『ひとつずつ すこしずつ ホントにわかる 数学』中1中2中3の対象者と使い方など【基礎レベル】

 

※基礎レベル：易しい公立高校向け、標準レベル：中上位公立高校向け、応用レベル：上位公立高校向け

『ひとつずつ すこしずつ ホントにわかる 数学』中1中2中3とは

『ひとつずつ すこしずつ ホントにわかる 数学』とは、教科書を出版している新興出版社の、基礎問題集です。

 

最新の学習指導要領に、完全対応しています。

『ひとつずつ すこしずつ ホントにわかる 数学』中1中2中3の特徴・レベル

『ひとつずつ すこしずつ ホントにわかる 数学』中1中2中3の特徴

『ひとつずつ すこしずつ ホントにわかる 数学』は、中学数学の基礎問題集です。

 

数学が苦手な子(＝定期テストで60点未満)でも無理なく学べるように、配慮されています。

 

合計で3冊・1冊あたり約150ページと量が多いですが、これは大きな文字と図が沢山盛り込まれているからです。

実質的な量は多くないので、比較的短期間で終えられるはずです。

『ひとつずつ すこしずつ ホントにわかる 数学』中1中2中3の中身

＜『ひとつずつ すこしずつ ホントにわかる 数学』の中身＞

中1、中2、中3の3冊で、

・本編（定期テスト〜入試基本レベル）

・別冊の解答（非常に分かりやすく詳しい）

・スケジュールシール（学習管理ができる）

・無料スマホアプリ「スマレクebook」（全ページ分の動画授業を無料で視聴できる）

『ひとつずつ すこしずつ ホントにわかる 数学』中1中2中3のレベル

『ひとつずつ すこしずつ ホントにわかる 数学』のレベルは、超基礎〜入試基本レベルです。

 

『ひとつずつ すこしずつ ホントにわかる 数学』が終われば、公立高校入試の基本レベルの問題を解けるようになるはずです。

『ひとつずつ すこしずつ ホントにわかる 数学』中1中2中3のレベル別構成

＜『ひとつずつ すこしずつ ホントにわかる 数学』のレベル別構成＞

・たしかめよう！：超基礎〜定期テストレベル

・やってみよう！！：超基礎〜定期テストレベル

・といてみよう！：超基礎〜定期テストレベル

・確認のテスト：定期テスト〜入試基本レベル

『ひとつずつ すこしずつ ホントにわかる 数学』中1中2中3の対象者

『ひとつずつ すこしずつ ホントにわかる 数学』の対象者は、偏差値50までの公立高校を目指す子です。

『ひとつずつ すこしずつ ホントにわかる 数学』中1中2中3の使い方・やり方

基本サイクル

以下のサイクルでやることで、知識があまり無くても気楽に取り組むことができます。

① 問題を読む。

② 10秒ほど考える。

③ 解けそうなら手を動かす、分からないならすぐに解説を読む。
→ウンウン悩むのは時間の無駄。他の科目の勉強時間が減るだけです。また、悩んで疲れると、勉強の効率が下がります。高校入試は5教科の合計点で合否が決まるので、数学だけに時間と労力をかけすぎないこと。

④ 問題を自力で解く。解説の通りに解けることを重視すること。

⑤ 問題が自力で解けないなら、③に戻る。解けたら次に進む。

⑥ 不安な問題にチェックを入れ、2周目以降はそれらの問題のみを集中的にやる。3周目標。

これができたら非常に良い

以下のサイクルでやることで、知識ゼロでも短期間で効率よく吸収できます。

① 問題を読む。

② すぐに解説を読んで解き方を確認する。

③ 解説を読みながら問題を解く。
→問題を見て解説の解き方を思い出す。次に、解説の計算式の1行目を見て、次の行を見ないで暗算して、合っていたら次の行を読み進めていく。解説の計算が分かりにくいときは、自分が理解しやすい計算内容を解説に書き込むとよい。

④ 不安な問題にチェックを入れ、2周目以降はそれらの問題のみを集中的にやる。3周目標。

『ひとつずつ すこしずつ ホントにわかる 数学』中1中2中3は買いか！？

『ひとつずつ すこしずつ ホントにわかる 数学』まで終われば、公立高校入試の基本レベルの問題を手堅く解けるようになるはずです。

 

偏差値50までの公立高校を目指す子は、『ひとつずつ すこしずつ ホントにわかる 数学』は、検討の価値ありです。

 

 

※基礎レベル：易しい公立高校向け、標準レベル：中上位公立高校向け、応用レベル：上位公立高校向け