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今回は、中1理科2学期定期テスト(中間・期末)過去問の解説第1弾です。
実際に定期テストで出題された問題の中で、とくに差が付く問題を厳選して解説します。
本解説は、『塾技 理科80』の知識をベースに行っています。
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注意事項
本記事は、定期テストで70点以上取れるレベルの生徒さんを対象としており、かなり簡潔な解説になっています。
中1・中2学力テスト、総合ABC、入試過去問の解説記事には、非常に詳しい解説が載っていますので、興味があればそちらをご覧ください。
では、解説をしていきます。
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第1問(難)
(1)
ア
水の体積(②)+固体の体積=③より、55.0cm3
イ
水の体積(②)- ③=固体の体積より、
37.5cm3 – 32.5cm3=5.0cm3
ウ
65.0cm3 – 50.0cm3=15.0cm3
エ
68.3cm3 – 50.0cm3=15.0cm3
オ
密度の単位(g/cm3)に留意して
24.0g÷5.0cm3=4.8g/cm3
カ
10.0g÷5.0cm3=2.0g/cm3
キ
40.0g÷15.0cm3=8/3=2.66・・・≒2.7g/cm3
ク
10.0g÷15.0cm3=2/3=0.66・・・≒0.7g/cm3
(2)
dとfは密度が等しいので同じ物質です。
縦軸に質量(g)、横軸(cm3)に体積をとると、同一温度・同一状態での物質の質量と体積は比例関係となり、原点を通る直線となり、直線の傾きが密度(g/cm3)を表します。
(3)
密度が約0.7g/cm3であるeは、表の中で最も密度が小さいです。
またグラフの傾きから、eが最も密度が小さいことが分かります。
(4)<非常に難しい>
密度の単位(g/cm3)に着目すると、質量が一定のとき、密度は体積に反比例するので、密度が大きいほど体積が小さいです。
ゆえに、グラフの傾きが最も大きいaが、同一質量では体積が最も小さくなります。
第2問
(1)(3)
A
水に溶けやすく、燃えると二酸化炭素が発生するので有機物であることから、砂糖です。
B
水に溶けにくく、燃えると二酸化炭素が発生するので有機物であることから、デンプンであるかたくり粉です。
C
水に溶けやすく、燃えないので無機物であることから、食塩です。
(2)
Bと物質Xは調べたときのようすが全て同じであることから、デンプンであるかたくり粉だと考えられます。
(4)
十分な酸素がある条件下で有機物が燃えると、二酸化炭素と水が発生します。
これは、有機物に炭素と水素が含まれているからであり、二酸化炭素は有機物の炭素から、水は有機物の水素からなります。
酸素濃度が不十分であるとき、有機物を加熱すると、炭になったり一酸化炭素が発生したりします。
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第3問
(1)(2)
①
Aのイヌワラビはシダ植物、ゼニゴケはコケ植物、B・C・Dは種子植物です。
ゆえに①は、種子で増えるか否かで区分しているので、(b)です。
②
Bは裸子植物、CとDは被子植物です。
ゆえに②は、胚珠が子房に包まれているか否かで区分しているので、(a)です。
③
Cは単子葉類、Dは双子葉類で、Dのエンドウは離弁花類、キクは合弁花類です。
ゆえに③は、子葉が1枚か否かで区分しているので、(c)です。
第4問
(1)
金属の3つの性質のひとつ「展性」より、金属を選択すると、ア、ウ、オです。
(2)
金属の3つの性質のひとつ「金属光沢」より、金属を選択すると、ア、ウ、オです。
(3)
「磁石につく」は全ての金属に共通するものではなく、鉄・ニッケル・コバルトなどが磁石につきます。
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