指導経験20年以上のプロ家庭教師。北海道の高校受験に特化。勉強がとても苦手な子の指導が得意です。
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第1問
(1)
答:震源
(2)
答:振動
(3)
答:震央
(4)
不動点は、はりとおもりです。
(5)(6)(7)(8)
Aは初期微動(P波)、Bは主要動(S波)です。
P波はS波より速度が大きいため、最初に到達します。だから「初期」微動です。
(9)
答:初期微動継続時間
(10)
答:3秒
第2問
(1)
ろうそくを凸レンズの焦点距離まで近づけていくと、像は遠ざかりながら大きくなっていきます。できる像は倒立実像です。
ろうそくが焦点距離の2倍の位置にあるとき、同じ大きさの倒立実像ができます。
焦点上にあるとき、凸レンズに入射する光線が平行光線となるため、像はできません。
焦点より内側にあるとき、スクリーンに像は映らず、凸レンズを通して実物より大きい正立虚像ができます。
以上より、答が導けます。
(2)
凸レンズの光軸に平行な入射光線の光が無くなりますが、その他の光線は凸レンズを通ってスクリーンに集まり、実像が全て映ります。
光の一部がなくなるので、明るさが暗くなります。
以上より、正解は(え)です。
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第3問(やや難)
(1)
音がAさんと壁を往復するのに要した時間は2.2秒です。
つまり、音がAさんから壁まで移動するのに、1.1秒かかっています。
これより、Aさんと壁との距離は、
340m/s×1.1s=34×11=34×(10+1)=340+34=374m
(2)
音はAさんからBさんまで0.4秒で移動するので、AさんからBさんまでの距離は、
340m/s×0.4s
Aさんと壁との距離は、
340m/s×1.1s
これより、Bさんと壁との距離は、
340m/s×0.4s+340m/s×1.1s=340×1.5=340+170=510m
第4問(難)
(1)
2.4kg=2400g、100gは1Nに相当すると仮定しているので、この物体の重さは24Nです。
(2)
A面=80×50÷10000=4000÷10000=0.4m2
B面=80×30÷10000=2400÷10000=0.24m2
C面=30×50÷10000=1500÷10000=0.15m2
(3)
圧力の単位(N/m2)に留意して、
24N/0.4m2=240/4=60N/m2=60Pa
(4)<難>
圧力の単位(N/m2)を見ると、圧力比は面積比の逆比となることが分かります。
ウの面積(=B面の面積=0.24m2)は、イの面積(=A面の面積=0.4m2)の0.24/0.4倍なので、
ウの圧力=60Pa×0.4/0.24=24/0.24=24/24×100=100Pa
(5)<難>
(4)と同様にして、
エの面積(=C面の面積×2=0.3m2)は、イの面積(=A面の面積=0.4m2)の0.3/0.4倍なので、
エの圧力=60Pa×0.4/0.3=60×4/3=20×4=80Pa