※基礎レベル:易しい公立高校向け、標準レベル:中上位公立高校向け、応用レベル:上位公立高校向け

『中学 自由自在 数学』(基礎から難関校受験まで)とは

『中学 自由自在 数学』とは、大手出版社の受験研究社から出版された、中学数学の総合問題集です。

 

自由自在シリーズは、これまで2600万部売り上げた実績がある、老舗の参考書です。

 

最新の学習指導要領に、完全対応しています。

『中学 自由自在 数学』(基礎から難関校受験まで)の特徴・レベル

『中学 自由自在 数学』(基礎から難関校受験まで)の特徴

『中学 自由自在 数学』は、高校入試数学の対策を1冊ですべて出来ることが特徴です。

『中学 自由自在 数学』(基礎から難関校受験まで)のレベル

『中学 自由自在 数学』のレベルは、定期テスト〜公立入試で差が付くレベル(難関私立・国立高校レベル)です。

『中学 自由自在 数学』(基礎から難関校受験まで)のレベル別構成

<『中学 自由自在 数学』のレベル別構成>

・要点整理:定期テストレベル

・例題:定期テスト〜難関私立・国立高校レベル

★1つ:定期テスト〜入試基本レベル

★2つ:入試基本〜標準レベル

★3つ:入試標準〜公立入試で差が付くレベル

・類題:定期テスト〜公立入試で差が付くレベル

・+α(プラスアルファ):公立入試で差が付く〜難関私立・国立高校レベル

・章末問題A:入試標準〜公立入試で差が付くレベル

・章末問題B:公立入試で差が付く〜難関私立・国立高校レベル

・章末問題C:難関私立・国立高校レベル

・例題(思考力強化編):難関私立・国立高校レベル

・総合問題:難関私立・国立高校レベル

『中学 自由自在 数学』(基礎から難関校受験まで)の問題数

<『中学 自由自在 数学』の問題数>

・例題と類題

第1章 数と式:87題ずつ

第2章 方程式:50題ずつ

第3章 関数:59題ずつ

第4章 図形:138題ずつ

第5章 データの活用:18題ずつ

 

・章末問題(A・B・C合わせて)

第1章 数と式:69題

第2章 方程式:36題

第3章 関数:31題

第4章 図形:79題

・例題(思考力強化編):15題

・総合問題:33題

『中学 自由自在 数学』(基礎から難関校受験まで)の対象者

『中学 自由自在 数学』の対象者は、偏差値60以上の公立高校を目指す子です。

『中学 自由自在 数学』(基礎から難関校受験まで)の使い方・やり方

『中学 自由自在 数学』は問題数が非常に多いので、全てやるのは現実的ではありません。

 

そこで、例題のみをやりましょう。

例題の問題数は330題なので、1日10問やれば1か月程度で終わります。

基本サイクル

以下のサイクルでやることで、知識があまり無くても気楽に取り組むことができます

① 問題を読む。

② 10秒ほど考える。

③ 解けそうなら手を動かす、分からないならすぐに解説を読む。
→ウンウン悩むのは時間の無駄。他の科目の勉強時間が減るだけです。また、悩んで疲れると、勉強の効率が下がります。高校入試は5教科の合計点で合否が決まるので、数学だけに時間と労力をかけすぎないこと。

④ 問題を自力で解く。解説の通りに解けることを重視すること。

⑤ 問題が自力で解けないなら、③に戻る。解けたら次に進む。

⑥ 不安な問題にチェックを入れ、2周目以降はそれらの問題のみを集中的にやる。3周目標。

これができたら非常に良い

以下のサイクルでやることで、知識ゼロでも短期間で効率よく吸収できます

① 問題を読む。

② すぐに解説を読んで解き方を確認する。

③ 解説を読みながら問題を解く。
→問題を見て解説の解き方を思い出す。次に、解説の計算式の1行目を見て、次の行を見ないで暗算して、合っていたら次の行を読み進めていく。解説の計算が分かりにくいときは、自分が理解しやすい計算内容を解説に書き込むとよい。

④ 不安な問題にチェックを入れ、2周目以降はそれらの問題のみを集中的にやる。3周目標。

『中学 自由自在 数学』(基礎から難関校受験まで)は買いか!?

『中学 自由自在 数学』は、高校入試数学の対策を1冊ですべて出来ることが特徴です。

 

『中学 自由自在 数学』の例題と類題が終われば、偏差値60以上の公立高校に対応できるでしょう。

公立最上位高、難関私立・国立高校を目指す子は、章末問題(A・B・C合わせて)、例題(思考力強化編)、総合問題までやれば万全です。

 

以上より、偏差値60以上の公立高校を目指す子は、『中学 自由自在 数学』は検討の価値ありです。

 

 

※基礎レベル:易しい公立高校向け、標準レベル:中上位公立高校向け、応用レベル:上位公立高校向け