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★過去問

★模擬テストとリスニング対策


※模擬テストは1教科のみ表示。Amazonなどでは5教科すべて販売されています。

大門1 リスニング(学校標準問題)

音声が無いので、略。

大門2 A 会話文(学校標準問題)

 

以下の手順でやることで、無理なく解くことができるはずです。

 

まず、以下の作業を行ってください。

① 長文のタイプを把握する → 本問は段落付き長文である

② 本文のイントロ部分を読む

③ 本文に段落番号を振る

④ 注意書きの単語の日本語部分と本文イントロを同時に読み、本文の内容をざっくり捉える

 

次に、問1を読みます。

本問は空欄補充問題です。

ゆえに、前後の文を含めて読むことで、答えを得られるはずです。ダメなら、読む範囲を少しずつ広げていきましょう。

・(1)

空欄の直前に、逆説を示す接続詞の「but」があるので、以下のような式を立てます。

「He especially wanted to try traditional Japanese sports」←(but)→「he didn’t have a chance (1) do them(=traditional Japanese sports).」

これより空欄がある英文は、『日本の伝統的なスポーツを「これから」やる機会がなかった』と読めるので、空欄には「to」が入ります。

→ 問1(1) 答:to

・(2)

長文は、第一段落で主張したい内容が述べられ、以降の段落で主張の根拠が述べられ、最終段落で主張が繰り返し述べられる、という構造をしています。

また、1つの段落で、最初にその段落で主張したい内容→主張の根拠→主張したい内容、1つの段落に1つの主張・1つの状況という構成になっています。

これらを踏まえて、問題を解きます。

空欄は、第二段落の末尾にあるので、第二段落の冒頭も読むことになるかもしれない、と思っておいてください。

今回は、空欄がある英文の前後を読んで、答えが得られますね。

明らかに「私たちのチームの練習を見に来ませんか?」となるので、答えは「why」です。

→ 問1(2) 答:why

・(3)

空欄がある英文の前後を読んで、答えが得られます。

明らかに「私たちのチームに参加してもよいですか?」となるので、答えは「join」などが適しています。

→ 問1(3) 答:join など

 

次に、問2を読みます。

本問は、疑問文に答えるタイプの問題です。

疑問文に対して定型的に返し、疑問文の答えを本文から探します。

このとき、

・ 「(注)」に選択肢の文の単語が無いかをチェック。あるなら、「※」を手がかりに本文からその単語を探し、その単語の周辺部から答えを探す。

・ 「(注)」に単語がない場合、選択肢の文の中で、明らかに目立つ単語に目を付け、本文をざっと読んでキーワード検索をする。

を実行して、疑問文の答えを本文から探すと無理なく解けるはずです。

まず、「He went to〜」ときますね。

次に、疑問文の答えを探します。

疑問文に「Where」とあるので、疑問文の答えは「場所」を示す語句であること、かつ「with Taro」となっている箇所を探すことになります。

ここで、疑問文に目立つ単語がありません。

長文は、第一段落で主張したい内容が述べられ、以降の段落で主張の根拠が述べられ、最終段落で主張が繰り返し述べられる、という構造をしています。

また、1つの段落で、最初にその段落で主張したい内容→主張の根拠→主張したい内容、1つの段落に1つの主張・1つの状況という構成になっています。

これより、各段落の最初と末尾を読んで、疑問文の答えを探します。

すると、第三段落の冒頭に「Then Taro took Steve to the gym.」と、答えが見つかります。

→ 問2 答:He went to the gym.

大門2 B 図表問題(学校標準問題)

 

以下の手順でやることで、無理なく解くことができるはずです。

 

まず、以下の作業を行ってください。

① 長文のタイプを把握する → 図表がメインの長文である

② 本文のイントロ部分を読む

③ 本文のうち、大きな文字と図表に目を通す

④ 注意書きの単語の日本語部分と本文イントロおよび図表を同時に読み、本文の内容をざっくり捉える

 

次に、問1を読みます。

本問は、疑問文に答えるタイプの問題です。

選択肢があるので、そこをざっと読みます。

次に、疑問文の答え=選択肢、を探します。

このとき、

・ 「(注)」に選択肢の文の単語が無いかをチェック。あるなら、「※」を手がかりに本文からその単語を探し、その単語の周辺部から答えを探す。

・ 「(注)」に単語がない場合、選択肢の文の中で、明らかに目立つ単語に目を付け、本文をざっと読んでキーワード検索をする。

を実行すると、無理なく解けるはずです。

・(1)

「outside the home」が「(注)」にあるので、「※」を手がかりに本文から探します。

これより、表(table)の「outside the home」に、そして、その行の「play sports」に行き着きます。

「〇」の意味を表(table)の上の英文を読んで調べることで、答えは「Three」であることが分かります。

→ 問1(1) 答:ウ

・(2)

「outside the home」が「(注)」にあるので、「※」を手がかりに本文から探します。

これより、表(table)の「outside the home」に、そして、その上の行の「at home」に行き着きます。

表(table)の「outside the home」と「at home」の行の「〇」の数を比較することで、「at home」の方が数が多いのは、「Kota」と「Taku」であることが分かります。

→ 問1(2) 答:イ

 

次に、問2を読みます。

本問は、疑問文に答えるタイプの問題です。

疑問文に対して定型的に返し、疑問文の答えを本文から探します。

このとき、

・ 「(注)」に選択肢の文の単語が無いかをチェック。あるなら、「※」を手がかりに本文からその単語を探し、その単語の周辺部から答えを探す。

・ 「(注)」に単語がない場合、選択肢の文の中で、明らかに目立つ単語に目を付け、本文をざっと読んでキーワード検索をする。

を実行して、疑問文の答えを本文から探すと無理なく解けるはずです。

まず、「I want to〜」ときますね。

次に、疑問文の答えを探します。

疑問文は「Which activity in the table」なので、表(table)を見ます。

すると、「Activities」とあるので、「Activities」の列から好きな語句を選ぶことで答えが得られることが分かります。

時間節約とミスを防ぐために、最も易しい語句を選ぶとよいでしょう。

→ 問2 答:I want to read. など

大門3 長文問題(学校標準問題)<やや難>

 

以下の手順でやることで、無理なく解くことができるはずです。

 

まず、以下の作業を行ってください。

① 長文のタイプを把握する → 本問は会話文である

② 本文のイントロ部分を読む

③ 本文の登場メンバーをチェック。登場メンバーのみをタテにざっと読む。

④ 注意書きの単語の日本語部分と本文イントロを同時に読み、本文の内容をざっくり捉える

 

次に、問1を読みます。

本問は指示語の中身を特定する問題ですので、直前の文から地道に読み上っていき、指示語の中身を突き止めます。

その前に、指示語のある英文を読んで、指示語が「人」か「物」のどちらを指すのかを推測しておいてください。

問題を解きます。

「they」がある英文を読むと、「they」は「人」であり、Tatsuyaが苗木を植えるのを教えた人であると推測できます。

これに留意して地道に読み上っていき、「they」の中身を突き止めていきます。

これより、「they」の中身は「village people」であるので、選択肢イが最も適当です。

→ 問1 答:イ

 

次に、問2を読みます。

本問は空欄補充問題かつ文法問題です。

このタイプの問題は、前後の文を含めて読んでから、問題文で指示された英語を答えます。

前後の文を含めて読んで答えが得られないなら、読む範囲を少しずつ広げていきましょう。

空欄の直前の英文に「I think〜」とあるので、賛成である発言として、「私もそう思います」=「I think so.」などが適していると判断できます。

→ 問2 答:I think so. など

 

次に、問3を読みます。★一度飛ばして最後まで解いてから戻りましょう★

本文は、内容一致問題ですので、以下の4つの方法で解きます。

① 選択肢をざっと読み、主語をつかむ。

② 「(注)」に選択肢の文の単語が無いかをチェック。あるなら、「※」を手がかりに本文からその単語を探し、その単語の周辺部から答えを探す。

③ 「(注)」に単語がない場合、選択肢の文の中で、明らかに目立つ単語に目を付け、本文をざっと読んでキーワード検索をする。

④ 選択肢は本文の読む順になっている場合が多い。例えば、選択肢ウは選択肢イで読んだ後の英文に答えがあると考えることができる。

・ア

「activity」が「(注)」にあるので、「※」を手がかりに本文から探します。

すると、Tatsuyaの1つ目の会話に行き着くので、周辺部を探すと、Tatsuyaの2つ目の会話に行き着き、選択肢アは誤りであることが分かります。

・イ

選択肢に目立つ単語がありませんが、選択肢アを解く過程で読んだTatsuyaの2つ目の会話より、選択肢イは誤りであることが分かります。

・ウ

長文は、第一段落で主張したい内容が述べられ、以降の段落で主張の根拠が述べられ、最終段落で主張が繰り返し述べられる、という構造をしています。

また、1つの段落で、最初にその段落で主張したい内容→主張の根拠→主張したい内容、1つの段落に1つの主張・1つの状況という構成になっています。

これらを踏まえて、問題を解きます。

「seedlings」が「(注)」にあるので、「※」を手がかりに本文から探します。

すると、Tatsuyaの3つ目の会話に行き着きますが、文章量が多いので、まずは最初と最後のみを読みます。

これより、Tatsuyaの3つ目の会話の最後の「At first I couldn’t plant seedlings as they said.」に行き着きます。

「At first」があるので、状況が逆転する英文が続くはずです。

Tatsuyaの会話に絞って、次のTatsuyaの4つ目の会話を読むことで、ようやく選択肢ウが正しいことが分かります。

・エ

選択肢ウで読んだ英文以降を読むことになる、と思っておいてください。

「all over the world」でキーワード検索すると、Ms.Kingの6つ目の会話に行き着きます。

これより、選択肢エは誤りであることが分かります。

・オ

ラストの選択肢なので、本文末尾を読むことになる、と思っておいてください。

「a great thing」でキーワード検索すると、Ms.Kingの6つ目の会話に行き着きます。

ここと次のTatsuyaのラストの会話を読むことで、選択肢オは正しいことが分かります。

→ 問3 答:ウ、オ

 

次に、問4を読みます。

本問は、問題文に与えられているタイプの問題です。

こういうタイプの問題は、以下の3つの方法で解きます。

① まずは問題文の英文のみで解けないかやってみる

② ①がダメなら、「(注)」にここまで読んだ文の単語が無いかをチェック。あるなら、「※」を手がかりに本文からその単語を探し、その単語の周辺部から答えを探す。

③ ②がダメなら、「(注)」に単語がない場合、ここまで読んだ文の中で、明らかに目立つ単語に目を付け、本文をざっと読んでキーワード検索をする。

ところで、問題文の英文は2つに分かれており、前半に(1)が、後半に(2)があります。

このことから、(1)は問題文の英文前半部分を、(2)は問題文の英文後半部分を読むことで解くことが出来るのではないか、と推測できます。

・(1)

本問は空欄補充問題です。

ゆえに、前後の文を含めて読むことで、答えを得られるはずです。ダメなら、読む範囲を少しずつ広げていきましょう。

空欄直前の英文に「had」があるので、これを用いてみます。

さらに、空欄直後に「Malaysia」があるので、空欄に「had in」を入れ、もう一度問題文の英文前半部分を読むと、自然な流れになるので、これでOKです。

→ 問4(1) 答:had in

・(2)

本問は空欄補充問題です。

ゆえに、前後の文を含めて読むことで、答えを得られるはずです。ダメなら、読む範囲を少しずつ広げていきましょう。

空欄直前の英文を読んだ上で、「to」が含まれることから、空欄の最初には動詞の原形がくると推測できます。

空欄直後の英文に「Through doing them,」とあるので、空欄には複数形の名詞が含まれると推測できます。

また、空欄直後に具体例を示す「such as」があり、その具体例が「tree-planting」です。

つまり空欄には「tree-planting」に相当する、複数形の名詞が含まれる語句が入る、と推測できます。

それが空欄の直前の英文に無いかを探すと、「volunteer activity」「to do」があるので、これらを合体して「do volunteer activities」が空欄に入りそうです。

もう一度問題文の英文前半部分を読むと、自然な流れになるので、これでOKです。

→ 問4(2) 答:do volunteer activities

大門4 A 長文問題(学校裁量問題)<易>

 

★自由英作文を片付けてから着手してください!★

 

以下の手順でやることで、無理なく解くことができるはずです。

 

まず、以下の作業を行ってください。

① 長文のタイプを把握する → 本問は会話文である

② 本文のイントロ部分を読む

③ 本文の登場メンバーをチェック。登場メンバーのみをタテにざっと読む。

④ 注意書きの単語の日本語部分と本文イントロを同時に読み、本文の内容をざっくり捉える

 

次に、問1を読みます。

本問は、下線部の内容を問う問題です。

まずは、下線部があるMr.Brownの会話を読み、問題文の図の単語を見ます。

問題文の図の単語は、「BLACKBOARD」「MAP(English)」「MAP(Japanese)」「TABLE(English)」「TABLE(Japanese)」です。

「BLACKBOARD」は下線部にあります。

「MAP」「TABLE」でキーワード検索しましょう。

ただし、最小限の労力で探したいので、以下のポイントを抑えます。

・長文は、第一段落で主張したい内容が述べられ、以降の段落で主張の根拠が述べられ、最終段落で主張が繰り返し述べられる、という構造をしている

・1つの段落で、最初にその段落で主張したい内容→主張の根拠→主張したい内容、1つの段落に1つの主張・1つの状況という構成になっている

「MAP」「TABLE」でキーワード検索します。

すると「MAP」はKentaの1つ目の会話の末尾に、「TABLE」はMr.Brownの4つ目の会話の冒頭にあります。

それらを読むことで、答えは選択肢ウだと分かります。

→ 問1 答:ウ

 

次に、問2を読みます。

本問は並び替え問題なので、下線部の前の文章→下線部の文章+カッコ内の単語→下線部の後の文章、の順で読んでから、並び替えをします。

このとき、指示語があるなら直前の文から読み上って中身を特定します。

接続詞や副詞などにも注意してください。

並び替えをするとき、カッコの直前と直後の単語に注目すると、最初と最後の単語が特定できます。

並び替えをした後、もう一度前後の文を読んで、自然な流れになっていることを確認して、完了です。

問題を解きます。

下線部の前後の英文とカッコの単語を読んで、指示語の中身を調べます。

「We(=my club members) made two maps because every (並び替え) they(=many people、カッコの単語) can see the beautiful stars.」

カッコの直前に、因果関係を表す「because」があり、カッコの中に接続詞が無いので、カッコの直後には「where」か「which」がきますが、

カッコの後の英文が完結しているので、カッコの直後には「where」がきます。

「because」の直後に入る主語ですが、「every」に留意すると、「member」となります。

「every member」と単数なので、次に「wants to know」がきます。

残りは「many people」ですが、これはカッコの直後の英文(「多くの人々が美しい星を見ることができる場所」)の主語であるので、「wants many people to know」となります。

以上の考察で並び替えた英文を書いて、再び前後の英文を読んで、自然な流れとなっているので、これでOKです。

→ 問2 答:member wants many people to know where

 

次に、問3を読みます。

本問は、問題タイプとしては、下線部の内容を問う問題で、キーワード検索をして解くタイプの問題です。

キーワード検索のやり方は、以下のとおりです。

・ 「(注)」に選択肢の文の単語が無いかをチェック。あるなら、「※」を手がかりに本文からその単語を探し、その単語の周辺部から答えを探す。

・ 「(注)」に単語がない場合、選択肢の文の中で、明らかに目立つ単語に目を付け、本文をざっと読んでキーワード検索をする。

問題を解きます。

空欄(1)(2)がある行をしっかり見ておいてください。

次に、下線部のある英文を読むと、「the English table」の具体的内容をこれから説明すると、推測できます。

すると、本文の下線部があるKentaの会話から読み下っていくと、次のKentaの会話までを読むことで、答えが得られます

→ 問3(1) 答:イ

→ 問3(2) 答:ウ

 

次に、問4を読みます。★一度飛ばして最後まで解いてから戻りましょう★

本文は、内容一致問題ですので、以下の4つの方法で解きます。

① 選択肢をざっと読み、主語をつかむ。

② 「(注)」に選択肢の文の単語が無いかをチェック。あるなら、「※」を手がかりに本文からその単語を探し、その単語の周辺部から答えを探す。

③ 「(注)」に単語がない場合、選択肢の文の中で、明らかに目立つ単語に目を付け、本文をざっと読んでキーワード検索をする。

④ 選択肢は本文の読む順になっている場合が多い。例えば、選択肢ウは選択肢イで読んだ後の英文に答えがあると考えることができる。

この年の学校裁量問題の内容一致問題は、正誤判断が容易にできる問題でした。

・ア

「star marks」が「(注)」にあるので、「※」を手がかりに本文から探すと、Mr.Brownの2つ目の会話に行き着きます。

これと、次のKentaの会話を読むことで、選択肢アは誤り、つまり答えです。

・イ

選択肢アで読んだ英文以降を読むことになる、と思っておいてください。

「clearly」が「(注)」にあるので、「※」を手がかりに本文から探すと、Kentaの1つ目の会話に行き着きますが、選択肢アで読んだ英文の前の英文なので不適です。

次に、「sky」が「(注)」にあるので、「※」を手がかりに本文から探すと、Kentaの3つ目の会話に行き着きます。

この会話の1行目を読むことで、選択肢イは正しい、つまり答えになりません。

・ウ

選択肢イで読んだ英文以降を読むことになる、と思っておいてください。

「device」が「(注)」にあるので、「※」を手がかりに本文から探すと、Kentaの3つ目の会話に行き着きます。

この英文の前後を読むことで、選択肢ウは正しい、つまり答えになりません。

・エ

選択肢ウで読んだ英文以降を読むことになる、と思っておいてください。

「turned off」が「(注)」にあるので、「※」を手がかりに本文から探すと、Kentaの6つ目の会話に行き着きます。

この英文の前後を読むことで、選択肢エは誤り、つまり答えです。

・オ

選択肢エで読んだ英文以降を読むことになる、と思っておいてください。

Mr.BrownとKentaのラストの会話を読むことで、選択肢オは正しい、つまり答えになりません。

→ 問4 答:ア、エ

 

次に、問5を読みます。

本問は、問題文に与えられているタイプの問題です。

こういうタイプの問題は、以下の3つの方法で解きます。

① まずは問題文の英文のみで解けないかやってみる

② ①がダメなら、「(注)」にここまで読んだ文の単語が無いかをチェック。あるなら、「※」を手がかりに本文からその単語を探し、その単語の周辺部から答えを探す。

③ ②がダメなら、「(注)」に単語がない場合、ここまで読んだ文の中で、明らかに目立つ単語に目を付け、本文をざっと読んでキーワード検索をする。

「star marks」が「(注)」にあるので、「※」を手がかりに本文から探すと、Mr.Brownの2つ目の会話に行き着きます。

この英文の前後を読むことで、答えが得られます。

→ 問5 答:the best place to see など

大門5 B 自由英作文(学校裁量問題)

 

解答例:Winter is better than summer for them because we have much snow in Hokkaido and they can enjoy snow festivals and many winter sports. など

 

自由英作文の特徴と対策法

① 高度な英文でなくてもOK。以下、北海道教育委員会公表の解答例(2020年本試験)。

 

② ポイントを満たして書けば、必ず点がくるボーナス問題。以下、北海道教育委員会公表の採点基準(2020年本試験)。

 

自由英作文の対策法

① 文法問題集とリスニング問題集を丸暗記する

 

② ディクテーションをする

リスニング問題集を用いて、ディクテーションをやってください。

こちらに、合格した先輩達の多くが使った問題集が、偏差値別に載っています。

>>オススメ問題集一覧(偏差値別)

 

③ 過去問演習を毎日コツコツやる

北海道公立高校入試の過去問を使用して、テーマを都度変えて英文を書く練習をしてください。