こんにちは、個別指導塾まさです。
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今回は、中1理科1学期定期テスト(中間・期末)過去問の解説第3弾です。
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第1問
(1)
答:電子てんびん(解説略)
(2)
メスシリンダーは、選択肢イの目線で目視確認し、最小メモリの1/10まで読み取ります。
(3)
(2)より、63.5cm3です。
(4)
密度の単位(g/cm3)に留意して、物体Aの金属の体積は63.5cm3-60.0cm3=3.5cm3より、
9.46g÷3.5cm3=2.702・・・≒2.7g/cm3
(5)
(4)と同様に密度(g/cm3)を計算して、
13.32g÷1.7cm3=132.2÷17→ギリギリ8を超えない値ので、資料1より鉄であることが分かります。
(6)
密度の単位(g/cm3)に留意して、
8.96g/cm3×2.6cm3=23.296≒23.3g
(7)
水が氷になると体積(cm3)が増加するので、同一質量(g)の水と氷を比較すると、氷の方が密度(g/cm3)が小さくなるため、氷は水に浮きます。
第2問
(1)
溶質である食塩(塩化ナトリウム)を溶かす水は、溶媒です。
(2)
答:水溶液(解説略)
(3)
水溶液は無色透明または、硫酸銅水溶液のように色がついているものもあります。
水溶液中では、溶質の粒子が水分子と衝突して水溶液中を拡散するため、水溶液中のどの部分をとっても濃さ(質量パーセント濃度)が一定です。
(4)
20g+80g=100g
(5)
(3)より、溶質の粒子は、①→②→④→③の順で拡散していきます。
(6)
(3)より、答えはウです。
(7)
食塩水100g中に食塩が20g、つまり20%含まれているので、質量パーセント濃度は20%です。
(8)
20%の食塩水200gには、食塩が200g×0.2=40g、水が200g-40g=160g含まれています。
(9)
水の密度が1.0g/cm3(4℃の水)より、水の質量は、1.0g/cm3×120cm3=120gです。
砂糖水の質量は40g+120g=160gより、砂糖水の1/4=0.25=25%が砂糖であることが分かります。
ゆえに、この砂糖水の質量パーセント濃度は25%です。
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第3問
(1)
①
亜鉛はうすい塩酸に溶けて、気体として水素が発生します。
②
オキシドール(過酸化水素水)に触媒である二酸化マンガンを通すと、酸素が発生します。
③
石灰石(炭酸水素カルシウム)や炭酸水素ナトリウムはうすい塩酸に溶けて、気体として二酸化炭素が発生します。
(2)
水素にマッチの火を近づけると、ポンと音を立てて燃え、水素が酸化されて水ができます。
(3)
線香の火が激しく燃えるのは、酸素の助燃性の性質のためです。
(4)
二酸化炭素を石灰水(水酸化カルシウム)に通すと中和が起こり、水にとけにくい炭酸カルシウムの塩ができるため、石灰水が白くにごります。
さらに二酸化炭素通し続けると、炭酸カルシウム水にとけやすい炭酸水素カルシウムになり、再び透明に戻ります。
(5)
二酸化炭素は水に少し溶ける性質があります。
気体分子が水にとけることで、ペットボトル空間部分の分子数が減って内圧が下がって大気圧に押されることで、ペットボトルがへこみます。
(6)
塩化アンモニウムと水酸化カルシウムを混ぜて加熱すると、気体として刺激臭のするアンモニアが発生します。
(7)
アンモニアは1cm3の水に702cm3も溶ける、水に非常に溶けやすい気体で、水溶液はアルカリ性を示します。
それゆえ、試薬であるリトマス紙は、赤色→青色に変化します。
(8)
塩素は、刺激臭がある有毒な気体で、水に溶けやすく、水溶液は酸性を示し、殺菌・漂白作用があります。
第4問
(1)
①は無機物であるので、食塩が該当します。
(2)
有機物を選べばよいので、ア、イ、オ、クが該当します。
(3)
答:①展性、②延性、③熱伝導性、④金属光沢(解説略)
(4)
Aは明らかにプラスです。
Bは磁石につくことから、鉄です。
Cは消去法でアルミニウムです。
(5)
答:物体(解説略)