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今回は、2022年に行われた、神奈川県公立高校入試「理科」の問題・解答・詳しい解説を公開致します。

 

※水準の高い問題がほとんどの、難易度が高い問題セットです。

 

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問1 小問集合(物理) ★(ウ)がやや難

神奈川県公立高校入試理科2022年(令和4年)過去問題

神奈川県公立高校入試理科2022年(令和4年)過去問題

 

(ア)

解答:6

解説:

a:音さから出た音が空気の粒子を振動させ、その振動が伝わっていきます。

b:音は固体中も伝わります。音の伝わる速度は、気体<液体<固体の順です。

c:正しい。

d:正しい。振動数を多くする(音を高くする)には、弦の張りを強くする・弦の長さを短くする・弦の太さを細くする、方法をとります。

 

(イ)

解答:3

解説:

物体を真上に持ち上げてる間、運動エネルギーが増加し、位置エネルギーは減少します。

力学的エネルギー保存の法則により、運動エネルギーと位置エネルギーの総和は一定に保たれます。

 

(ウ) ★やや難

解答:2

解説:

2つのグラフのうち、傾きが小さい方の抵抗の大きさは、オームの法則より、

R=V/I=3.0V/0.1A=30Ω

抵抗器Aの抵抗20Ωより大きいので、回路①です。

よって、抵抗器Bの抵抗の大きさは、30Ω-20Ω=10Ω。

傾きが大きい方の抵抗の大きさは、オームの法則より、

R=V/I=6.0V/0.6A=10Ω

抵抗器Aの抵抗20Ωより小さいので、回路②です。

また、回路②の合成抵抗は、抵抗器Aの抵抗20Ωの半分になっているので、抵抗器Cの抵抗の大きさは抵抗器Aと同じ20Ωです。

 

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問2 小問集合(化学)

神奈川県公立高校入試理科2022年(令和4年)過去問題

神奈川県公立高校入試理科2022年(令和4年)過去問題

 

(ア)

解答:3

解説:

ろうが液体→固体になると、粒子どうしの間隔が小さくなるため、体積[cm3]が減少します。

粒子の数は変化しないので、質量[g]は変化しません。

よって、ろうが液体→固体になると、密度[g/cm3]は大きくなります。

 

(イ)

解答:3

解説:

発生した二酸化炭素[g]=反応前のビーカー全体の質量(a+b)[g]-反応後のビーカー全体の質量(c)[g]

 

(ウ) ★やや難

解答:1

解説:

化学反応式の係数を決定するだけです。

水素原子(H)は、左辺8個・右辺2個であるので、左辺の水分子を4倍します。

C3H8+O2→3CO2+4H2O

酸素原子(O)は、左辺2個・右辺10個であるので、左辺の酸素分子を5倍します。

C3H8+5O2→3CO2+4H2O

炭素原子(C)は、左辺3個・右辺3個であるので、OKです。

全ての原子を見たので、これで完成です。

 

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問3 小問集合(生物)

神奈川県公立高校入試理科2022年(令和4年)過去問題

神奈川県公立高校入試理科2022年(令和4年)過去問題

 

(ア)

解答:3

解説:

単純な知識問題なので、解説略。

 

(イ) ★やや難

解答:1

解説:

問題文の条件を整理します。

A:オオカナダモ+光

B:オオカナダモ+二酸化炭素+光

C:オオカナダモ

D:オオカナダモ+二酸化炭素

E:光

F:なし

以上の条件で、光合成には二酸化炭素が必要であるということを確認するには、二酸化炭素のみ無く他は全て条件が同じである試験管を選びます。

よって、試験管AとBを選べばよいです。

 

(ウ)

解答:4

解説:

図より、シオカメウズムシがゾウリムシを食べていることが分かります。

シオカメウズムシがピラミッドの上位にあるので、ゾウリムシの個体数が増加するとシオカメウズムシが増加し、次にゾウリムシの個体数が減少し、そしてゾウリムシの個体数が減少していきます。

問4 小問集合(地学)

神奈川県公立高校入試理科2022年(令和4年)過去問題

神奈川県公立高校入試理科2022年(令和4年)過去問題

 

(ア) ★やや難

解答:1

解説:

湿球に巻かれたガーゼの水が乾いていると、周囲の気化熱を奪うことができないため、ガーゼが湿っているときと比べて温度は上がります。

ガーゼが乾いていると、乾球の示度と湿球の示度の差が小さくなるため、湿度は高くなります。

 

(イ)

解答:4

解説:

寒冷前線が通過して少々距離が離れた状態であるので、地点Aでは積乱雲は通過してします。

よって、地点Aでは風向が南寄りから北よりに急変し、気温は下がっていると考えられます。

 

(ウ)

解答:4

解説:

断層は不整合面を切っていないので、C層→B層→断層→海底の隆起→不整合面→海底の沈降→A層→海底の隆起、の順で起こっています。

問5 凸レンズ

神奈川県公立高校入試理科2022年(令和4年)過去問題

神奈川県公立高校入試理科2022年(令和4年)過去問題

 

(ア)

解答:2

解説:

光源は凸レンズの焦点の外側にあるので、凸レンズを通過した光は、凸レンズの中心面(図3の点線)で屈折して、凸レンズの右側の焦点に集合します。

 

(イ)

解答:2

解説:

図2より、凸レンズと物体との距離が40cmであるC点のとき、凸レンズとスクリーンとの距離も40cmと等しくなるので、焦点距離は20cmです。

凸レンズと物体との距離が30cmであるA点のとき、凸レンズとスクリーンとの距離も60cmと2倍になるので、焦点距離は30cm/1.5=20cmと求めてもよいです。

 

(ウ)

解答:4

解説:

凸レンズと物体との距離が40cmであるC点よりも内側のD点とE点とF点とG点では、実物よりも大きい倒立実像(上下左右逆)ができます。

凸レンズと物体との距離が40cmであるC点よりも外側のA点とB点では、実物よりも小さい倒立実像(上下左右逆)ができます。

 

(エ)(i)

解答:1

解説:

この凸レンズの焦点距離は20cmだから、凸レンズと物体との距離が15cmのとき、実物より大きい正立虚像(上下左右が同じ)ができます。

 

(エ)(ii) ★難

解答:4

解説:

虚像の作図手順に習うと、凸レンズの軸に平行な光と、凸レンズの中心を通る光は、凸レンズを通過後、1点で集まらないことが分かります。

同様に考えて、凸レンズと物体との距離が5cmのとき、15cmのときと比べて、虚像の大きさが小さくなることが分かります。

ここで、凸レンズと物体との距離をa、凸レンズと像との距離をb、凸レンズの焦点距離をfとおくと、以下のレンズの公式が得られます。

実像:1/a+1/b=1/f、虚像:1/a-1/b=1/f、像の大きさ=物体の大きさ×b/a

1/a-1/b=1/f ⇔ 1/b=1/f+1/a

焦点距離fは一定、凸レンズと物体との距離aが小さくなると1/aの値は大きくなり、1/bの値も大きくなるので、bの値は小さくなります。

凸レンズと像との距離が離れている方が像は大きくなるので、凸レンズと物体との距離が小さくなると、虚像の大きさは小さくなります。

問6 イオン化傾向とダニエル電池

神奈川県公立高校入試理科2022年(令和4年)過去問題

神奈川県公立高校入試理科2022年(令和4年)過去問題

 

(ア)

解答:3

解説:

表より、銅が亜鉛片上に析出したことが分かります。

このとき、亜鉛がとけて亜鉛イオンZn2+になって電子を2個放出し、硫酸銅水溶液中の銅イオンCu2+が電子を受け取り銅Cuになります。

イオン化傾向の大きさがZn>Cuなので、亜鉛が溶けて銅が析出するという前提知識で解いてもよいです。

 

(イ)

解答:1

解説:

イオン化傾向の大きさはMg>Zn>Cuなので、マグネシウム片を硫酸銅水溶液に入れると、マグネシウムが溶けて銅が析出します。

マグネシウム片を硫酸亜鉛水溶液に入れると、マグネシウムが溶けて亜鉛が析出します。

 

(ウ)

解答:3

解説:

イオン化傾向の大きさはZn>Cuから、亜鉛が溶けて電子を2個放出するので、亜鉛板側が-極、銅板側が+極です。

銅板側に移動した電子は、硫酸銅水溶液中の銅イオンが受け取り、銅板に銅が析出します。

この知識をもとに化学式を考えると、選択肢3番のようになります。

 

(エ)(あ

解答:1

解説:

イオン化傾向の大きさが大きいほど、電圧の差が大きくなります。

オームの法則より、電圧が大きくなると電流の大きさも大きくなるので、プロペラはより速く回ります。

 

(エ)(い) ★やや難

解答:2

解説:

表と問題文より、イオン化傾向の大きさは、Mg>Zn>金属X>Cuです。

よって、金属Xと銅板の組み合わせは、亜鉛板と銅板(図2)の組み合わせよりもイオン化傾向の差が小さくなるので、電位差も小さくなります。

問7 消化酵素ペプシン

神奈川県公立高校入試理科2022年(令和4年)過去問題

神奈川県公立高校入試理科2022年(令和4年)過去問題

 

(ア)

解答:6

解説:

タンパク質は、胃液に含まれる消化酵素ペプシンと、すい液に含まれる消化酵素トリプシン、小腸の壁の消化酵素によって、アミノ酸に分解されます。

 

(イ)

解答:2

解説:

酵素液のはたらきが原因であることを確認したいので、酵素液のみが無く、他の条件はすべて同じく揃えればよいです。

試験管A:脱脂粉乳溶液9.0cm3+酵素液Ⅰ1.0cm3+40℃

だから、

試験管:脱脂粉乳溶液9.0cm3+水Ⅰ1.0cm3+40℃

の条件で対照実験を行うとよいです。

 

(ウ)

解答:5

解説:

表3より、

試験管Aの酵素液Ⅰの体積に対しての濃度は20.0/20.0=100%、

試験管Bの酵素液Ⅱの体積に対しての濃度は10.0/20.0=1/2=50%、

試験管Cの酵素液Ⅲの体積に対しての濃度は5.0/20.0=1/4=25%、

試験管Dの酵素液Ⅳの体積に対しての濃度は2.5/20.0=1/8=12.5%、

と濃度が1/2倍になっていきます。

図より、にごりの度合い(表1の脱脂粉乳の体積に対しての濃度)が4から1に変化する時間は、

試験管A(濃度100%)では6分、

試験管B(濃度50%)では12分、

試験管C(濃度25%)では24分、

と、濃度が1/2倍になると、時間は2倍になるという反比例の関係が成り立ちます。

よって、試験管Dでは24分×2=48分かかると考えられます。

 

(エ)

解答:4

解説:

選択肢1番:脱脂粉乳溶液の体積を2倍に増やすと、にごりの度合いが0になるまでにかかる時間も2倍になると予想できますが、消化酵素に触媒作用があることを確認したいので、不適です。

選択肢2番:脱脂粉乳溶液の体積を1/2倍に増やすと、にごりの度合いが0になるまでにかかる時間も1/2倍になると予想できますが、消化酵素に触媒作用があることを確認したいので、不適です。

選択肢3番:試験管Aには脱脂粉乳は含まれていないので、酵素液Ⅰを加えても何も起こりません。

選択肢4番:正しい。

問8 星の動き

神奈川県公立高校入試理科2022年(令和4年)過去問題

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(ア)

解答:3

解説:

単純な知識問題なので、解説略。

 

(イ)(i)

解答:2

解説:

星の日周運動において、北の空では、星は北極星を中心に反時計回りに1時間に15°ずつ動いて見えます。

 

(イ)(ii)

解答:1

解説:

北斗七星をつくる恒星は、地球から非常に遠く離れているので、届く光は平行光線になります。

だから、北斗七星をつくる恒星の位置関係が変わらず、北斗七星の形が変わらないように見えます。

 

(ウ)

解答:1

解説:

観察2の日の午後9時に北の空を観察すると、星の日周運動により、観察1の日の午後9時より反時計回りに15°ずれて見えます。

毎日同じ時刻に星を観察すると、星は1日約1°西から東(反時計回り)に動いて見えます(星の年周運動)。

これより、観察2を行った日は、観察1から約15日後であると考えられます。

 

(エ)(X)

解答:4

解説:

恒星は、地球から非常に遠く離れているので、届く光は平行光線になります。

だから、天体上で考えると北極星の高度は、その地点の緯度と等しくなります。

 

(エ)(Y)

解答:4

解説:

赤道付近では北緯0°近くになるため、北極星の高度も0°近くになり、北極星を見ることができなります。

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