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今回は、2022年に行われた、東京都公立高校入試「理科」の問題・解答・詳しい解説を公開致します。

 

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大問1 小問集合

東京都公立高校入試理科2022年(令和4年)過去問題

東京都公立高校入試理科2022年(令和4年)過去問題

 

問1

解答:イ

解説:

有機物である木片は、燃焼すると二酸化炭素と水になるため、燃焼後は質量が減少します。二酸化炭素が発生しているので、石灰水は白くにごります。

スチールウール(鉄)が燃焼すると酸素が化合して酸化鉄になり、化合した酸素の質量分だけ質量が増加します。

 

問2

解答:ア

解説:

動脈は血液が心臓から送り出される血管であるので、血管A(肺動脈)と血管B(大動脈)が該当します。

動脈血は酸素を多く含む血液で、肺でガス交換した後の血液が流れる血管D(肺静脈)と血管B(大動脈)が該当します。

 

問3

解答:エ

解説:

光が水から空気へと入射するので、入射角<屈折角になります。全反射が起こる入射角(臨界角)は約49°です。

容器の水の量を減らすと入射角が大きくなり、やがて全反射が起こってAの文字が見えなくなります。

逆に、容器の水の量を増やすと入射角が小さくなり、それに伴い屈折角も小さくなるので、Aの文字から発せられた光が屈折して、全て見えるようになっていきます。

 

問4

解答:ウ

解説:

温暖前線があるBは、暖気が寒気を上をはい上がって寒気を押す構造をしています。

暖気は空気が膨張するため、同一体積あたりの空気の粒子の数が寒気よりも少ないので、密度も小さいです。

 

問5

解答:エ

解説:

Pは回路全体を流れる電流の大きさであるので、電流は最も大きいです。

抵抗とは電流の流れにくさであるので、PとQでは、抵抗の小さいQの方が電流は大きいです。

よって、電流の大きさは、P>Q>Rです。

 

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大問2 やや難しい小問集合

東京都公立高校入試理科2022年(令和4年)過去問題

東京都公立高校入試理科2022年(令和4年)過去問題

 

問1

解答:ア

解説:

天体上で考えて、新月は正午(12時)に南中します。

月の満ち欠けの周期は約29.5日なので、7日後はその約1/4で、月は新月から反時計回りに1/4周します。

月は新月から、右から満ちて右から欠けていくので、7日後は、右側半分が光った上限の月です。

 

問2

解答:イ

解説:

枝つきフラスコにある水溶液Aは、塩化ナトリウム水溶液(食塩水)で、水と塩化ナトリウムの混合物です。

水溶液Aを蒸発させると塩化ナトリウムのみ残るので、純物質になります。

塩化ナトリウムは、Na原子とCl原子が化合した化合物です。

蒸留により水が一部失われているので、水溶液Aの濃度(質量パーセント濃度)は増加します。

 

問3

解答:エ

解説:

上下にある葉が互いに重ならないようにつく利点は、解答の通りです。

光合成により、水と二酸化炭素は光エネルギーにより、デンプンと酸素に変換されます。

光合成で用いられる水が通る管は道管、光合成で生じたデンプン(養分)が分解されたものが通る管は師管です。

 

問4

解答:ウ

解説:

質量[g]は場所によらず一定ですが、重さ[N]は月面上では地球の1/6倍になります。

 

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大問3 地層

東京都公立高校入試理科2022年(令和4年)過去問題

東京都公立高校入試理科2022年(令和4年)過去問題

 

問1

解答:ウ

解説:

岩石Aは火山岩です。火山岩は、マグマが地表や地表付近で急に冷え固まってできた岩石です。

れき岩は、岩石が流水により運ばれ、海で堆積してできた岩石です。流水により運ばれるため、粒は丸みを帯びています。

 

問2

解答:イ

解説:

岩石Qにはフズリナの化石が含まれているので、石灰岩です。

三葉虫やフズリナは古生代の示準化石です。

古生代は最も古い年代なので、ここで鳥類が出現することはありえないので、答えは選択肢イです。

 

問3

解答:エ

解説:

粒が大きい順にれき、砂、泥の順に河口から遠くに体積していきます。

選択肢エの内容を暗記しましょう。

 

問4

解答:ア

解説:

X点の凝灰岩の上面の標高は、40.3m-11m=29.3m

Y点の凝灰岩の上面の標高は、36.8m-9m=27.8m

これより、X点の凝灰岩の層の標高は、Y点より1.5m(29.3m-27.8m)高くなっています。

大問4 遺伝

東京都公立高校入試理科2022年(令和4年)過去問題

東京都公立高校入試理科2022年(令和4年)過去問題

 

問1

解答:ウ

解説:

問題文に「子房の中には、胚珠が見られた」とあるので、エンドウは被子植物です。また、問題文に「エンドウの花弁は5枚あり、その1枚1枚が離れていた」とあるので、エンドウは、被子植物かつ離弁花類であることが分かります。

離弁花類は双子葉類なので、子葉の枚数は2枚です。

 

問2

解答:エ

解説:

被子植物の受精は、花粉管の中の精細胞が、胚珠の中の卵細胞の核と合体して受精卵ができます。受精後、胚珠は種子に、受精卵は胚になります。

精細胞と卵細胞は減数分裂によって、体細胞の生殖細胞の半数になりますが、受精卵は体細胞と同じ染色体数になります。

精子と卵は、動物の生殖細胞です。

 

問3

解答:ア

解説:

草たけを高くする遺伝子をA、草たけを低くする遺伝子をaとすると、Pの遺伝子型はAA、Qの遺伝子型はaa、Rの遺伝子型はAaになります。

RとQを交配させると、

Aa×aa→Aa、Aa、aa、aa

これより、草丈の高い個体数:草丈の低い個体数=2:2=1:1となります。

 

問4

解答:ウ

解説:

(1)より、子の代の遺伝子型は、AAまたはAaです。

(2)より、孫の代として丸形としわ形の両方の個体が出現したことから、子の代の遺伝子型はAaです。

よって、親の代の遺伝子型は、子の代にAaが現れ、かつaaが現れない組み合わせになるので、選択肢ウが正解です。

親の代の遺伝子型がAAとAaの場合、子の代の遺伝子型はAAまたはAaになり、孫の代の遺伝子型は、すべてAAまたは、AAとAa(2つ)とaa(丸:しわ=3:1)の遺伝子型の子が出現し、(2)の内容と合致していることが分かります。

大問5 ダニエル電池と中和

東京都公立高校入試理科2022年(令和4年)過去問題

東京都公立高校入試理科2022年(令和4年)過去問題

 

問1

解答:イ

解説:

イオン化傾向の大きさはZn>Cuより、亜鉛が溶けて電子を2個放出します(A)。

亜鉛板から電子が放出されることから、亜鉛板が-極、銅板が+極です。

電子は銅板へ行き、硫酸銅水溶液中にある銅イオンが電子2個を受け取り銅になります(D)。

 

問2

解答:ア

解説:

亜鉛が溶けてZn2+になるので、硫酸亜鉛水溶液側のZn2+は増えます。

硫酸銅水溶液中にある銅イオンが電子2個を受け取り銅になるので、硫酸銅水溶液側のCu2+は減ります。

水酸化ナトリウム水溶液を電気分解すると水が電気分解されて、水素と酸素が発生します。

水素イオンはH+であるので、水素は-極である電極Rで発生し、酸素は-極である電極Sで発生します。

電極Rで発生する水素は、空気より軽く水に溶けにくいです。

電極Sで発生する酸素は、空気より重く水に溶けにくいです。

 

問3

解答:HCl(酸)+NaOH(アルカリ)→NaCl(塩)+H2O

解説:

うすい塩酸に水酸化ナトリウム水溶液を加えると、中和が起こります。

化学反応式は、解答の通りです。

 

問4

解答:ウ

解説:

HCl → H+ + Cl

NaOH → Na+ + OH

H+ + OH →H2O

Na+ + Cl → NaCl

HCl + NaOH → NaCl + H2O

これより、中和が起こると、NaOHを加えるたびに、H+とOHが減少しますが、Na+がClが増加するため、全体のイオン数は変化しません。

しかし、中和が起こらなくなると、NaOHを加えるたびに、Na+とOHが増加していくため、全体のイオン数も増えていきます。

よって、答えは選択肢ウです。

大問6 等加速度運動

東京都公立高校入試理科2022年(令和4年)過去問題

東京都公立高校入試理科2022年(令和4年)過去問題

 

問1 ★やや難

解答:ア

解説:

0.3秒で25.2cm(10.6cm+9.0cm+5.6cm)移動しているので、

平均の速さ=(25.2cm/0.3s)×1/100m/cm=25.2×10/3×1/100=8.4/10=0.84m/cm

 

問2

解答:イ

解説:

①から③では0.1秒あたりの移動距離が2.4cmずつ増えているので、速さが一定の割合で増えていく等加速度運動をしています。

等加速度運動では進行方向に力がはたらいており、この場合は、重力の斜面方向の分力がはたらきます。

重力の大きさは地球上同じ大きさなので、重力の斜面方向の分力の大きさも一定です。

 

問3

解答:

解説:

平行四辺形を書いて求められます。

 

問4

解答:イ

解説:

レールAとBで同じ小球を使用しているので、小球の質量は同じです。

レールAのa点とレールBのd点は同じ高さであることから、位置エネルギー=力学的エネルギーの大きさは同じです。

b点とe点ではb点の方が高さが小さいので、b点の方が運動エネルギーの大きさが大きいです。

c点とf点は高さが等しいので、運動エネルギーの大きさは等しいです。

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