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今回は、中3理科2学期定期テスト(中間・期末)過去問の解説第2弾です。
実際に定期テストで出題された問題の中で、とくに差が付く問題を厳選して解説します。
本解説は、『塾技 理科80』の知識をベースに行っています。
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注意事項
本記事は、定期テストで70点以上取れるレベルの生徒さんを対象としており、かなり簡潔な解説になっています。
中1・中2学力テスト、総合ABC、入試過去問の解説記事には、非常に詳しい解説が載っていますので、興味があればそちらをご覧ください。
では、解説をしていきます。
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第1問
(1)
塩酸は、気体の塩化水素が水にとけた水溶液です。
(2)(5)
塩酸の電離式は、
HCl→H++Cl–
より、陰イオンは塩化物イオンです。
(3)
陽極には塩化物イオン(Cl–)が引き寄せられ、電子を放出して気体の塩素(Cl2)が発生します。
塩素の確認方法として、手で仰いでにおいをかぐ、塩素の漂白作用を利用して赤インクを陽極付近の液体にたらす、などがあります。
(4)
塩酸の電気分解の化学反応式は、
2HCl→H2+Cl2
と、水素:塩素=1:1の体積比で発生します。
しかし、塩素は水にとけやすい気体なので、水素の方が多く発生しているように見えます。
第2問
(1)
亜鉛は銅よりイオン化傾向が大きいので、うすい塩酸にとけて電子を放出します。
反応式は、
Zn→Zn2++2e–
(2)(3)
+極になるのはイオン化傾向が小さい金属なので、銅板です。
(4)
銅板付近では、亜鉛板から来た電子2個を、塩酸の電離によって発生した水素イオンが受け取って、水素の膜が発生します(ボルタの電池の欠点)
銅板付近での反応式は、
2H++2e–→H2
(5)
一次電池であるマンガン電池では、使い続けると亜鉛板が溶けてボロボロになり、電子をあまり放出できなくなり、電流があまり流れなくなっていきます。
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第3問
(1)
電車が等速直線運動をしているとき、物体も等速直線運動をしています。
等速直線運動では、進行方向に力が働かないので、おもりはどちらにも振れません。
(2)(3)
慣性の法則より、おもりは等速直線運動の状態を維持しようとするので、左に振れます。
(3)
ア:正しい
イ:等加速度運動の例です
ウ:力の釣り合いの例です
エ:正しい
オ:力の釣り合いの例です
第4問
(1)
物体に着目して、
バネ:天井がバネを引く力(A)と、おもりがバネを引く力(D)が釣り合い静止します。
おもり:重力(E)とバネがおもりを引く力(C)が釣り合い静止します。
(2)
点に着目して、AとB、CとDになります。
(3)
Eは重力で、地球がおもりを鉛直下向きに引く力です。
重力の反作用は、主語と述語を変えて、おもりが地球を引く力です。
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