※基礎レベル:易しい公立高校向け、標準レベル:中上位公立高校向け、応用レベル:上位公立高校向け

『ぐーんっとやさしく 中1中2中3 英語』とは

『ぐーんっとやさしく 中1中2中3 英語』とは、大手出版社の文英堂が出版する、中学英語の文法問題集です。

 

最新の学習指導要領に、完全対応しています。

 

文英堂は、

『ぐーんっとやさしく』→『実力アップ』→『最高水準問題集』→『最高水準問題集 特進』

という流れで、最上位高の入試までをカバーしています。

 

北海道公立高校入試でしたら、『最高水準問題集』と『最高水準問題集 特進』はやり過ぎなので、不要です。

 

が、『ぐーんっとやさしく』シリーズは公立高校入試に合っているので、やる価値ありです。

『ぐーんっとやさしく 中1中2中3 英語』の特徴・レベル

『ぐーんっとやさしく 中1中2中3 英語』の特徴

『ぐーんっとやさしく 中1中2中3 英語』は、中学英語の文法問題集です。

 

英語が苦手な子でも無理なく学べるように、配慮されています。

 

『ぐーんっとやさしく 中1中2中3 英語』は、以下のような構成になっています。

<『ぐーんっとやさしく 中1中2中3 英語』>

・「ここがカギ!」:文法の説明と重要例文

・「解いてみよう!」:短め〜やや長めの一文の文法問題、並び替え問題

・「確認テスト」:「解いてみよう!」と同じ問題だが、レベルがやや高め

 

『ぐーんっとやさしく 中1中2中3 英語』には、全ての問題に音声が付属します。

 

「解いてみよう!」と「確認テスト」の見開きのページの右上にQRコードがあり、スマホで読み込んで聞くことができます。

リスニング対策として活用するとよいでしょう。

『ぐーんっとやさしく 中1中2中3 英語』のレベル

『ぐーんっとやさしく 中1中2中3 英語』のレベルは、超基礎〜公立入試基本レベルです。

 

『ぐーんっとやさしく 中1中2中3 英語』が終われば、公立高校入試英語の標準レベルの長文を、比較的スムーズに読めるようになるはずです。

『ぐーんっとやさしく 中1中2中3 英語』の対象者

『ぐーんっとやさしく 中1中2中3 英語』の対象者は、偏差値50までの公立高校を目指す子です。

『ぐーんっとやさしく 中1中2中3 英語』の使い方・やり方

以下のサイクルでやることで、知識があまり無くても気楽に取り組むことができます

① 今日やるページを決める。

② 問題を読む。

③ 5秒ほど考える。

④ 解けそうなら手を動かす、怪しいなら解説をすぐに読む。
→ウンウン悩むのは時間の無駄。英語は長文問題が重要なので、文法問題に時間をかけすぎないように。

⑤ 間違えた問題の解き直しはせず、次の問題に行く。

⑥ 目標ページまで解き終わったら、間違えた問題のみ解き直す。このとき、頭の中で1問解いたらすぐに解説を読んで答え合わせをして進めていくと効率が良い。

⑦ 不安な問題にチェックを入れ、2周目以降はそれらの問題のみを集中的にやる。3周目標。

『ぐーんっとやさしく 中1中2中3 英語』は買いか!?

『ぐーんっとやさしく 中1中2中3 英語』が終われば、公立高校入試英語の標準レベルの長文を、比較的スムーズに読めるようになるはずです。

 

偏差値50までの公立高校を目指す子は、『ぐーんっとやさしく 中1中2中3 英語』は、検討の価値ありです。

 

 

※基礎レベル:易しい公立高校向け、標準レベル:中上位公立高校向け、応用レベル:上位公立高校向け