※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け

『中学総合的研究 数学 四訂版』(旺文社)とは

『中学総合的研究 数学 四訂版』とは、大手出版社の旺文社の、中学数学の総合問題集です。

 

最新の学習指導要領に、完全対応しています。

『中学総合的研究 数学 四訂版』(旺文社)の特徴・レベル

『中学総合的研究 数学 四訂版』(旺文社)の特徴

『中学総合的研究 数学 四訂版』は、高校入試数学の対策が1冊で出来ることが特徴です。

『中学総合的研究 数学 四訂版』(旺文社)の目次

<『中学総合的研究 数学 四訂版』の目次>

■数編
第1章 正負の数
第2章 数の性質
第3章 平方根

■式編
第1章 文字と式
第2章 式の計算
第3章 展開と因数分解

■方程式編
第1章 1次方程式
第2章 連立方程式
第3章 2次方程式

■関数編
第1章 比例・反比例
第2章 1次関数
第3章 関数 y=ax2

●図形編
第1章 平面図形
第2章 空間図形
第3章 平行と合同
第4章 図形の性質
第5章 相似な図形
第6章 円の性質
第7章 三平方の定理

■データの活用編
第1章データのちらばりと代表値
第2章 場合の数
第3章 確率
第4章 標本調査

■入試問題編
公立入試問題
私立入試問題

■総合索引

『中学総合的研究 数学 四訂版』(旺文社)のレベル

『中学総合的研究 数学 四訂版』のレベルは、定期テスト〜公立入試で差が付くレベル(難関私立・国立高校レベル)です。

『中学総合的研究 数学 四訂版』(旺文社)のレベル別構成

<『中学総合的研究 数学 四訂版』のレベル別構成>

・学習内容ダイジェスト:定期テスト〜入試基本レベル

・基本例題:定期テスト〜入試標準レベル

・基本例題の確認問題:定期テスト〜入試標準レベル

・発展例題:入試標準〜公立入試で差が付くレベル

・発展例題の確認問題:入試標準〜公立入試で差が付くレベル

・章末問題:入試基本〜標準レベル

・入試問題編(公立入試問題):入試基本〜標準レベル

・入試問題編(私立入試問題):入試標準〜公立入試で差が付くレベル(難関私立・国立高校レベル)

・コラム:公立入試で差が付くレベル(難関私立・国立高校レベル)

『中学総合的研究 数学 四訂版』(旺文社)の対象者

『中学総合的研究 数学 四訂版』の対象者は、偏差値60以上の公立高校を目指す子です。

『中学総合的研究 数学 四訂版』(旺文社)の使い方・やり方

『中学総合的研究 数学 四訂版』は問題数が非常に多いので、全てやるのは現実的ではありません。

 

そこで、例題のみをやりましょう。

基本例題の問題数は約300題なので、1日10問やれば1か月程度で終わります。

基本サイクル

以下のサイクルでやることで、知識があまり無くても気楽に取り組むことができます

① 問題を読む。

② 10秒ほど考える。

③ 解けそうなら手を動かす、分からないならすぐに解説を読む。
→ウンウン悩むのは時間の無駄。他の科目の勉強時間が減るだけです。また、悩んで疲れると、勉強の効率が下がります。高校入試は5教科の合計点で合否が決まるので、数学だけに時間と労力をかけすぎないこと。

④ 問題を自力で解く。解説の通りに解けることを重視すること。

⑤ 問題が自力で解けないなら、③に戻る。解けたら次に進む。

⑥ 不安な問題にチェックを入れ、2周目以降はそれらの問題のみを集中的にやる。3周目標。

これができたら非常に良い

以下のサイクルでやることで、知識ゼロでも短期間で効率よく吸収できます

① 問題を読む。

② すぐに解説を読んで解き方を確認する。

③ 解説を読みながら問題を解く。
→問題を見て解説の解き方を思い出す。次に、解説の計算式の1行目を見て、次の行を見ないで暗算して、合っていたら次の行を読み進めていく。解説の計算が分かりにくいときは、自分が理解しやすい計算内容を解説に書き込むとよい。

④ 不安な問題にチェックを入れ、2周目以降はそれらの問題のみを集中的にやる。3周目標。

『中学総合的研究 数学 四訂版』(旺文社)は買いか!?

『中学総合的研究 数学 四訂版』は、高校入試数学の対策が1冊で出来ることが特徴です。

 

基本例題まで終われば、偏差値60の公立高校に受かる力が身につくでしょう。

公立最上位高、難関私立・国立高校を目指す子は、『中学総合的研究 数学 四訂版』の発展例題と入試問題編までやれば万全です。

 

以上より、偏差値60以上の公立高校を目指す子は、『中学総合的研究 数学 四訂版』は検討する価値ありです。

 

 

※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け