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今回は、中3理科1学期定期テスト(中間・期末テスト)過去問の解説第6弾です。

 

実際に定期テストで出題された問題の中で、とくに差が付く問題を厳選して解説します。

 

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第1問

 

(1)

電流は、図を正面から見て、レール上のアルミパイプを左から右に流れます。

磁界の向きは、図を正面から見て、上向きです。

これより、『塾技 理科80』の右手のパーより、アルミパイプはXの方向に動きます。

 

(2)

電流の向きが変わらず、磁界の向きが逆向きになったので、力の向きは(1)と逆向きになります。

ゆえに、アルミパイプはYの方向に動きます(イ)。

 

(3)

力の大きさは、電流の大きさと磁界の強さに依存します。

ゆえに、磁石を磁力の強いものに変えると力の大きさが大きくなるので、ニュートンの運動の第二法則より、アルミパイプの速さの増え方が大きくなります(動きが速くなる)。

 

(4)

木の棒は抵抗が非常に大きく、電流が流れません。

ゆえに、木の棒に力が発生せず動きません。

第2問(難)

 

(1)<ややこしい>

塾技 理科80』の右手のグーより、図1の直流電流が作る磁界の向きは時計回りです。

方角に注意して、円の接点Aでは、N極の指し示す向きは西です。

 

(2)<珍しい>

塾技 理科80』の右手のグーより、導線の手前では右向きの磁界が、導線の奥側では左向きの磁界がそれぞれ発生します。

図2において、導線の奥側にある方位磁針は、もともと北(上)を差していましたが、導線に電流が流れると左向きの磁界が発生するので、方位磁針はウのような方向にふれます。

 

(3)

塾技 理科80』の右手のグーより、このソレノイドコイルの電流の向きはアです。

ソレノイドコイルに電流を流すことで磁界が発生し、棒磁石と見なすことができるので、A点での磁界の向きはYです。

 

 

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第3問

 

(1)

答:CuCl2→Cu2++2Cl

 

(2)

塩酸(HCl)より、正解は水素イオンと塩化物イオンです。

 

(3)

赤色の物質は銅(Cu)です。

銅イオン(Cu2+)より、塩化銅水溶液の陰極(C)で発生します。

 

(4)

薬さじでこすっているので、金属光沢を確認出来ます。

 

(5)

塩酸(HCl)と塩化銅(CuCl2)、塩化物イオン(Cl)より、ともに陽極(BとD)で塩素(Cl2)が発生します。

 

(6)

塩素は水に溶けやすい気体で、水に溶けると水溶液は殺菌・漂白作用(アとウ)をもちます。

 

(7)

塩酸の電気分解の化学反応式は、以下の通りです。

2HCl→H2+O2

第4問

 

(1)

ボルタの電池です。

銅(Cu)は亜鉛(Zn)よりイオン化傾向が小さいので、亜鉛が溶けて電子を2個放出します(ウ)。

電子2個が銅板に移動し、塩酸に含まれる水素イオンが電子を受け取り、水素が発生します(オ)。

 

(2)

亜鉛が溶けて電子を2個放出し、電子が銅板に移動します。

電流の向きと電子の動く向きは反対の関係があり、電流は+の電気なので、亜鉛板が-極、銅板が+極です。

電池は物質が持つ化学エネルギーを電気エネルギーに変換する装置です。

 

(3)

ア:エタノールは非電解質の水溶液なので電流が発生しません

イ:正しい

ウ:正しい。イオン化傾向の差が小さくなるので、電圧が小さくなり電流が小さくなります。

エ:同じ金属なので電流が発生しません

 

(4)

長時間電流を流し続けると、亜鉛のほとんどが溶けてボロボロになり、電子が供給されなくなるので、電流が弱くなっていきます。

これより、モーターの回転が遅くなっていきます。

 

(5)

イオン化傾向の大きさは、Mg>Fe>Cuです。

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