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今回は、中1理科2学期定期テスト(中間・期末)過去問の解説第1弾です。

 

実際に定期テストで出題された問題の中で、とくに差が付く問題を厳選して解説します。

 

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第1問(難)

 

 

(1)

水の体積(②)+固体の体積=③より、55.0cm3

水の体積(②)- ③=固体の体積より、

37.5cm3 – 32.5cm3=5.0cm3

65.0cm3 – 50.0cm3=15.0cm3

68.3cm3 – 50.0cm3=15.0cm3

密度の単位(g/cm3)に留意して

24.0g÷5.0cm3=4.8g/cm3

10.0g÷5.0cm3=2.0g/cm3

40.0g÷15.0cm3=8/3=2.66・・・≒2.7g/cm3

10.0g÷15.0cm3=2/3=0.66・・・≒0.7g/cm3

 

 

(2)

dとfは密度が等しいので同じ物質です。

縦軸に質量(g)、横軸(cm3)に体積をとると、同一温度・同一状態での物質の質量と体積は比例関係となり、原点を通る直線となり、直線の傾きが密度(g/cm3)を表します。

 

 

(3)

密度が約0.7g/cm3であるeは、表の中で最も密度が小さいです。

またグラフの傾きから、eが最も密度が小さいことが分かります。

 

 

(4)<非常に難しい>

密度の単位(g/cm3)に着目すると、質量が一定のとき、密度は体積に反比例するので、密度が大きいほど体積が小さいです。

ゆえに、グラフの傾きが最も大きいaが、同一質量では体積が最も小さくなります。

第2問

 

 

(1)(3)

A

水に溶けやすく、燃えると二酸化炭素が発生するので有機物であることから、砂糖です。

B

水に溶けにくく、燃えると二酸化炭素が発生するので有機物であることから、デンプンであるかたくり粉です。

C

水に溶けやすく、燃えないので無機物であることから、食塩です。

 

(2)

Bと物質Xは調べたときのようすが全て同じであることから、デンプンであるかたくり粉だと考えられます。

 

 

(4)

十分な酸素がある条件下で有機物が燃えると、二酸化炭素と水が発生します。

これは、有機物に炭素と水素が含まれているからであり、二酸化炭素は有機物の炭素から、水は有機物の水素からなります。

酸素濃度が不十分であるとき、有機物を加熱すると、炭になったり一酸化炭素が発生したりします。

 

 

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第3問

 

 

(1)(2)

Aのイヌワラビはシダ植物、ゼニゴケはコケ植物、B・C・Dは種子植物です。

ゆえに①は、種子で増えるか否かで区分しているので、(b)です。

Bは裸子植物、CとDは被子植物です。

ゆえに②は、胚珠が子房に包まれているか否かで区分しているので、(a)です。

Cは単子葉類、Dは双子葉類で、Dのエンドウは離弁花類、キクは合弁花類です。

ゆえに③は、子葉が1枚か否かで区分しているので、(c)です。

第4問

 

 

(1)

金属の3つの性質のひとつ「展性」より、金属を選択すると、ア、ウ、オです。

 

 

(2)

金属の3つの性質のひとつ「金属光沢」より、金属を選択すると、ア、ウ、オです。

 

 

(3)

「磁石につく」は全ての金属に共通するものではなく、鉄・ニッケル・コバルトなどが磁石につきます。