『中学新STEP式 英熟語500』の対象者と使い方など【応用レベル】

 

※基礎レベル：偏差値50までの高校向け、標準レベル：偏差値50〜60の高校向け、応用レベル：偏差値60以上の高校向け

『中学新STEP式 英熟語500』とは

『中学新STEP式 英熟語500』とは、大手出版社の受験研究者の熟語集です。

『中学新STEP式 英熟語500』の特徴・レベル

『中学新STEP式 英熟語500』は、公立高校入試〜難関私立高校まで対応しています。

 

『中学新STEP式 英熟語500』には、全ての熟語に例文がつきます。

 

『中学新STEP式 英熟語500』には、音声が付かず読むのに徹する形になります。

『中学新STEP式 英熟語500』の中身

＜『中学新STEP式 英熟語500』の中身＞

LEVEL1　中1・2年生レベル　熟語88語

LEVEL2　中2・3年生レベル　熟語112語

LEVEL3　中3年生・公立高校入試レベル　熟語224語　★公立中堅高まで対応

LEVEL4　私立高校入試レベル　熟語80語　★公立上位高まで対応

会話表現　13の会話文と重要熟語4〜5語ずつ

 

『中学新STEP式 英熟語500』には、全ての熟語に例文がつきます。

『中学新STEP式 英熟語500』の対象者

『中学新STEP式 英熟語500』の対象者は、偏差値65以上の公立高校を目指す子です。

 

英語で9割を確実に狙うなら、大学入試と同じく、語彙力を強化する必要があります。

 

英語は長文が読めたら終わりで、長文が読めるかどうかは、語彙力の有無が大きいので。

 

『中学新STEP式 英熟語500』は熟語が500語も収録されており、熟語の知識をキチンと網羅できます。

『中学新STEP式 英熟語500』の使い方・やり方

中1・中2生

公立高校入試には、『中学新STEP式 英熟語500』の「LEVEL4(私立高校入試レベル)」の熟語も普通に登場するので、すべてやる必要があります。

 

中1・中2生は入試まで時間があるので、『中学新STEP式 英熟語500』の全ての熟語を、付属の赤シートを使い、テスト形式でやってください。

 

英単語や英熟語は、テスト形式で覚えることが学習効果がもっとも高いと言われています。

根気を要する作業になりますが、頑張りましょう。

 

発音が不明なら、音声アプリを使ってください。

中3生

中3生は英熟語暗記に時間をかけられないので、『中学新STEP式 英熟語500』を、以下のように使います。

 

＜『中学新STEP式 英熟語500』の使い方（中3生）＞

・LEVEL1 〜 LEVEL2の200熟語

→見開きの左側の例文のみを読み込む。

 

・LEVEL3 〜 LEVEL4の304熟語

→単語と例文を読む。

 

・会話表現

→すべて読む。

 

※北海道公立高校入試には、LEVEL4の熟語も普通に登場するので、すべてやる必要があります。

 

ただ読むだけです。

音声アプリは、発音が不明なときのみ使用します。

 

まずは、とくに覚えようとせずに、『中学新STEP式 英熟語500』を10日目標で5周読み、次に1週間ほど放置して、その間は長文読解に励みます。

 

再び、『中学新STEP式 英熟語500』を10日目標で5周読み、また1週間放置してから復習することを繰り返します。

 

英単語は、効果的な学習法として、あえて一定期間復習をしないやり方があります。

 

短期集中で暗記→一定期間放置→短期集中で覚え直す

こうすることで、英単語が長期記憶化でき、長文の単語を無意識レベルで自然に読むことができるようになります。

『中学新STEP式 英熟語500』は買いか！？

原則、定番単語帳の『高校入試でる順ターゲット中学英単語1800』をオススメします。

 

『高校入試でる順ターゲット中学英単語1800』にも熟語が掲載されており、音声も付きます。

 

『中学新STEP式 英熟語500』は、『高校入試でる順ターゲット中学英単語1800』の理解度の確認として使うとよいでしょう。

 

 

※基礎レベル：偏差値50までの高校向け、標準レベル：偏差値50〜60の高校向け、応用レベル：偏差値60以上の高校向け