家庭教師のそら

指導経験20年以上のプロ家庭教師。北海道の高校受験に特化。勉強がとても苦手な子の指導が得意です。授業料は1回1,500円のみ、その他の不透明な追加料金は一切なしで、月々6,000円(月4回)から気軽に始められます。
>>ブログ記事一覧(目次)

>>5教科・偏差値別オススメ問題集一覧

第1問

 

 

(1)

角a:入射角、角b:屈折角

 

 

(2)

空気よりガラスの方が密度が大きいので、a>bとなります。

 

 

(3)

光が出入りする媒質が同じなので、空気→ガラスの入射角と、ガラス→空気の屈折角は等しくなります。

よって、a=dの関係が成り立ちます。

 

 

(4)

入射角と屈折角は媒質のみに依存するので、ガラスの厚みを変えても結果は変わりません。

よって、正解はイです。

第2問

 

 

(1)

4マスで1回振動し、4マスは0.002s×4=0.008sに相当するので、振動数は、

1/0.008s=1000/8=250/2=125Hz

 

 

(2)

波形の山から山の間隔が最も狭いCが、最も振動数が大きく、最も音が高いです。

 

 

(3)

振幅が最も大きいBが、最も大きい音です。

 

 

(4)

AとBは波形の山から山の間隔が等しいので、同じ高さの音です。

 

 

スポンサーリンク




第3問

 

 

(1)

凸レンズを通った光が集まってスクリーンに投影されているので、倒立実像ができています。

 

 

(2)

C点は凸レンズの焦点距離の2倍の位置なので、焦点距離は40cm/2=20cmです。

 

 

(3)

答:虚像

第4問

 

 

(1)

木片にはたらく重力の大きさは0.8Nで、浮力と釣り合って水に浮いています。

 

 

(2)

4℃の水の密度1.0g/cm3を用いると仮定して、アルキメデスの原理を用いて計算します。

木片が押しのけた水の重さが0.8Nで、木片が押しのけた水の質量は80gです。

これより、木片が押しのけた水の体積は、80g÷(1.0g/cm3)=80cm3

 

 

(3)

アルキメデスの原理を用いて計算します。

木片が押しのけた水の体積が120cm3、4℃の水の密度1.0g/cm3より、木片が押しのけた水の質量は120cm3×1.0g/cm3=120gです。

100gは1Nに相当すると仮定しているので、120gは1.2Nです。

木片にはたらく重力の大きさは0.8Nなので、0.4Nのおもりを乗せます。

0.4Nは40gに相当します。