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今回は、中2理科2学期定期テスト(中間・期末)過去問の解説第5弾です。

 

実際に定期テストで出題された問題の中で、とくに差が付く問題を厳選して解説します。

 

本解説は、『塾技 理科80』の知識をベースに行っています。

 

 

 

>>『塾技 理科80』の解説記事

 

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注意事項

本記事は、定期テストで70点以上取れるレベルの生徒さんを対象としており、かなり簡潔な解説になっています。

 

中1・中2学力テスト、総合ABC、入試過去問の解説記事には、非常に詳しい解説が載っていますので、興味があればそちらをご覧ください。

>>中1・中2学力テスト過去問解説記事一覧

>>総合ABC過去問解説記事一覧

>>入試過去問解説記事一覧

 

では、解説をしていきます。

 

 

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第1問

 

 

(1)

消化液であるだ液と、3大栄養素の炭水化物(デンプン)を組み合わせ、試験管を40℃とヒトの体温に近い温度で暖めており、だ液に含まれる消化酵素アミラーゼが働いています。

その結果、デンプンが分解されて麦芽糖ができており、X液から赤褐色の沈殿ができたことから考えて、X液はベネジクト液であることが分かります。

ベネジクト液は、沸騰石を入れて加熱します。

 

 

(2)

解答例:消化酵素はヒトの体温付近でよく働くため(解説略)

 

 

(3)

BはAの対照実験で、AとBの結果から、デンプンが分解されたことが分かります。

 

 

(4)

DはCの対照実験で、CとDの結果から、デンプンが分解されて麦芽糖(ブドウ糖がいくつか結合したもの)ができたことが分かります。

 

 

(5)

AとB、CとDの結果から、消化液であるだ液は、デンプンを分解して麦芽糖(ブドウ糖がいくつか結合したもの)に変える働きがあることが分かります。

第2問

 

 

(1)

デンプン(炭水化物)は、まず消化液であるだ液に含まれる消化酵素アミラーゼにより分解されます。

 

 

(2)

消化液である胃液は胃の消化腺である胃腺から、すい液はすい臓から分泌されます。

 

 

(3)(4)

タンパク質は最終的にアミノ酸に、脂肪は脂肪酸とモノグリセリドに分解され、図2の小腸の柔毛に吸収されます。

 

 

(5)(6)

ブドウ糖とアミノ酸は柔毛の毛細血管に吸収され、門脈→肝臓→肝静脈→心臓と行き、全身の細胞へ送り届けられます。

脂肪酸とモノグリセリドは柔毛の壁で脂肪に再合成されてリンパ管に吸収され、胸管(静脈)→心臓を経て、全身の細胞へ送り届けられます。

 

 

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第3問

 

 

(1)

正面から見て右下にあるので、左心室です。

左心室は血液を全身の毛細血管に行き渡らせるため、最も厚い筋肉でおおわれています。

 

 

(2)

静脈には弁がついています。

静脈は心臓に戻る血管で、心臓の拍動により血液が心房に吸い込まれますが、吸い込む力が弱く、逆流防止のために弁がついています。

 

 

(3)

血しょうが毛細血管からしみ出て細胞間を満たしている液を組織液といい、栄養分・酸素・不要物を運搬する働きをします。

細胞のミトコンドリアでは細胞呼吸が行われ、心臓から細胞に送り届けられた栄養分は酸素と化合して燃え、生命活動の元となるエネルギーを生みます。

有機物が燃えているので、不要物として水と二酸化炭素が排出されます。

 

 

(4)

肺呼吸によりガス交換が行われ、赤血球中のヘモグロビンと酸素が結びつきます。

第4問

 

①②

肺呼吸ではガス交換が行われ、血しょうを通じて酸素を取り入れ、細胞呼吸で出た二酸化炭素が排出されます。

 

 

肺動脈であり、二酸化炭素が最も多く含まれています。

肺静脈であり、酸素が最も多く含まれています。

 

 

全身から心臓に戻る血管より、大静脈です。

心臓から全身に血液が送り届けられる血管より、大動脈です。

 

 

門脈なので、栄養分(ブドウ糖とアミノ酸)が最も多く含まれています。

 

 

じん静脈なので、不要物が最も少ない血液が流れています。

 

 

⑧⑨

鳥類とホニュウ類の心臓は、2心房2心室です。

心房と心室の間には房室弁が、心室と動脈の間には半月弁があり、血液の逆流を防いでいます。

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