※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け

『高校入試 とってもすっきり古文漢文』とは

『高校入試 とってもすっきり古文漢文』とは、大手出版社の旺文社の、中学国語の古文・漢文の標準レベル問題集です。

『高校入試 とってもすっきり古文漢文』の特徴・レベル

『高校入試 とってもすっきり古文漢文』の特徴

『高校入試 とってもすっきり古文漢文』は、高校入試基本〜標準レベルの知識を、短期間で一気に学べることが特徴です。

『高校入試 とってもすっきり古文漢文』の目次

<『高校入試 とってもすっきり古文漢文』の目次>

はじめに
本書の特長と使い方

基礎編
古典とはなにか
なぜ古典を学ぶのか
文法キソの基礎1(動詞)
文法キソの基礎2(形容詞)
古典の世界(時間と方位)
古典の世界(時代背景)
覚えておきたい重要古語
主要作品一覧

文法編
・歴史的かなづかい
・意味をそえる言葉①助動詞その1
・意味をそえる言葉①助動詞その2
・意味をそえる言葉②助詞
・意味をそえる言葉③係り結び
・意味をそえる言葉④敬語
・主語(動作主をとらえる)

読解編
・登場人物をとらえる
・指示語の内容
・話の流れをとらえる①
・話の流れをとらえる②
・話の要点をとらえる①
・話の要点をとらえる②
・韻文(和歌・俳句)

漢文編
・漢文のきまり

テスト
・入試でチェック①
・入試でチェック②

『高校入試 とってもすっきり古文漢文』の難易度・レベル

『高校入試 とってもすっきり古文漢文』の難易度(レベル)は、高校入試基本〜標準レベルです。

『高校入試 とってもすっきり古文漢文』のレベル別構成

<『高校入試 とってもすっきり古文漢文』のレベル別構成>

・Step 1:高校入試基本レベル

・Step 2:高校入試基本レベル

・Step 3:高校入試標準レベル

・入試でチェック:高校入試標準レベル

『高校入試 とってもすっきり古文漢文』の対象者

『高校入試 とってもすっきり古文漢文』の対象者は、偏差値60までの公立・私立高校を目指す子です。

『高校入試 とってもすっきり古文漢文』の使い方・やり方

読解問題

以下のサイクルでやることで、1日20〜30分程度の時間で取り組むことができます

① 本文を最初から一気に読み、内容を軽く確認する。

② 本文を最初から読み、下線部などに当たったら問題文を読み、すぐに解説を見て解き方を確認する。このやり方で、全ての問題の解き方を覚えていく。

③ もう一度本文を最初から読み、問題を自力で解く。このとき、解説の通りに解けることを重視すること。

④ 2周目以降は②の作業のみをやる。3周目標。

文法問題

以下のサイクルでやることで、知識があまり無くても気楽に取り組むことができます

① 今日やるページを決める。

② 問題を読む。

③ 5秒ほど考える。

④ 解けそうなら手を動かす、怪しいなら解説をすぐに読む。
→ウンウン悩むのは時間の無駄。国語は読解問題が重要なので、文法問題に時間をかけすぎないように。

⑤ 間違えた問題の解き直しはせず、次の問題に行く。

⑥ 目標ページまで解き終わったら、間違えた問題のみ解き直す。このとき、頭の中で1問解いたらすぐに解説を読んで答え合わせをして進めると効率が良い。

⑦ 不安な問題にチェックを入れ、2周目以降はそれらの問題のみを集中的にやる。3周目標。

『高校入試 とってもすっきり古文漢文』は買いか!?

『高校入試 とってもすっきり古文漢文』は問題の質が非常に高く、吸収できたら、高校入試国語の古文・漢文では、高得点が狙えるはずです。

 

『高校入試 とってもすっきり古文漢文』は問題量が控えめなので、古文・漢文に時間をかけられない子にオススメします。

 

高校入試国語のうち、古文・漢文の配点比率は10%程度で、ここに時間をかけ過ぎるのは良くありません。

 

入試国語対策としてもっと重要なのは、現代文の演習です。

 

『高校入試 とってもすっきり古文漢文』を2周ほどしたら、『システム中学国語  公立高校編』などで、現代文の対策をやりましょう。

 

 

※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け