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今回は、中2理科3学期定期テスト(学年末テスト)過去問の解説第3弾です。

 

北海道の札幌都市圏の中学校の定期テストで出題された問題の中で、とくに差が付く問題を厳選して解説します。

 

本解説は、『塾技 理科80』の知識をベースに行っています。

 

 

 

>>『塾技 理科80』の解説記事

 

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注意事項

本記事は、定期テストで70点以上取れるレベルの生徒さんを対象としており、かなり簡潔な解説になっています。

 

中1・中2学力テスト、総合ABC、入試過去問の解説記事には、非常に詳しい解説が載っていますので、興味があればそちらをご覧ください。

>>中1・中2学力テスト過去問解説記事一覧

>>総合ABC過去問解説記事一覧

>>入試過去問解説記事一覧

 

では、解説をしていきます。

 

 

↓↓↓下に続く↓↓↓




第1問

 

 

(1)

飽和水蒸気量が30g/m3より、

湿度=17/30×100=5.666・・・×100=56.66・・・≒56.7%

 

 

(2)

湿度=17/23×100=0.7391・・・×100==73.91・・・≒73.9%

 

 

(3)

湿度とは、水蒸気量と飽和水蒸気量の比なので、水蒸気量が同じなら、気温が下がると飽和水蒸気量が下がるので、湿度は上がります。

 

 

(4)

この空気の17g/m3より、気温が下がって飽和水蒸気量が17g/m3以下になると水蒸気が凝結し始めます。

この、水蒸気量=飽和水蒸気量となるときの温度を露点といい、表では20℃が露点となります。

 

 

(5)

17g/m3 – 9g/m3=8g/m3の水蒸気が凝結して水滴になります。

1m3では、8g/m3×1m3=8gの水滴が発生します。

第2問

 

 

(1)

冬にはシベリア気団(高気圧)が発達し、西高東低の気圧配置となり、等圧線が縦縞となるので、Bが正解です。

 

 

(2)

春や秋は、移動性高気圧と温帯低気圧が偏西風によって交互に移動するので、Cが正解です。

 

 

(3)

6月や9月は、小笠原気団とオホーツク海気団の勢力がほぼ釣り合い、停滞前線が発生するので、Dが正解です。

 

 

(4)

消去法により、Aが正解です。

台風の気圧配置は、あまり問われません。

 

 

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第3問

 

 

(1)

温帯低気圧の左側では、寒気が偏西風によって西から東へ進み、暖気と接して前線面が発生します。

前線面と地面との接点である寒冷前線では、寒気が垂直に押し上げて激しい上昇気流が生じるため、前線の左側で積乱雲や積雲が発生します。

積乱雲により、短時間に狭い範囲で非常に強い雨が降ります。

低気圧は風が中心に向かって反時計回りに吹き込むので、寒冷前線が通過すると、風向が南寄りから北寄りに急変します。

寒冷前線が通過すると寒気に覆われるため、気温が急降下します。

温帯低気圧の右側では、暖気が偏西風によって西から東へ進み、寒気と接して前線面が発生します。

前線面と地面との接点である温暖前線では、暖気が寒気の上にはい上がり、ゆるやかな上昇気流が生じるため、前線の右側で乱層雲−高層雲−巻層雲−巻雲が生じます。

乱層雲により、広範囲に長い時間弱い雨が降ります。

温暖前線が通過すると暖気に覆われるため、気温が上昇します。

よって、正解は寒冷前線(a)です。

 

 

(2)

答:1時〜2時(3時も可)

(1)解説参照。

 

 

(3)

断面OPはア、QRはウが正解です。

(1)解説参照。

 

 

(4)

答:イ

(1)解説参照。

 

 

(5)

寒冷前線のaでは積乱雲、温暖前線のbでは乱層雲により、雨が降ります。

 

 

(6)

寒気から暖気に変わっているので、C地点が正解です。

第4問

 

 

(1)

固体は暖まりやすく冷めやすい、水は暖まりにくく冷めにくい性質があります。

そのため、昼間は陸の方が海より温度が高くなるので、陸側で上昇気流が生じ低気圧となり、海から陸へ海風が吹きます。

 

 

(2)

夜は日射がないため、海の方が陸より温度が高くなり、海で上昇気流が生じ低気圧となり、陸から海へ陸風が吹きます。

沖に向かって風が吹くため、夜に泳ぐと陸に戻るのが難しくなり、危険です。

 

 

(3)

答:季節風(解説略)

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