『わかるをつくる 中学社会問題集』(パーフェクトコース) の対象者と使い方【応用レベル】

 

※基礎レベル：易しい公立高校向け、標準レベル：中上位公立高校向け、応用レベル：上位公立高校向け

『わかるをつくる 中学社会問題集』 (パーフェクトコース)とは

『わかるをつくる 中学社会問題集』とは、大手出版社の学研プラスの問題集です。

 

最新の学習指導要領に、完全対応しています。

『わかるをつくる 中学社会問題集』 (パーフェクトコース)の特徴・レベル

『わかるをつくる 中学社会問題集』 (パーフェクトコース)の特徴

『わかるをつくる 中学社会問題集』は、高校入試で差が付く問題などが1冊にコンパクトにまとめられていることが特徴です。

 

この手のシリーズの問題集は、問題の質が悪かったり、解説が詳しくないことが多いです。

 

しかし、『わかるをつくる 中学社会問題集』は、コンパクトなのに問題の質・解説ともにハイクオリティなのが、大きな特徴です。

 

解説が別冊になっており、参照性に優れるのも素晴らしいです。

『わかるをつくる 中学社会問題集』 (パーフェクトコース)のレベル

『わかるをつくる 中学社会問題集』のレベルは、高校入試標準〜高校入試で差が付くレベルです。

 

『教科書ワーク』と合わせてやることで、高校入試対策がしっかりできます。

 

『わかるをつくる 中学社会問題集』の構成は、以下のとおりです。

＜『わかるをつくる 中学社会問題集』の構成＞

・STEP1　要点まとめ：穴埋め形式の超基礎問題

・STEP2　基本問題：高校入試基本レベル

・STEP3　実践問題：高校入試標準〜高校入試で差が付くレベル

『わかるをつくる 中学社会問題集』 (パーフェクトコース)の対象者

『わかるをつくる 中学社会問題集』の対象者は、偏差値60以上の公立・私立高校を目指す子です。

『わかるをつくる 中学社会問題集』 (パーフェクトコース)の使い方・やり方

以下のサイクルでやることで、知識があまり無くても気楽に取り組むことができます。

① 今日やるページを決める。

② 問題を読む。

③ 5秒ほど考える。

④ 解けそうなら手を動かす、分からないならすぐに解説を読む。
→ウンウン悩むのは時間の無駄。他の科目の勉強時間が減るだけです。また、悩んで疲れると、勉強の効率が下がります。高校入試は5教科の合計点で合否が決まるので、社会だけに時間と労力をかけすぎないこと。

⑤ 間違えた問題は、
知識問題：気にせず次の問題に行く。
計算問題：すぐに解き直す。解説の通りに解けることを重視すること。

⑥ 目標ページまで解き終わったら、
知識問題：すべて解き直す。このとき、頭の中で1問解いたらすぐに解説を読んで答え合わせをして進めていく。
計算問題：間違えた問題のみ解き直す。

⑦ 2周目以降は以下の方法でやる。3周目標。
知識問題：知識抜けを防ぐため、全問やる。頭の中で1問解いたらすぐに解説を読んで答え合わせをして進めていくとよい。
計算問題：不安な問題にチェックを入れ、2周目以降はそれらの問題のみを集中的にやる。

『わかるをつくる 中学社会問題集』(パーフェクトコース)は買いか！？

『わかるをつくる 中学社会問題集』は、高校入試で差が付くレベルの問題がコンパクトにまとめられているので、やり込めば得点がアップするでしょう。

 

偏差値60以上の公立・私立高校を目指す子は、『わかるをつくる 中学社会問題集』は、検討の価値ありです。

 

 

※基礎レベル：易しい公立高校向け、標準レベル：中上位公立高校向け、応用レベル：上位公立高校向け