※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け

『10分間復習ドリル 計算 中1・中2・中1~3』(受験研究社)とは

『10分間復習ドリル 計算 中1・中2・中1~3』とは、大手出版社の受験研究社の、中学数学の基礎問題集です。

 

最新の学習指導要領に、完全対応しています。

『10分間復習ドリル 計算 中1・中2・中1~3』(受験研究社)の特徴・レベル

『10分間復習ドリル 計算 中1・中2・中1~3』(受験研究社)の特徴

『10分間復習ドリル 計算 中1・中2・中1~3』は、超基礎〜定期テストレベルの計算問題を、1日10分の勉強で吸収できることが特徴です。

 

数学が苦手な子(=定期テストで60点未満)でも無理なく学べるように、配慮されています。

 

1冊あたり約80ページと少なめなので、比較的短期間で終えることができるでしょう。

『10分間復習ドリル 数学 中1・中2・中1~3』との違い

同じシリーズとして、『10分間復習ドリル 数学 中1・中2・中1~3』があります。

 

こちらは、関数の作図や図形の証明問題など、中学数学の問題がまんべんなく載っています。

 

『10分間復習ドリル 計算 中1・中2・中1~3』は、計算問題のみ載っており、計算力を鍛えることに特化しているのが、大きな違いです。

『10分間復習ドリル 計算 中1・中2・中1~3』(受験研究社)の難易度・レベル

『10分間復習ドリル 計算 中1・中2・中1~3』の難易度(レベル)は、超基礎〜定期テストレベルです。

『10分間復習ドリル 計算 中1・中2・中1~3』(受験研究社)の対象者

『10分間復習ドリル 計算 中1・中2・中1~3』の対象者は、偏差値55までの公立高校を目指す子です。

 

『10分間復習ドリル 計算 中1・中2・中1~3』は超基礎〜定期テストレベルですが、完璧にすることで、公立入試基本レベルの問題も解けるようになるでしょう。

 

ゆえに、偏差値55までの公立高校を目指す子にも、『10分間復習ドリル 計算 中1・中2・中1~3』は、基礎固めとしてオススメできます。

『10分間復習ドリル 計算 中1・中2・中1~3』(受験研究社)の使い方・やり方

偏差値50までの公立高校を目指す子

『10分間復習ドリル 計算 中1・中2・中1~3』の問題すべてを、自力で解いてください。

 

このとき、ひたすら書いて解いてください

本当は読んで解いた方が良いのですが、まずは書いて解いた方がやりやすいでしょう。

 

『10分間復習ドリル 計算 中1・中2・中1~3』の方針に従い、1日1ページを10分以内に解くようにしましょう。

 

慣れてきたら、1日にやるページ数を増やしていってください。

偏差値55までの公立高校を目指す子

基本サイクル

以下のサイクルでやることで、知識があまり無くても気楽に取り組むことができます

① 問題を読む。

② 10秒ほど考える。

③ 解けそうなら手を動かす、分からないならすぐに解説を読む。
→ウンウン悩むのは時間の無駄。他の科目の勉強時間が減るだけです。また、悩んで疲れると、勉強の効率が下がります。高校入試は5教科の合計点で合否が決まるので、数学だけに時間と労力をかけすぎないこと。

④ 問題を自力で解く。解説の通りに解けることを重視すること。

⑤ 問題が自力で解けないなら、③に戻る。解けたら次に進む。

⑥ 不安な問題にチェックを入れ、2周目以降はそれらの問題のみを集中的にやる。3周目標。

これができたら非常に良い

以下のサイクルでやることで、知識ゼロでも短期間で効率よく吸収できます

① 問題を読む。

② すぐに解説を読んで解き方を確認する。

③ 解説を読みながら問題を解く。
→問題を見て解説の解き方を思い出す。次に、解説の計算式の1行目を見て、次の行を見ないで暗算して、合っていたら次の行を読み進めていく。解説の計算が分かりにくいときは、自分が理解しやすい計算内容を解説に書き込むとよい。

④ 不安な問題にチェックを入れ、2周目以降はそれらの問題のみを集中的にやる。3周目標。

『10分間復習ドリル 計算 中1・中2・中1~3』(受験研究社)は買いか!?

『10分間復習ドリル 計算 中1・中2・中1~3』は超基礎〜定期テストレベルの問題を、1日10分の勉強で吸収できます。

 

定期テストで60点未満の子は、『10分間復習ドリル 計算 中1・中2・中1~3』は、検討の価値ありです。

 

 

※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け