※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け

『高校入試「解き方」が身につく問題集 理科』とは

『高校入試「解き方」が身につく問題集 理科』とは、大手出版社の旺文社の中学理科の総合問題集です。

 

公立高校入試の標準〜差が付くレベルの問題が、薄い本1冊にコンパクトに収録されています。

『高校入試「解き方」が身につく問題集 理科』の目次

<『高校入試「解き方」が身につく問題集 理科』の目次>

●物理編
作図によって反射光の進み方を求める問題
屈折光による像の見え方を問う問題
凸レンズを通る光を作図する問題
音の伝わる速さに関する問題
ばねののびから浮力を求める問題
直列回路と並列回路に関する問題
電熱線の発熱量と水の上昇温度に関する問題
回路による発熱量の違いを問う問題
道具を使ったときの仕事に関する問題

●化学編
気体の性質から気体を見分ける問題
水溶液の濃度に関する問題
酸化・還元での質量の関係を問う問題
化学変化と物質の質量の変化に関する問題
塩化銅水溶液の電気分解に関する問題
中和のときのイオンの数の変化に関する問題
中和のときの水溶液の量の関係を問う問題

●生物編
蒸散のときの吸水量を求める問題
反応にかかる時間を求める問題
染色体の受けつがれ方を問う問題
遺伝の法則から個体数や比を求める問題
仮説の検証に関する問題

●地学編
地震波の速さや地震発生時刻を求める問題
緊急地震速報に関する問題
地層のかたむき方を問う問題
柱状図の地層の重なり方を問う問題
露点や湿度を求める問題
地球上の水の循環を問う問題
太陽の1日の動きに関する問題
星の動きに関する問題

『高校入試「解き方」が身につく問題集 理科』の特徴・レベル

『高校入試「解き方」が身につく問題集 理科』の特徴

『高校入試「解き方」が身につく問題集 理科』は、公立高校の過去問題のうち、標準〜差が付くレベルの問題を薄い本1冊で一気に学べることが特徴です。

 

『高校入試「解き方」が身につく問題集 理科』は、例題で解き方を詳しく学び、実践問題で演習を沢山する形式になっています。

 

『高校入試「解き方」が身につく問題集 理科』は、偏差値65以上の公立高校を目指す子にオススメします。

『高校入試「解き方」が身につく問題集 理科』の難易度・レベル

『高校入試「解き方」が身につく問題集 理科』の難易度(レベル)は、公立高校入試標準〜差が付くレベルです。

『受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 理科 三訂版』との違いは?

『高校入試「解き方」が身につく問題集 理科』と同レベル帯の問題集として、同じ旺文社から出ている『受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 理科 三訂版』があります。

>>『受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 理科 三訂版』とは?対象者と使い方など

 

両者の違いは、公立高校入試で差が付くレベルの問題の数です。

『高校入試「解き方」が身につく問題集 理科』が公立高校入試標準〜差が付くレベルの問題がバランス良く掲載されています。

対して、『受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 理科 三訂版』は公立高校入試で差が付くレベルの問題の比重が高いです。

 

偏差値65以上の上位公立高校を目指すなら『高校入試「解き方」が身につく問題集 理科』を、偏差値70以上の最上位公立高校を目指すなら『受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 理科 三訂版』を使うとよいでしょう。

『高校入試「解き方」が身につく問題集 理科』の対象者

『高校入試「解き方」が身につく問題集 理科』の対象者は、偏差値65以上の公立高校を目指す子です。

『高校入試「解き方」が身につく問題集 理科』の使い方・やり方

以下のサイクルでやることで、知識があまり無くても気楽に取り組むことができます

① 今日やるページを決める。

② 問題を読む。

③ 5秒ほど考える。

④ 解けそうなら手を動かす、分からないならすぐに解説を読む。
→ウンウン悩むのは時間の無駄。他の科目の勉強時間が減るだけです。また、悩んで疲れると、勉強の効率が下がります。高校入試は5教科の合計点で合否が決まるので、理科だけに時間と労力をかけすぎないこと。

⑤ 間違えた問題は、
計算問題:すぐに解き直す。解説の通りに解けることを重視すること。
知識問題:気にせず次の問題に行く。

⑥ 目標ページまで解き終わったら、
計算問題:間違えた問題のみ解き直す。
知識問題:すべて解き直す。このとき、頭の中で1問解いたらすぐに解説を読んで答え合わせをして進めていく。

⑦ 2周目以降は以下の方法でやる。3周目標。
計算問題:不安な問題にチェックを入れ、2周目以降はそれらの問題のみを集中的にやる。
知識問題:知識抜けを防ぐため、全問やる。頭の中で1問解いたらすぐに解説を読んで答え合わせをして進めていくとよい。

『高校入試「解き方」が身につく問題集 理科』は買いか!?

『高校入試「解き方」が身につく問題集 理科』は、公立高校の過去問題のうち、標準〜差が付くレベルの問題を薄い本1冊で一気に学べることが特徴です。

 

『高校入試「解き方」が身につく問題集 理科』は、例題で解き方を詳しく学び、実践問題で演習を沢山する形式になっています。

 

偏差値65以上の公立高校を目指す子は、『高校入試「解き方」が身につく問題集 理科』は、検討する価値ありです。

 

 

※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け