家庭教師のそら

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中学3年北海道学力テスト総合A「英語」(2023年)の平均点・道コン偏差値SS

<総合A「英語」の平均点と道コン偏差値(2023年)>

52点

※道コンSS50に相当

 

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中学3年北海道学力テスト総合A「英語長文」(2023年)問題・解答・解説

大門5 長文問題(会話文、公立入試の易しめレベル)

★「会話問題」解答のポイント

まず、以下の作業をして本文の内容をざっくり捉えてください。

本文のイントロ部分を読み本文の登場メンバーをチェック→注意書きの単語の日本語部分を読む。

その後、以下の手順で解いていきます。

・問1を読む→本文を最初から読んで答えを探す→問2を読む→問1で読んだ英文の続きから読んで答えを探す→問3を読む→・・・

 

問1 答:(I) have been thinking about it for (three days.)

★「並び替え問題」解答のポイント

直前の文章→並び替え部分がある文章→直後の文章、の順で読んでから、並び替えをします。

並び替え部分がある文章に指示語がある場合は、直前の文から読み上って中身を特定します。接続詞や副詞などにも注意してください。

カッコの直前と直後の単語に注目すると、最初と最後の単語が特定できることもあります。

並び替えをした後、もう一度前後の文を読んで、自然な流れになっていることを確認して、完了です。

並び替え部分を見ると、まず明らかに現在完了進行形の英文になることが分かります。

並び替え部分の末尾に「three days」と期間を表す英文があることから、それに対応して直前に前置詞「for」がきます。

 

問2 答:Have you used it before?(例)

★「文法問題」解答のポイント

下線部または空欄がある英文と前後の英文を読みます。

時間が足りない場合は、下線部または空欄がある英文のみ読んで答えてもよいです。

空欄直後に「But my father has used it before.」とあるので、これを流用して答えればよいです。

 

問3 答:エ

★「指示語の中身を特定する問題」解答のポイント

指示語がある英文の直前から読み上っていき、指示語の中身を突き止めていきましょう。

その後、前後の文を読み、自然な流れになっていることを確認して、完了です。

★「主旨を問う問題」解答のポイント

第一段落と最終段落のみを読んでみましょう。見つからない場合は、次の段落の最初と最後の部分あたりを読みましょう。以下、解答の根拠。

■英文は、第一段落で主張したい内容が述べられ、以降の段落で主張の根拠が述べられ、最終段落で主張が繰り返し述べられる、という構造をしている。

■1つの段落で、最初にその段落で主張したい内容→主張の根拠→主張したい内容、1つの段落に1つの主張・1つの状況という構成になっている。

Mikeの4つ目の会話が、下線部①が表している内容です。

Mikeの4つ目の会話の主旨は、「I don’t think all the contents by AI are correct. And I’m not sure the information by it is the newest and reliable.」です。

選択肢の中でこれに一致するのは、選択肢エです。

 

問4 答:ア・・・let、イ・・・me、ウ・・・I ★やや難

★「文法問題」解答のポイント

下線部または空欄がある英文と前後の英文を読みます。

時間が足りない場合は、下線部または空欄がある英文のみ読んで答えてもよいです。

下線部②:「I’d like to」(〜したい)=空欄アとイ:please let+人+do(〜するのを許して欲しい)が適しています。

下線部②:「before making my report」=空欄ウ:「I make my report.」が適しています。

 

問5 答:ウ

★「空欄補充問題」解答のポイント

前後の文を含めて読みます。

空欄がある文章に指示語がある場合は、直前の文から読み上って中身を特定します。接続詞や副詞などにも注意してください。

これで答えが得られなさそうなら、読む範囲を少しずつ広げていきましょう。

答えを空欄に入れ、もう一度前後の文を読んで、自然な流れになっていることを確認して、完了です。

問題文の英文に「AI can do everything」とあり、空欄ウの直前に同じ英文が書かれているので、空欄ウに問題文の英文を当てはめてみます。

次に前後の英文を含めて読むと自然な流れになっているので、これでOKです。

 

問6 答:ウ、オ

★「内容一致問題」解答のポイント

① 選択肢をざっと読み、主語をつかむ。

② 選択肢は本文の流れの順になっている場合が多い。例えば、選択肢ウは選択肢イで読んだ後の英文に答えがあると考えることができる。※北海道公立高校入試はこの方法で解けますが、学テは例外がある場合があります。

★内容一致問題は時間を食うので、一度飛ばして最後まで解いてから戻りましょう。

・ア

最初の選択肢なので、本文を最初から読んでいきます。

すると、Yumiの2つ目の会話より、この選択肢は誤りです。

・イ

選択肢アで読んだ英文以降を読みます。

すると、Mikeの2つ目の会話より、この選択肢は誤りです。

・ウ

選択肢イで読んだ英文以降を読みます。

すると、Mikeの4つ目の会話より、この選択肢は正しいです。

・エ

選択肢ウで読んだ英文以降を読みます。

すると、Mikeの6つ目の会話より、この選択肢は誤りです。

・オ

選択肢ウで読んだ英文以降を読みます。

すると、Yumiの7つ目の会話より、この選択肢は正しいです。

大門6 長文問題(公立入試標準レベル)

 

★「長文問題」解答のポイント

まず、以下の作業をして本文の内容をざっくり捉えてください。

本文のイントロ部分を読む→本文に段落番号を振る→「(注)」の単語一覧の日本語部分のみを読み、本文の内容をざっくり捉える

その後、以下の手順で解いていきます。

・問1を読む→本文を最初から読んで答えを探す→問2を読む→問1で読んだ英文の続きから読んで答えを探す→問3を読む→・・・

 

問1 答:when we want

★「文法問題」解答のポイント

下線部または空欄がある英文と前後の英文を読みます。

時間が足りない場合は、下線部または空欄がある英文のみ読んで答えてもよいです。

 

問2 答:イ

★「主旨を問う問題」解答のポイント

第一段落と最終段落のみを読んでみましょう。見つからない場合は、次の段落の最初と最後の部分あたりを読みましょう。以下、解答の根拠。

■英文は、第一段落で主張したい内容が述べられ、以降の段落で主張の根拠が述べられ、最終段落で主張が繰り返し述べられる、という構造をしている。

■1つの段落で、最初にその段落で主張したい内容→主張の根拠→主張したい内容、1つの段落に1つの主張・1つの状況という構成になっている。

下線部①「the problem」は本文の主旨より、本文冒頭部分を含めて第一段落を読むと、選択肢イが適していると言えます。

 

問3 答:A・・・trying、B・・・eaten ★やや難

★「空欄補充問題」解答のポイント

前後の文を含めて読みます。

空欄がある文章に指示語がある場合は、直前の文から読み上って中身を特定します。接続詞や副詞などにも注意してください。

これで答えが得られなさそうなら、読む範囲を少しずつ広げていきましょう。

答えを空欄に入れ、もう一度前後の文を読んで、自然な流れになっていることを確認して、完了です。

★「主旨を問う問題」解答のポイント

第一段落と最終段落のみを読んでみましょう。見つからない場合は、次の段落の最初と最後の部分あたりを読みましょう。以下、解答の根拠。

■英文は、第一段落で主張したい内容が述べられ、以降の段落で主張の根拠が述べられ、最終段落で主張が繰り返し述べられる、という構造をしている。

■1つの段落で、最初にその段落で主張したい内容→主張の根拠→主張したい内容、1つの段落に1つの主張・1つの状況という構成になっている。

空欄A:空欄Aは第二段落の末尾にあるので、第二段落の主旨が問われていると考えます。よって、第二段落の最初の部分を読むと、「try」が適していると言えます。空欄Aの直前に「have been」があるので、進行形にして答えます。

空欄B:空欄がある英文の次の英文に「will you try to eat it?」とあるので、「eat」を当てはめて前後の英文を読んで見ます。すると自然な流れになっているので、「eat」が適していると言えます。空欄Bの直前に「is」があり、空欄Bの英文は明らかに受動態で述べているので、「eaten」に変形して答えます。

 

問4 答:エ

★「空欄補充問題」解答のポイント

前後の文を含めて読みます。

空欄がある文章に指示語がある場合は、直前の文から読み上って中身を特定します。接続詞や副詞などにも注意してください。

これで答えが得られなさそうなら、読む範囲を少しずつ広げていきましょう。

答えを空欄に入れ、もう一度前後の文を読んで、自然な流れになっていることを確認して、完了です。

空欄(2)がある英文と前後の英文を読むことで、明らかに選択肢エが適していると言えます。

 

問5 答:To use my own bag (when I go shopping).(例)

「あなたの立場で」とありますが、考える時間がもったいないので、本文の英文を抜き出して書くのがセオリーです。

しかし、今回の英文の中には使えそうな英文がないので、自分の意見を書いた方が早いです。

過去問で登場した内容を思い出しながら、適当な英文を書くとよいでしょう。

必ず、簡単な英文を書くようにしてください。

 

問6 答:ア、エ

★「内容一致問題」解答のポイント

① 選択肢をざっと読み、主語をつかむ。

② 選択肢は本文の流れの順になっている場合が多い。例えば、選択肢ウは選択肢イで読んだ後の英文に答えがあると考えることができる。※北海道公立高校入試はこの方法で解けますが、学テは例外がある場合があります。

★内容一致問題は時間を食うので、一度飛ばして最後まで解いてから戻りましょう。

・ア

最初の選択肢なので、本文を最初から読んでいきます。

すると、第一段落の3行目よりこの選択肢は誤りなので、答えになります。

・イ

選択肢アで読んだ英文以降を読みます。

すると、第二段落の4行目よりこの選択肢は正しいので、答えになりません。

・ウ

選択肢イで読んだ英文以降を読みます。

すると、第二段落の4〜5行目よりこの選択肢は正しいので、答えになりません。

・エ

選択肢ウで読んだ英文以降を読みます。

すると、第三段落の3行目よりこの選択肢は誤りなので、答えになります。

・オ

選択肢エで読んだ英文以降を読みます。

すると、第四段落の英文よりこの選択肢は正しいので、答えになりません。