家庭教師のそら

指導経験20年以上のプロ家庭教師。北海道の高校受験に特化した指導を展開。勉強がとても苦手な子の指導が得意です。授業料は1回1,500円のみ、その他の不透明な追加料金は一切なしで、月々6,000円(月4回)から気軽に始められます(>>ブログ記事一覧(目次))。

 

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国語数学社会理科英語偏差値推移

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国語数学社会理科英語偏差値推移

大門1 リスニング

音声が無いので、略。

大門2 空欄補充問題

 

★長文問題が重要なので、解説を簡略化しています。

 

AとBの英文を、必ずすべて読んでから判断してください。

 

1.答:ア

AとBの英文より、Bは明らかに「take care of」が入るので、選択肢アが最も適当です。

 

2.答:エ

Aは明らかに現在完了の英文になるので、選択肢エが最も適当です。

 

3.答:ウ

AとBの英文より、Aは明らかに「今年の夏は昨年より暑い」という文章になるので、選択肢ウが最も適当です。

大門3 並び替え問題

 

★長文問題が重要なので、解説を簡略化しています。

 

1.答:English is used by many people (around the world.)

2.答:What do you call your cat(?)

 

<コメント>

文法問題集を「正しく」繰り返していれば、難なく解ける問題なので、解説を割愛します。

 

「正しく」とは、

・自分で解かずに答えをきれいに丸写しする → 何度も読み込む

です。

 

家庭教師のそら推薦の文法問題集には、約3500の英文が載っています。

これらの英文を何度もしつこく読むことで、公立入試の長文を、英語を英語のまま自然に読めるようになるはずです。

 

家庭教師のそら推薦の文法問題集は、こちらです。

>>オススメ問題集一覧(偏差値別)

大門4 長文問題(会話文)

 

以下の手順でやることで、無理なく解くことができるはずです。

 

まず、本文のイントロ部分を読み、本文の登場メンバーをチェックし、図表の大きな文字と図表をざっと読み、注意書きの単語の日本語部分を読み、本文の内容をざっくり捉えてください。

 

次に、問1を読みます。

本問は空欄補充問題なので、前後の文を含めて読むことで、答えを得られるはずです。ダメなら、読む範囲を少しずつ広げていきましょう。

前後の英文と問題文より、答えが得られます。

→ 問1 答:How many classes do you have

 

次に、問2を読みます。

あらかじめ、選択肢をざっと読んでください。

次に問題のタイプを判別します。

本問は空欄補充問題ですが、本文や問題文ではなく、表に空欄があるので、前後の英文を読んで判断するというわけではありません。

とりあえず、本文を最初から読んで、判断していきましょう。

・(D)

Tomの1つ目の会話より、「7」が当てはまります。

・(B)

Yumiの2つ目の会話とTomの2つ目の会話より、「8:15」が当てはまります。

以上より、答えは選択肢ウです。

→ 問2 答:ウ

 

次に、問3を読みます。

本問は、疑問文に答えるタイプの問題です。

疑問文に対して定型的に返し、疑問文の答えを本文から探します。

Yumiの2つ目の会話とTomの2つ目の会話が問題文そのものなので、Tomの2つ目の会話を丸写しすればよいでしょう。

英語は問題量に対して時間が厳しい科目なので、時間を節約する心構えでいてください。

→ 問3 答:It starts at eight fifteen.

大門5 長文問題(会話文、入試の易しめレベル)

 

以下の手順でやることで、無理なく解くことができるはずです。

 

まず、本文のイントロ部分を読み、本文の登場メンバーをチェックし、注意書きの単語の日本語部分を読み、本文の内容をざっくり捉えてください。

 

次に、問1を読みます。

本問は指示語の中身を特定する問題ですので、直前の文から読み上っていき、指示語の中身を突き止めます。

下線部の英文を和訳すると、「私はそれを聞いて驚いた。」ですので、聞いて驚いた原因となる英文に答えがありそうです。

下線部はKenの2つ目の会話の中にあるので、Kenの2つ目の会話を頭から読んでいきます。

すると、接続詞の「But」があることから、「I hear that all the clubs in our school will have to have two rest days a week from next month.」にたどり着きます。

上記英文の「that」以降を和訳して、完了です。

このとき、「(注)」の日本語をそのまま使い、拙くてOKなので機械的に和訳しましょう。

英語は問題量に対して時間が厳しい科目なので、時間を節約する心構えでいてください。

→ 問1 答:健の学校のすべての部活動が来月から一週間につき二日間の休養日を取らなければならないこと。

 

次に、問2を読みます。

あらかじめ、選択肢をざっと読んでください。

次に問題のタイプを判別します。

本問は空欄補充問題なので、前後の文を含めて読むことで、答えを得られるはずです。ダメなら、読む範囲を少しずつ広げていきましょう。

・(A)

Kenの2つ目の会話から、次のJudyの会話、その次のKenの会話より、(A)には部活の休養日が設けられることに賛成する英文が入るので、選択肢イが最も適当です。

→ 問2(A) 答:イ

・(B)

空欄がある直前のJudyの会話と、空欄があるKenの会話より、(B)には「バスケットボールをすることとも良いことだが、学ぶことも同様に良いことである」ことに、賛成する英文が入るので、選択肢ウが最も適当です。

→ 問2(B) 答:ウ

 

次に、問3を読みます。

本問は空欄補充問題なので、前後の文を含めて読むことで、答えを得られるはずです。ダメなら、読む範囲を少しずつ広げていきましょう。

・(1)

空欄がある英文の前後を読んで、「to do」が入ります。

これは、単なる文法問題ですね。

→ 問3(1) 答:to do

・(3)

空欄がある英文の前後を読んで、答えが出せます。

バスケットボールは、本やビデオを使うことで「やり方を」学べるので、「how to」が入ります。

→ 問3(3) 答:how to

 

次に、問4を読みます。

本問は並び替え問題なので、下線部の前の文章→下線部の文章+カッコ内の単語→下線部の後の文章、の順で読んでから、並び替えをします。

このとき、指示語があるなら直前の文から読み上って中身を特定します。

接続詞や副詞などにも注意してください。

並び替えをするとき、カッコの直前と直後の単語に注目すると、最初と最後の単語が特定できます。

並び替えをした後、もう一度前後の文を読んで、自然な流れになっていることを確認して、完了です。

→ 問4 答:(Ken, I know) it is important for you to practice (a lot.)

 

次に、問5を読みます。

あらかじめ、選択肢をざっと読んでください。

次に問題のタイプを判別します。

本問は空欄補充問題なので、前後の文を含めて読むことで、答えを得られるはずです。ダメなら、読む範囲を少しずつ広げていきましょう。

空欄の前に「but」があるので、空欄がある英文を読んで判断してみます。

接続詞の「if」と「so」があるので、

「練習をし過ぎる→(if)→ケガをするかもしれない→(so)→休息も必要だ」

という式が成り立つので、選択肢エが最も適当です。

→ 問5 答:エ

 

次に、問6を読みます。

本問は、問題文に与えられているタイプの問題です。

こういうタイプの問題は、以下の3つの方法で解きます。

① まずは問題文の英文のみで解けないかやってみる

② ①がダメなら、「(注)」にここまで読んだ文の単語が無いかをチェック。あるなら、「※」を手がかりに本文からその単語を探し、その単語の周辺部から答えを探す。

③ ②がダメなら、「(注)」に単語がない場合、ここまで読んだ文の中で、明らかに目立つ単語に目を付け、本文をざっと読んでキーワード検索をする。

・ア

空欄補充問題なので、前後の文を含めて読みます。

「you don’t have club activities」→「Ken, what do you do after school?」

という「時の流れ」を表す英文となっているので、「when」が適当です。

→ 問6(ア) 答:when

・イ

本文の最後に目を付けて「books」でキーワード検索すると、Judyの最後の英文にたどり着きます。

が、ここの英文に問題文と一致する英文が無いし、次のKenの会話にもありません。

なので、空欄がある英文の前後を読んで考えると、「部活の日が減って母親のお手伝いを前よりできるようになった」という英文になりそうなので、「more」が適当です。

→ 問6(イ) 答:more

・ウ

空欄がある英文の頭に「and」があるので、もう一度Judyの最後の英文を読んで、この英文に問題文と一致する英文を探します。

すると、

「If you rest days a week, you’ll have time, right?」

とあるので、「time」が適当です。

→ 問6(ウ) 答:time

・エ

空欄がある英文の頭に「Of course」があるので、もう一度Judyの最後の英文と対立する内容が入ります。

Judyの最後の英文の前後にあるKenの英文を読むと、

「Ken : I need a rest…. I want to practice a lot.」

とあるので、「harder」が適当です。

→ 問6(エ) 答:harder

 

次に、問7を読みます。★一度飛ばして最後まで解いてから戻りましょう★

本文は、内容一致問題ですので、以下の4つの方法で解きます。

① 選択肢をざっと読み、主語をつかむ。

② 「(注)」に選択肢の文の単語が無いかをチェック。あるなら、「※」を手がかりに本文からその単語を探し、その単語の周辺部から答えを探す。

③ 「(注)」に単語がない場合、選択肢の文の中で、明らかに目立つ単語に目を付け、本文をざっと読んでキーワード検索をする。

④ 選択肢は本文の読む順になっている場合が多い。例えば、選択肢ウは選択肢イで読んだ後の英文に答えがあると考えることができる。

・ア

「to be a better player」でキーワード検索すると、Kenの3つ目の会話にたどり着きます。

これより、選択肢アは正しい、つまり答えになりません。

・イ

選択肢アで読んだ英文以降を読むことになる、と判断してください。

「to win the games」でキーワード検索すると、Kenの4つ目の会話にたどり着きます。

この英文の前後のJudyの会話を読んで、選択肢イは誤り、つまり答えです。

→ 問7 答:イ

大門6 長文問題(入試標準レベル)

 

★以下の手順でやることで、無理なく解くことができるはずです。

 

まず、以下の作業を行ってください。

本文のイントロ部分を読む→本文に段落番号を振る→注意書きの単語の日本語部分を読み、本文の内容をざっくり捉える

 

次に、問1を読みます。

本問は単なる文法問題で、第一段落のみ読んで解けます。

→ 問1 答:He wants to be a doctor (like his father in the future.)

 

次に、問2を読みます。

あらかじめ、選択肢をざっと読んでください。

次に問題のタイプを判別します。

本問は空欄補充問題なので、前後の文を含めて読むことで、答えを得られるはずです。ダメなら、読む範囲を少しずつ広げていきましょう。

・(1)

前後の英文を読むと、空欄がある英文は「多くの血液が必要とされる」と解釈できるので、「needed」が最も適当です。

→ 問2(1) 答:needed

・(2)

前後の英文を読むと、空欄がある英文は「彼の言葉は正をとても悲しくさせた」と解釈できるので、「made」が最も適当です。

→ 問2(2) 答:made

 

次に、問3を読みます。

あらかじめ、選択肢をざっと読んでください。

次に問題のタイプを判別します。

本問は空欄補充問題なので、前後の文を含めて読むことで、答えを得られるはずです。ダメなら、読む範囲を少しずつ広げていきましょう。

ところで、長文は、1つの段落で、最初にその段落で主張したい内容→主張の根拠→主張したい内容、という構成になっています。

また、1つの段落に、1つの主張・1つの状況という構成になっています。

学校裁量問題で必要になる知識ですので、抑えてください。

さて、空欄は第三段落の末尾にあるので、第三段落の冒頭も読むことになるかもしれないと思うとよいでしょう。空欄の後ろの英文は段落をまたぐので、読みません。

空欄の前に、因果関係を示す接続詞の「so」があるので、空欄の前の英文を読んで、答えが得られそうです。

「10年前はおよそ300万人の若者が毎年献血していたが、現在はおよそ200万人しかいない」→(so)→「?」

この流れより、選択肢アが最も適当です。

→ 問3 答:ア

 

次に、問4を読みます。

本問は単なる文法問題で、問題文と空欄がある英文のみ読んで解けます。

→ 問4 答:where to go

 

次に、問5を読みます。

本問は指示語の中身を特定する問題ですので、直前の文から読み上っていき、指示語の中身を突き止めます。

下線部の英文を和訳すると、「それは今献血するのと同じくらい重要である」です。

また下線部の英文は、「”」の中にあるので、「”」の中の英文をすべて読む覚悟でいた方がよいでしょう。

これに留意して読み上っていくと、「But his father said to Tadashi,」「Tell your friends(=Tadashi’s friends) about blood donation and ask them(=your friends) to donate blood in the future.」にたどり着きます。

これを和訳して、答えが得られます

和訳するとき、「(注)」の日本語をそのまま使い、拙くてOKなので機械的に和訳しましょう。これで点が来ますから。

英語は問題量に対して時間が厳しい科目なので、時間を節約する心構えでいてください。

→ 問5 答:正の友達に献血を伝え、将来献血をすることをお願いすること。

 

次に、問6を読みます。★一度飛ばして最後まで解いてから戻りましょう★

本文は、内容一致問題ですので、以下の4つの方法で解きます。

① 選択肢をざっと読み、主語をつかむ。

② 「(注)」に選択肢の文の単語が無いかをチェック。あるなら、「※」を手がかりに本文からその単語を探し、その単語の周辺部から答えを探す。

③ 「(注)」に単語がない場合、選択肢の文の中で、明らかに目立つ単語に目を付け、本文をざっと読んでキーワード検索をする。

④ 選択肢は本文の読む順になっている場合が多い。例えば、選択肢ウは選択肢イで読んだ後の英文に答えがあると考えることができる。

・ア

「doneted blood」が「(注)」にあるので、「※」を手がかりに本文から探します。

次に、この単語がある英文の周辺を読みます。

すると「doneted blood」は第三段落にあり、第三段落の前後の英文を読んでも、選択肢アに合致する英文がありません。

そこで、遡って第一段落と第二段落の最初と最後の英文を読むと、第二段落の最後の英文より、選択肢アは誤りだと分かります。

・イ

「serious sick」に近い単語が「(注)」にあるので、「※」を手がかりに本文から探します。

次に、この単語がある英文の周辺を読みます

すると「serious illness」は第三段落にあり、選択肢アで第二段落を読んだので、第三段落に答えがあるのかなと思われます。

周辺の英文を読むと、選択肢イは誤りだと分かります。

・ウ

「doneted blood」が「(注)」にあるので、「※」を手がかりに本文から探します。

次に、この単語がある英文の周辺を読みます。

すると「doneted blood」は第三段落にあり、選択肢イで第三段落を読んだので、次の第四段落に目を付け、最初と最後らへんの英文を読みます。

これにより、選択肢ウは誤りだと分かります。

・エ

「forty minutes」が「(注)」にあるので、「※」を手がかりに本文から探すと、第二段落の2行目に行き着き、選択肢エは正しいと分かります。

選択肢ウで第四段落を読みました。

公立高校入試問題ですと、次の第五段落にありそうだと判断でき、前の段落に飛ぶことはありません。

本文は、総合ABC「英語」特有のもので、公立入試とは毛色が違うと捉えるとよいでしょう。

→ 問6 答:エ

 

次に、問7を読みます。

本問は空欄補充問題なので、前後の文を含めて読むことで、答えを得られるはずです。ダメなら、読む範囲を少しずつ広げていきましょう。

ところで、長文は、1つの段落で、最初にその段落で主張したい内容→主張の根拠→主張したい内容、という構成になっています。

空欄は最終段落にあるので、第一段落も読むことになるかもしれないと思うとよいでしょう。

最終段落の英文を読み、その前の段落の最後の英文を読むと、どうやら本文は、第四段落の最後らへんを読めば答えが得られそうです。

明らかに、

「Tadashi called his friends and said “We can () next year.”」=「Tell your friends about blood donation and ask them to donate blood in the future.」

となります。

「and」があるので、より細かく見ると、

「Tadashi said “We can () next year.”」=「ask them to donate blood in the future.」

となるので、正解が得られます。

→ 問7 答:(We can) donate blood (next year.)

ここで、「next year」になると献血ができるみたいです。

献血が可能な年齢を、とりあえず「ask them to donate blood in the future.」がある第四段落の最初を読むと、16歳以上だということが分かります。

ということは、「Tadashi said “We can () next year.”」が書かれた英文は、Tadashiが15歳のときということになります。

Tadashiの年齢を調べるために、第一段落を調べます。

すると、「He is fifteen years old.」とあるので、Tadashiは現在15歳で、来年16歳になるので献血が可能であることが分かり、スッキリしますね。