※基礎レベル:易しい公立高校向け、標準レベル:中上位公立高校向け、応用レベル:上位公立高校向け

『ランク順 中学英単語1850』とは

『ランク順 中学英単語1850』とは、大手出版社の学研の単語帳です。

 

『ランク順 中学英単語1850』では、高校入試で出題される英単語が、ランキング化してまとめられています。

『ランク順 中学英単語1850』の特徴・レベル

『ランク順 中学英単語1850』は、公立高校入試〜難関私立・国立高校まで、すべて対応しています。

 

『ランク順 中学英単語1850』には、音声アプリが用意されているのも特徴です。

 

スマホがあれば、いつでもどこでも、『ランク順 中学英単語1850』のリスニングが出来ます。

『ランク順 中学英単語1850』の中身

<『ランク順 中学英単語1850』の中身>

最重要レベル 高校入試ランク1〜229位

基本レベル 高校入試ランク230〜505位

標準レベル 高校入試ランク506〜805位 ★公立中堅高まで対応

高得点レベル 高校入試ランク806〜1263位 ★公立上位高まで対応

超ハイレベル 高校入試ランク1264〜1850位 ★難関校まで対応

 

『ランク順 中学英単語1850』には、単語によっては例文が付くこともあります。

『ランク順 中学英単語1850』の対象者

北海道の中学生に絞ると、『ランク順 中学英単語1850』の対象者は、偏差値65以上の公立高校を目指す子です。

 

英語で9割を確実に狙うなら、大学入試と同じく、語彙力を強化する必要があります。

 

英語は長文が読めたら終わりで、長文が読めるかどうかは、語彙力の有無が大きいので。

 

『ランク順 中学英単語1850』は単語数が1850語も収録されており、網羅性が高いのでオススメします。

『ランク順 中学英単語1850』の使い方・やり方

中1・中2生

公立高校入試には、『ランク順 中学英単語1850』の「超ハイレベル」の単語も普通に登場するので、すべてやる必要があります。

 

中1・中2生は入試まで時間があるので、『ランク順 中学英単語1850』の全ての単語を、付属の赤シートを使い、テスト形式でやってください。

 

英単語は、テスト形式で覚えることが学習効果がもっとも高いと言われています。

根気を要する作業になりますが、頑張りましょう。

 

発音が不明なら、音声アプリを使ってください。

中3生

中3生は英単語暗記に時間をかけられないので、『ランク順 中学英単語1850』を、以下のように使います。

 

<『ランク順 中学英単語1850』の使い方(中3生)>

・最重要レベル〜標準レベルの805単語

→単語の下にある例文のみを読み込む。

 

・高得点レベル〜超ハイレベルの995単語

→単語と下にある例文のみを読む。

※公立高校入試には、LEVEL 5の単語も普通に登場するので、すべてやる必要があります。

 

ただ読むだけです。

音声アプリは、発音が不明なときのみ使用します。

 

まずは、とくに覚えようとせずに、『ランク順 中学英単語1850』を10日目標で5周読み、次に1週間ほど放置して、その間は長文読解に励みます。

 

再び、『ランク順 中学英単語1850』を10日目標で5周読み、また1週間放置してから復習することを繰り返します。

 

英単語は、効果的な学習法として、あえて一定期間復習をしないやり方があります。

 

短期集中で暗記→一定期間放置→短期集中で覚え直す

こうすることで、英単語が長期記憶化でき、長文の単語を無意識レベルで自然に読むことができるようになります。

『ランク順 中学英単語1850』は買いか!?

『ランク順 中学英単語1850』は、ハイレベル単語の数や音声アプリが付属するなど、定番単語帳の『高校入試でる順ターゲット中学英単語1800』と遜色ありません。

 

ただし、『高校入試でる順ターゲット中学英単語1800』は例文の数が多いので、原則こちらをオススメします。

 

例文を読む時間が取れない場合は、『ランク順 中学英単語1850』は検討する価値ありです。

 

 

※基礎レベル:易しい公立高校向け、標準レベル:中上位公立高校向け、応用レベル:上位公立高校向け