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※基礎レベル:易しい公立高校向け、標準レベル:中上位公立高校向け、応用レベル:上位公立高校向け

『システム中学国語 公立高校編』とは

『システム中学国語 公立高校編』とは、有名予備校講師である出口汪 先生が書かれた、公立高校入試に特化した問題集です。

 

出口先生は、大学受験の世界では非常に有名な方です。

私も、大学受験でお世話になりました。

『システム中学国語 公立高校編』の特徴・レベル

『システム中学国語 公立高校編』の特徴

『システム中学国語 公立高校編』は、公立高校入試国語の現代文と文法の対策がしっかりできることが特徴です。

『システム中学国語 公立高校編』は別冊のテスト+詳しい解説からなる

『システム中学国語 公立高校編』には、別冊にテストが付属します。

 

『システム中学国語 公立高校編』の本編は、別冊のテストの詳しい解説です。

解説をしっかり読むことで、公立高校入試国語を解くのに必要な知識を得ることができます。

 

別冊のテストは実力試しに解くのではなく、『システム中学国語 公立高校編』の解説を覚えるためにあることに、ご注意ください。

『システム中学国語 公立高校編』のレベル

『システム中学国語 公立高校編』のレベルは、公立入試基本〜公立入試標準レベルです。

『システム中学国語 公立高校編』のテストのレベル別構成

<『システム中学国語 公立高校編』のテストのレベル別構成>

・論説① 福岡県:定期テスト〜公立入試基本レベル

・論説② 栃木県:公立入試基本レベル

・論説③ 鹿児島県:公立入試基本〜公立入試標準レベル

・論説④ 島根県:公立入試標準レベル

・小説① 兵庫県:定期テスト〜公立入試基本レベル

・小説② 長崎県:公立入試標準レベル

・小説③ 愛媛県:公立入試標準レベル

・小説④ 鳥取県:公立入試標準レベル

・随筆① 青森県:公立入試標準レベル

・随筆② 富山県:公立入試標準レベル

『システム中学国語 公立高校編』の対象者

『システム中学国語 公立高校編』の対象者は、偏差値55までの高校を目指す子です。

『システム中学国語 公立高校編』の使い方・やり方

読解問題

以下のサイクルでやることで、1日20〜30分程度の時間で取り組むことができます

① 本文を最初から一気に読み、内容を軽く確認する。

② 本文を最初から読み、下線部などに当たったら問題文を読み、すぐに解説を見て解き方を確認する。このやり方で、全ての問題の解き方を覚えていく。

③ もう一度本文を最初から読み、問題を自力で解く。このとき、解説の通りに解けることを重視すること。

④ 2周目以降は②の作業のみをやる。3周目標。

文法・漢字問題

以下のサイクルでやることで、知識があまり無くても気楽に取り組むことができます

① 今日やるページを決める。

② 問題を読む。

③ 5秒ほど考える。

④ 解けそうなら手を動かす、怪しいなら解説をすぐに読む。
→ウンウン悩むのは時間の無駄。国語は読解問題が重要なので、文法・漢字問題に時間をかけすぎないように。

⑤ 間違えた問題の解き直しはせず、次の問題に行く。

⑥ 目標ページまで解き終わったら、間違えた問題のみ解き直す。このとき、文法問題は頭の中で1問解いたらすぐに解説を読んで答え合わせをして進め、漢字の問題は手を動かすと効率が良い。

⑦ 不安な問題にチェックを入れ、2周目以降はそれらの問題のみを集中的にやる。3周目標。

『システム中学国語 公立高校編』は買いか!?

買いです。

 

『システム中学国語 公立高校編』の解説が吸収できたら、中堅公立高校に対応できるはずです。

上位校を目指す子も、ここからスタートしましょう。

 

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