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今回は、中2理科3学期定期テスト(学年末テスト)過去問の解説第4弾です。

 

実際に定期テストで出題された問題の中で、とくに差が付く問題を厳選して解説します。

 

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第1問

 

 

(1)

答:露点(解説略)

 

 

(2)

飽和水蒸気量が21.8g/m3、露点における飽和水蒸気量=水蒸気量が9.4g/m3より、

湿度=(9.4g/m3÷21.8g/m3)×100=43.1・・・≒41%

 

 

(3)

飽和水蒸気量が21.8g/m3、湿度が62%より、

水蒸気量=21.8g/m3×0.62、計算値は12は超えるが15は超えないので、16℃(エ)と言えます。

 

 

(4)

20℃における飽和水蒸気量が17.3g/m3、露点における飽和水蒸気量=水蒸気量が10.7g/m3より、

湿度=(10.7g/m3÷17.3g/m3)×100=61.8・・・≒62%

第2問(難)

 

 

(1)

雲は水蒸気が凝結してできた水滴であり、水滴が大気中のチリやホコリなどを核として成長し、雨を降らせます。

高度が高い場所でできた水滴が成長した場合、雪になることもあります。

 

 

(2)<難>

乾燥断熱減率が1℃/100mであることに留意して、

0m→1200m上昇したQ点での空気塊の温度は18℃で露点なので、この空気塊の水蒸気量は15.4g/m3です。

より、0m→1000m上昇したQ点での空気塊の温度は20℃で、飽和水蒸気量は17.3g/m3です。

よって湿度は、

湿度=(15.4g/m3÷17.3g/m3)×100=89.0・・・≒89%

Q点は雲ができ始めるR点(湿度100%)と200m(2℃)しか離れていないので、湿度はかなり高いと予想できます。

 

 

(3)

乾燥断熱減率が1℃/100mであることに留意して、P点→R点に進んだ空気塊のR点での温度は18℃です。

湿潤断熱減率0.5℃/100mであることに留意して、R点→山頂に進んだ空気塊の山頂での温度は10℃です。

乾燥断熱減率が1℃/100mであることに留意して、山頂→S点に進んだ空気塊の温度は38℃です。

 

 

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第3問

 

 

(1)

答:熱帯低気圧(解説略)

 

 

(2)<やや難>

ア:熱帯低気圧は暖気のみで構成されるため、前線を伴いません。

イ:温暖前線の前線面の断面図を見れば明らかなとおり、巻層雲は緩やかな上昇気流で生じます。

ウ:正しい。低気圧は等圧線の間隔が狭いですが、熱帯低気圧は激しい上昇気流が生じるため、中心付近の気圧が非常に低く、風が勢いよく吹き込むため、等圧線の間隔が狭いと考えることができます。

エ:熱帯低気圧が台風に成長した場合、台風の中心部分には激しい下降気流が生じます。しかし、下降気流は空気が断熱圧縮されて温度が上がるため、雲が消えて天気が良くなります。

 

 

(3)

答:偏西風(解説略)

第4問

 

 

(1)

温帯低気圧と偏西風の向きに留意すると、(B)→C→A→Dの順になります。

 

 

(2)

解答例:偏西風は日本の上空を西から東に吹くから(解説略)

 

 

(3)

温帯低気圧の992hPaの等圧線の2本目(+8hPa)と3本目(+12hPa)の中間にあるので、比例配分して考えて、

992hPa+10hPa=1002hPa

 

 

(4)

下降気流は空気が断熱圧縮されて温度が上がるため、雲が消えて天気が良くなります。

高気圧とは下降気流が生じて気圧が上がった状態を意味するので、高気圧になると天気が良くなります。

よって、正解はbです。

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