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第1問

 

 

(1)

答:飽和水溶液(解説略)

 

 

(2)

答:再結晶(解説略)

 

 

(3)

答:25g(解説略)

 

 

(4)

55℃の水におけるミョウバンの溶解度はグラフより45g、35℃の水におけるミョウバンの溶解度はグラフより20gより、45g – 20g=25g(イ)のミョウバンの結晶が析出します。

 

 

(5)

40℃の水におけるミョウバンの溶解度はグラフより25g、20℃の水におけるミョウバンの溶解度はグラフより約12gより、析出するミョウバン質量は25/2g – 12/2g=13/2=6.5gと推測できます。

選択肢で6.5gの値に近いのは、イです。

 

 

(6)

塩化ナトリウムは硝酸カリウムとは異なり、温度による溶解度の変化がほとんどないため、再結晶の方法として水を蒸発させる方法を用います。

第2問

 

 

(1)

ガラス管を通る気体の温度を測定するので、アの位置に置きます。

 

 

(2)

解答例:突沸を防ぐため(解説略)

 

 

(3)

ア:二酸化炭素の確認法です

イ:デンプンの確認法です

ウ:正しい

エ:アルカリ性の水溶液の確認法です

オ:再結晶の方法のひとつです

カ:正しい

 

 

(4)

答:蒸留(解説略)

 

 

(5)

蒸気の温度が純粋なエタノールの沸点78.3℃に近い試験管①は、エタノールを多く含む混合物です。

蒸気の温度が純粋な水の沸点100℃に近い試験管③は、水を多く含む混合物です。

 

 

(6)

解答例:水よりもエタノールの方が沸点が低いから(解説略)

 

 

(7)

火を消すと枝つきフラスコ内部の温度が下がって内圧が下がり外気が取り込まれるので、試験管内部の液体が逆流するのを防ぐために、ガラス管の先を試験管から取り出してから火を消します。

 

 

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第3問

 

 

(1)

①②

タンポポは双子葉類−合弁花類より、葉脈は網状脈です。

イヌワラビはシダ植物で、葉の裏に胞子のうがあります。

スギナは胞子を作る部分(胞子茎)を持ち、それをつくしと呼びます。

サクラは双子葉類−離弁花類より、葉脈は網状脈です。

トウモロコシは単子葉類より、葉脈は平行脈です。

 

 

(2)

胞子が発芽したあと前葉体となり、造卵器(雌器)にある卵に、造精器(雄器)から作られた精子が雨の日などに泳いで卵まで行き受精する有性生殖を経て、個体を増やします。

 

 

(3)

答:仮根

コケ植物は根ではなく身体の表面から水を吸収し、光合成を行い成長します。

 

 

(4)

観点1:オ、観点2:キ、観点3:カ、観点4:ア、観点5:エ(解説略)

 

 

(5)

・X

イチョウは裸子植物より、Bです。

・Y

アブラナはサクラと同じく双子葉類−離弁花類より、Dです。

・Z

アサガオはツツジやタンポポと同じく双子葉類−合弁花類より、Aです。

第4問(難)

 

 

(1)

反射の法則より、入射角が90° – 30°=60°より、反射角も60°になるので、光の道筋はアです。

 

 

(2)<非常に難しい>

鏡で全身を見るには、全身の身長の半分以上あればよいので、選択肢ア〜オは全てOKです。

鏡の上端の位置は、「身長 – 頭上から目の高さ×1/2」より上にあればよいので、選択肢エとオが適します。

鏡の下端の位置は、「つま先から目の高さ×1/2」より下にあればよいので、選択肢エが適します。

 

 

(3)

A:入射角、B:屈折角(解説略)

 

 

(4)<やや難>

『塾技 理科80』の車輪の法則を用いて、

光Xはイの方向に屈折し、そのまま直進してガラス面から出ます(光の進行方向がガラス面と垂直になるため)。

光Yはガラス面に直進して入射し、クの方向に屈折して出ます。

 

 

(5)<難>

水→空気と光が進むとき、入射角(角度A)を大きくしていくと屈折角(角度B)も大きくなり、やがて屈折角=90°となって光が水面から出ていかなくなります。

この現象を全反射といいます。

屈折角=90°となる入射角を臨界角といい、水→空気のときの臨界角は約49°、ガラス→空気のときの臨界角は約42°です。

 

 

(6)<やや難>

『塾技 理科80』の車輪の法則を用いると、

ガラス板を通して物体を見ると、物体は実際の位置から観察方向と反対方向にずれて見えることが分かります。

よって、答えはウです。