記英文の2つ目と3つ目より、

「Reading has (2) me a lot 」=「reading books can make life happier」

という等式が成り立つので、(2)には「変化させる」という英語が入り、選択肢の中ではエが最も適当であると言えます。

→ 問2(2) 答:エ

(3)

(3)は図の箇条書きの英文にあるので、この箇条書きがどんな内容なのかを上に向けて読むと、「Rules」があるので、決まり事の箇条書きであることが分かります。

箇条書きは前後の文が相関していないので、(3)がある英文のみを読むだけで良さそうです。

本文:「(2) Your teacher will lend you a book (3) you forget to bring your book.」

この英文より、「本を持ってくることを忘れたなら、先生が本を貸してくれる」という内容となるので、選択肢の中ではイが最も適当であると言えます。

→ 問2(3) 答:イ

(4)

(3)と同様に、(4)がある英文のみを読みます。

本文:「Do not (4) to your friends during the times.」

「the times」が何かを確定するため、上に向けて読むと「Morning Reading Time」があるので、

本文:「Do not (4) to your friends during Morning Reading Time.」

と変換できます(上に向けて読んだ理由は、「the times」とtheがあるからです)。

これより、選択肢の中ではアが最も適当であることが分かります。

→ 問2(4) 答:ア

 

次に、問3を読みます。

本問は並び替え問題なので、下線部の前の文章→下線部の文章+カッコ内の単語→下線部の後の文章、の順で読んでから、並び替えをします。

本文:「My mother also likes reading and she has a lot of books.」

本文:「She sometimes tells ().」

本文:「Emily : It’s really good for you!」

これよりカッコの内容は、「お母さんはときどき私にどんな本を読むべきかを伝えてくれる」と考えることができるので、これを念頭に並び替えて答えが得られます。

tellsの後ろには人がくるのでmeが当てはまり、toとreadがあるのでto readになり、あとはwhatを手がかりにして、並び替えます。

→ 問3 答:(She sometimes tells) me what books to read(.)

 

次に、問6を読みます。

本問は空欄補充問題で、問題文に空欄があるので、ここに該当する英文を本文から探すことになります。

本文を読むと、カッコには明らかに「must not (動詞)」が入ると言えます。

次に、「(動詞)」を本文から探します。

このとき、二つの方法で検索します。

① 「(注)」に問題文の単語が無いかをチェック。あるなら、「※」を手がかりに本文からその単語を探し、その単語の周辺部から答えを探す。

② 「(注)」に単語がない場合、問題文の中で、明らかに目立つ単語に目を付け、本文をざっと読んでキーワード検索をする。

今回は、②の方法でやります。

本文から、下線部の「No comics」があるのは図の中なので、図の中から使えそうな動詞を探すと、「bring」があります。

よって答えは、「must not bring」となりそうです。

問題文のカッコの中に「must not bring」を入れて英文を読んで、英文として自然であることを確認してください。

→ 問4 答:must not bring

 

次に、問5を読みます。

問いに対する答えは「She thinks〜」となります。

問4と同様に、二つの方法で検索します。

① 「(注)」に問題文の単語が無いかをチェック。あるなら、「※」を手がかりに本文からその単語を探し、その単語の周辺部から答えを探す。

② 「(注)」に単語がない場合、問題文の中で、明らかに目立つ単語に目を付け、本文をざっと読んでキーワード検索をする。

今回は、②の方法で解けます。

問題文の「think」を本文の「Emily」の会話から探すと、

「Emily : Yes! I think reading books can make my life happier.」

とあるので、上の英文を抜き出して、答えは「She thinks reading books can make her life happier.」となります。

→ 問5 答:She thinks reading books can make her life happier.(例)

 

次に、問6を読みます。★一度飛ばして最後まで解いてから戻りましょう★

本文は、内容一致問題ですので、以下の4つの方法で解きます。

① 選択肢をざっと読み、主語をつかむ

② 「(注)」に選択肢の文の単語が無いかをチェック。あるなら、「※」を手がかりに本文からその単語を探し、その単語の周辺部から答えを探す。

③ 「(注)」に単語がない場合、選択肢の文の中で、明らかに目立つ単語に目を付け、本文をざっと読んでキーワード検索をする。

④ 選択肢は本文の読む順になっている場合が多い。例えば、選択肢ウは選択肢イで読んだ後の英文に答えがあると考えることができる。

・ア

主語は「Emily」です。

「”Morning Reading Time”」でキーワード検索すると、

本文:「Keiko : Do you know “Morning Reading Time” at your school in America?」

本文:「Emily : No, What’s that?」

以上より、アは正しいです。

・イ

主語は「Keiko」です。

「at first」が「(注)」にあるので、「※」を手がかりに本文から探します。

すると、

本文:「At first, I didn’t think the time was useful because I thought it was too short.」

とあり、この話しはKeikoがしているので、選択肢イは誤りだと分かります。

・ウ

主語は「Keiko」です。

「library」でKeikoの会話に的を射ってキーワード検索すると、

本文:「I read in the classroom during the reading time, at the library after school, and at home.」

とあります。

選択肢ウより、「like to read」か否かなので、さらに前の文章を読んでいきます。

すると、

本文:「Now I enjoy reading books very much.」

本文:「I read in the classroom during the reading time, at the library after school, and at home.」

とあるので、選択肢ウは誤りです。

・エ

主語は「Keiko」です。

「room」でKeikoの会話に的を射ってキーワード検索すると、

本文:「I especially like reading in my room.」

とあり、「especially like」(特に好き)=「love」と読んでよいので、選択肢エは正しいです。

→ 問6 答:ア、エ

大門6 長文問題(入試標準レベル)

 

★以下の手順でやることで、無理なく解くことができるはずです。

 

まず、以下の作業を行ってください。

本文のイントロ部分を読む→本文に段落番号を振る→注意書きの単語の日本語部分を読み、本文の内容をざっくり捉える

 

次に、問1を読みます。

本問は空欄補充問題なので、前後の文を含めて読むことで、答えを得られるはずです。ダメなら、読む範囲を少しずつ広げていきましょう。

(1)

前後の文を含めて読みます。

本文:「They usually eat it for the first three days of New Year’s holidays.」

本文:「Osechi is usually (1) by December 31.」

空欄の後ろの文は次の段落にあるので、読みません。

1つの段落に、1つの主張・1つの状況が書かれているのが普通なので。

また英語は、1つの段落で、最初にその段落で主張したい内容→主張の根拠→主張したい内容、という構成になっています。学校裁量問題で必要になる知識ですので、抑えてください。

さて、上記英文の1つ目のitは、2つ目の英文より「Osechi」であると想像できます。

が、これでは当てずっぽうになるので、読む範囲を広げます。

本文:「Osechi is a Japanese traditional dish.」

本文:「Many Japanese people like to eat it with their family during New Year’s holidays.」

本文:「They usually eat it for the first three days of New Year’s holidays.」

本文:「Osechi is usually (1) by December 31.」

以上より、おせちは正月三が日で食べられることから、12月31日には(1)「作られる」と判断できるので、cookedが正解です。

→ 問1(1) 答:cooked

(2)

前後の文を含めて読みます。空欄の前ろの文は段落をまたぐので、読みません。

本文:「These days, (2) Osechi is very popular because (並べ替え) cook Osechi at home.」

本文:「Many people don’t want to cook it.」

より、「(並べ替え) cook Osechi at home.」=「Many people don’t want to cook it.」が、「at home」から導けます。

また1つ目の英文のbecauseに着目すると、

「(並べ替え) cook Osechi at home.」=「Many people don’t want to cook it.」→(because)→「These days, (2) Osechi is very popular」

という式を立てることができ、(2)には、おせちをcook(作る)の逆の、おせちをbuy(買う)が入ると推測できます。

選択肢にもbuyがあるので、これが正解でよいでしょう。

(2)は英文の主語になるので、名詞的に形を変えて、buyingが正解です。

→ 問1(2) 答:buying

(3)

前後の文を含めて読みます。空欄の後ろの文は次の段落にあるので、読みません。

本文:「But (A) They say that cooking Osechi shows the spirit of Japanese people.」

本文:「They are worrying about (3) something important.」

2つの英文を読むと、1つ目はプラスの内容を、2つめはマイナスの内容となっており、対立しています。

選択肢の中で、マイナスの意味を包含する単語はしかありません。

(3)にloseを当てはめて、2つ目の英文を読むと、自然な流れになることが分かります。

(3)の前に前置詞のaboutがあるので、loseを名詞的に変換して、losingが正解です。

→ 問1(3) 答:losing

 

次に、問2を読みます。

本問は並び替え問題なので、下線部の前の文章→下線部の文章+カッコ内の単語→下線部の後の文章、の順で読んでから、並び替えをします。

空欄の前ろの文は段落をまたぐので、読みません。

本文:「These days, buying Osechi is very popular because (並べ替え) cook Osechi at home.」

本文:「Many people don’t want to cook it.」

より、「(並べ替え) cook Osechi at home.」=「Many people don’t want to cook it.」が、「at home」から導けます。

カッコの中の単語を並べ替えます。

カッコの直後にcookと動詞の原形があるので、その前にtoがきます。

カッコの直前には接続詞のbecauseがあり、becauseの前で1文ができているので、主語となる単語を選ぶと、takesよりitがきそうです。

ここまでを踏まえて、「it takes a lot of time to」と並べ替えできそうです。

もう一度前後の文を読むと、自然な流れとなるので、これでOKです。

→ 問2 答:(because) it takes a lot of time to (cook Osechi at home.)

 

次に、問3を読みます。

本問は空欄補充問題なので、前後の文を含めて読むことで、答えを得られるはずです。ダメなら、読む範囲を少しずつ広げていきましょう。

本文:「Many people don’t want to cook it.」

本文:「But (A) They say that cooking Osechi shows the spirit of Japanese people.」

本文:「They are worrying about losing something important.」

1つ目の英文のitはOsechiです。

2つ目の英文にButがあるので、数式を立てます。

「Many people don’t want to cook it.」(マイナスの内容)←but→「(A)」(プラスの内容)

これより、(A)には「おせちを作ること」に関するプラスの内容がきます。

そして、「They say that cooking Osechi shows the spirit of Japanese people.」もプラスの内容なので、以下の数式が成り立ちます。

「Many people don’t want to cook it.」←but→「(A)」=「They say that cooking Osechi shows the spirit of Japanese people.」

ここまでを踏まえて選択肢を見ると、エが正解だと分かります。

選択肢エを(A)に当てはめて前後の文を読むと、自然な流れになることが分かりますね。

→ 問3 答:エ

 

次に、問4を読みます。

本問は単なる文法問題で、(B)がある英文のみ読んで解けます。

→ 問4 答:Why don’t you

 

次に、問5を読みます。

本問の英文は「健(Ken)とジュディ(Judy)が対話したもの」で、本文は健(Ken)1人のはなしが書かれたもので、種類が異なります。

こういうタイプの問題は、以下の3つの方法で解きます。

① まずは問5の英文のみで解けないかやってみる

② ①がダメなら、「(注)」にここまで読んだ文の単語が無いかをチェック。あるなら、「※」を手がかりに本文からその単語を探し、その単語の周辺部から答えを探す。

③ ②がダメなら、「(注)」に単語がない場合、ここまで読んだ文の中で、明らかに目立つ単語に目を付け、本文をざっと読んでキーワード検索をする。

まずは、問5の英文のみで解けないかやってみます。

空欄補充問題なので、前後の文を読みます。

(1)

本文:「Ken : Have you ever (1) Osechi in Japan, Judy?」

本文:「Judy : Yes, Ken. My favorite one is kurikinton. it’s so good.」

上の英文の2つ目の「it’s so good」が決定打です。

明らかに、(1)には「食べる」という単語が入るので、現在完了の文であることに留意して、ateやhadが答えです。

→ 問5(1) 答:had/ate

(2)

本文:「Judy : Yes, Ken. My favorite one is kurikinton. it’s so good.」

本文:「Ken : Do you know kurikinton has a meaning of (2) money?」

本文:「Oh, really?」

ここまででは答えが出せないので、さらに読み進めます。

本文:「Ken : Do you know kurikinton has a meaning of (2) money?」

本文:「Oh, really?」

本文:「kin means gold. So we hope to be rich when we eat it.」

上の3つ英文より、以下の数式を立てることができます。

kurikinton」=「a meaning of (2) money」=(So)=「rich」

これより、(2)には「(お金を)得る」が入るので、ofに注意して、gettingが答えです。

(2)にgettingを当てはめて前後の文を読むと、自然な流れになることが分かりますね。

→ 問5(2) 答:getting

 

次に、問6を読みます。★一度飛ばして最後まで解いてから戻りましょう★

本文は、内容一致問題ですので、以下の4つの方法で解きます。

① 選択肢をざっと読み、主語をつかむ

② 「(注)」に選択肢の文の単語が無いかをチェック。あるなら、「※」を手がかりに本文からその単語を探し、その単語の周辺部から答えを探す。

③ 「(注)」に単語がない場合、選択肢の文の中で、明らかに目立つ単語に目を付け、本文をざっと読んでキーワード検索をする。

④ 選択肢は本文の読む順になっている場合が多い。例えば、選択肢ウは選択肢イで読んだ後の英文に答えがあると考えることができる。

・ア

「December 31」をキーワードとして、本文を検索します。すると、

本文:「Osechi is usually cooked by December 31.」

とあるので、アは正しい、つまり正解ではありません。

・イ

「New Year’s holidays」をキーワードとして、本文を検索します。すると、

本文:「They usually eat it for the first three days of New Year’s holidays.」

とあり、itはOsechiなので、イは誤り、つまり正解です。

・ウ

「These days」が「(注)」にあるので、「※」を手がかりに本文から探します。すると、

本文:「These days, buying Osechi is very popular because it takes a lot of time to cook Osechi at home.」

本文:「Many people don’t want to cook it.」

とあるので、ウは誤り、つまり正解です。

・エ

ウより、正しい、つまり正解ではありません。

・オ

「knowledge」が「(注)」にあるので、「※」を手がかりに本文から探します。すると、

本文:「For example, datemaki has a meaning of knowledge.

本文:「When people eat it, they think they can get a lot of knowledge.」

とあり、「people」は本文のイントロより、明らかに「Japanese people」と言えるので、オは正しい、つまり正解ではありません。