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第1問

(1)

飽和水蒸気量が30g/m3、水蒸気量が20g/m3より、後10g/m3含むことができます。

 

 

(2)

空気cの水蒸気量が最も多いので、a〜cの空気を0℃に下げたとき、最も多くの水滴が生じます。

 

 

(3)

空気aの水蒸気量は10g/m3、約11℃のとき水滴が生じ始めるので、約11℃が露点です。

 

 

(4)

飽和水蒸気量に近いほど湿度が高くなるので、最も湿度が高いのは空気c、最も湿度が小さいのは空気bです。

 

 

(5)

空気cの水蒸気量は飽和水蒸気量の1/3より、

湿度=1/3×100=100/3=33.3・・・≒33%

第2問

 

 

(1)

等圧線は4hPaごとに引かれ、低気圧は中心に向かうほど気圧が低くなるので、1004hPaが正解です。

 

 

(2)

等圧線の間隔が狭いほど気圧傾度が大きく風が強くなるので、P点が正解です。

 

 

(3)

解答例:等圧線の間隔が狭いから(解説略)

 

 

(4)

雲は上昇気流によって生じ、上昇気流が発生すると気圧が下がるので、Bの低気圧です。

 

 

(5)

周辺部より温度が高くなると上昇気流が生じ、低気圧となります。

風は冷たい方から暖かいほうに向かってふき、コリオリの力より、北半球では風は右にそれて吹き込みます。

以上より、イが正解です。

 

 

 

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第3問

 

 

(1)

固体は水より暖まりやすく冷えやすいので、陸が正解です。

 

 

(2)

答:海陸風(解説略)

 

 

(3)

答:季節風(解説略)

 

 

(4)

冷たい海から暖かい陸へ風が吹いているので、昼間に吹く陸風です。

 

 

(5)

夏は、日本列島が暖かく、南東の海洋が冷たいため、南東の海洋が高気圧=小笠原気団となります。

冷たい南東の海洋から、暖かい日本列島へ、南東の季節風(ア)が吹きます。

第4問

 

 

(1)

同じ電圧を加えたとき、R2の方が電流の大きさが小さいので、抵抗が大きいです。

 

 

(2)

図1より、R1に4Vの電圧を加えると0.2Aの電流が流れます。

図2は直列回路より、回路全体に流れる電流の大きさは0.2Aです。

図1より、R2に0.2Aの電流が流れたとき、6Vの電圧が加わります。

図2は直列回路より、電源の電圧は10Vです。

回路全体に流れる電流の大きさが0.2A、電源の電圧が10Vなので、回路全体の抵抗の大きさはオームの法則より、

10V/0.2A=10×5=50Ω

 

 

(3)

図1より、R1に0.3Aの電流が流れると、6Vの電圧が加わります。

図3は並列回路より、電源の電圧は6Vです。

図1より、R2に6Vの電圧が加わると、0.2Aの電流が流れます

図3は並列回路より、回路全体に流れる電流の大きさは、0.5Aとなります。

回路全体に流れる電流の大きさが0.5A、電源の電圧が6Vなので、回路全体の抵抗の大きさはオームの法則より、

6V/0.5A=6×2=12Ω