※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け

『高校入試 ニガテをなんとかする問題集 数学 改訂版』とは

『高校入試 ニガテをなんとかする問題集 数学 改訂版』とは、大手出版社の旺文社の中学数学の総合問題集です。

 

公立高校入試の過去問題のうち、標準レベルの問題が薄い本1冊に収録されています。

 

最新の学習指導要領に、完全対応しています。

『高校入試 ニガテをなんとかする問題集 数学 改訂版』の目次

<『高校入試 ニガテをなんとかする問題集 数学 改訂版』の目次>

■数と式編(一部抜粋)
・√がメンドウ(平方根の大小に関する問題/平方根と整数に関する問題)

■方程式編(一部抜粋)
・文が長いと意味不明(速さに関する問題)

■関数編(一部抜粋)
・グラフの問題,くじけそう・・・(変域の問題/座標を求める問題,グラフの式を求める問題)

■平面図形編(一部抜粋)
・角度,長さ,面積・・・ひらめかない!(角度を求める問題/長さを求める問題/面積を求める問題)

■空間図形編(一部抜粋)
・形がイメージできない!(辺や面の位置関係の問題/展開図に関する問題/回転体の問題/投影図の問題)

■データ・確率編(一部抜粋)
・箱ひげ図って何?(箱ひげ図を読み取る問題)

『高校入試 ニガテをなんとかする問題集 数学 改訂版』の特徴・レベル

『高校入試 ニガテをなんとかする問題集 数学 改訂版』の特徴

『高校入試 ニガテをなんとかする問題集 数学 改訂版』は、公立高校入試の過去問題のうち、標準レベルの問題を薄い本1冊で一気に学べることが特徴です。

 

『高校入試 ニガテをなんとかする問題集 数学 改訂版』は、上位公立高校を目指す子の多くが苦手とする分野に絞って、解説が非常に分かりやすく書かれています。

別冊には演習問題の解説が詳しく書かれており、しっかりやり込めば得点力がアップするはずです。

 

ただし網羅性という観点では、同じ旺文社から出版されている以下の問題集の方が優れています。

>>『きちんとこれだけ公立高校入試対策問題集 数学 改訂版』とは?対象者と使い方など

『高校入試 ニガテをなんとかする問題集 数学 改訂版』の難易度・レベル

『高校入試 ニガテをなんとかする問題集 数学 改訂版』の難易度(レベル)は、高校入試標準レベルです。

『高校入試 ニガテをなんとかする問題集 数学 改訂版』の対象者

『高校入試 ニガテをなんとかする問題集 数学 改訂版』の対象者は、偏差値60までの公立高校を目指す子です。

『高校入試 ニガテをなんとかする問題集 数学 改訂版』の使い方・やり方

基本サイクル

以下のサイクルでやることで、知識があまり無くても気楽に取り組むことができます

① 問題を読む。

② 10秒ほど考える。

③ 解けそうなら手を動かす、分からないならすぐに解説を読む。
→ウンウン悩むのは時間の無駄。他の科目の勉強時間が減るだけです。また、悩んで疲れると、勉強の効率が下がります。高校入試は5教科の合計点で合否が決まるので、数学だけに時間と労力をかけすぎないこと。

④ 問題を自力で解く。解説の通りに解けることを重視すること。

⑤ 問題が自力で解けないなら、③に戻る。解けたら次に進む。

⑥ 不安な問題にチェックを入れ、2周目以降はそれらの問題のみを集中的にやる。3周目標。

これができたら非常に良い

以下のサイクルでやることで、知識ゼロでも短期間で効率よく吸収できます

① 問題を読む。

② すぐに解説を読んで解き方を確認する。

③ 解説を読みながら問題を解く。
→問題を見て解説の解き方を思い出す。次に、解説の計算式の1行目を見て、次の行を見ないで暗算して、合っていたら次の行を読み進めていく。解説の計算が分かりにくいときは、自分が理解しやすい計算内容を解説に書き込むとよい。

④ 不安な問題にチェックを入れ、2周目以降はそれらの問題のみを集中的にやる。3周目標。

『高校入試 ニガテをなんとかする問題集 数学 改訂版』は買いか!?

『高校入試 ニガテをなんとかする問題集 数学 改訂版』は、公立高校入試の過去問題のうち、標準レベルの問題を薄い本1冊で一気に学べることが特徴です。

 

『高校入試 ニガテをなんとかする問題集 数学 改訂版』は、上位公立高校を目指す子の多くが苦手とする分野に絞って、解説が非常に分かりやすく書かれています。

別冊には演習問題の解説が詳しく書かれており、しっかりやり込めば得点力がアップするはずです。

 

偏差値60までの公立高校を目指す子は、『高校入試 ニガテをなんとかする問題集 数学 改訂版』は、検討する価値ありです。

 

 

※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け