※基礎レベル:易しい公立高校向け、標準レベル:中上位公立高校向け、応用レベル:上位公立高校向け

『図でわかる中学理科 1分野 物理・化学、2分野 生物・地学』(改訂新版)とは

『図でわかる中学理科 1分野 物理・化学、2分野 生物・地学』とは、Z会の有名理科講師である湯村幸次郎 氏が書かれた、中学理科の標準レベル問題集です。

『図でわかる中学理科 1分野 物理・化学、2分野 生物・地学』(改訂新版)の特徴・レベル

『図でわかる中学理科 1分野 物理・化学、2分野 生物・地学』(改訂新版)の特徴

『図でわかる中学理科 1分野 物理・化学、2分野 生物・地学』は、公立入試標準レベルの演習がたくさん出来ることが特徴です。

 

本書にある図を転写(書き写す)→解説を読む→例題を解く→練習問題を解く

 

このステップで演習を積むことで、公立入試標準レベルの学力を身につけることができます。

 

入試理科は、どこかで見たことのある図ばかり出題されます。

そして、問われるポイントも、似たり寄ったりです。

 

『図でわかる中学理科 1分野 物理・化学、2分野 生物・地学』には、典型的な図が網羅されています。

 

これらを転写(図の書き写し)をすることで、図を頭にたたき込むことができるため、点数の底上げが望めます。

『図でわかる中学理科 1分野 物理・化学、2分野 生物・地学』(改訂新版)の難易度・レベル

『図でわかる中学理科 1分野 物理・化学、2分野 生物・地学』の難易度(レベル)は、公立入試標準レベルです。

『図でわかる中学理科 1分野 物理・化学、2分野 生物・地学』(改訂新版)のレベル別構成

<『図でわかる中学理科 1分野 物理・化学、2分野 生物・地学』のレベル別構成>

・例題:公立入試標準レベル

・例題(重点学習):公立入試標準レベル

・練習問題:公立入試基本〜標準レベル

『図でわかる中学理科 1分野 物理・化学、2分野 生物・地学』(改訂新版)の対象者

『図でわかる中学理科 1分野 物理・化学、2分野 生物・地学』の対象者は、偏差値60までの公立高校を目指す子です。

『図でわかる中学理科 1分野 物理・化学、2分野 生物・地学』(改訂新版)の使い方・やり方

転写(図の書き写し)を全部やる

『図でわかる中学理科 1分野 物理・化学、2分野 生物・地学』にある、「転写」コーナー全てを、真面目にやってください。

 

入試理科は似たり寄ったりの図、ポイントが出題されるので、転写のみやるだけでも、点を伸ばすことができるでしょう。

 

まずは、例題と練習問題はやらず、「転写」コーナーのみを一気にやってください。

3周ほどやればよいでしょう。

 

なお、『図でわかる中学理科 1分野 物理・化学、2分野 生物・地学』には、「転写」コーナー以外にも図がたくさんありますが、こちらは例題を解く際に目を通すだけで良いです。

例題、練習問題

『図でわかる中学理科 1分野 物理・化学、2分野 生物・地学』の例題と練習問題は、公立高校入試頻出の問題が厳選されているので、必ずやりましょう。

 

最初から自力で解く必要はありません。

 

問題を読んで解いたら、すぐに解説へ行き、理解できるまで粘って読んでください。

 

解説が理解できたら再び問題を読み、解説のとおりに解けるかを確認してください。

 

2周目以降も同じように読んで解きます。

この作業を3周やって、完了です。

『図でわかる中学理科 1分野 物理・化学、2分野 生物・地学』(改訂新版)は買いか!?

『図でわかる中学理科 1分野 物理・化学、2分野 生物・地学』は、「転写」コーナーが主体で、図ありきの構成となっています。

 

入試理科は似たり寄ったりの図、ポイントが出題されるので、「転写」コーナーは非常に理にかなっています。

 

例題と練習問題は、公立高校入試頻出の質の高い問題ばかりです(難問はほぼ無し)。

 

『図でわかる中学理科 1分野 物理・化学、2分野 生物・地学』は、偏差値60までの公立高校を目指す子にオススメします。

 

 

※基礎レベル:易しい公立高校向け、標準レベル:中上位公立高校向け、応用レベル:上位公立高校向け