※基礎レベル:易しい公立高校向け、標準レベル:中上位公立高校向け、応用レベル:上位公立高校向け

『中1中2中3数学をひとつひとつわかりやすく。改訂版』とは

『中学数学をひとつひとつわかりやすく。』とは、大手出版社の学研の基礎問題集です。

 

『ひとつひとつわかりやすく』シリーズは、累計680万部も売り上げた、ベストセラー問題集です。

 

最新の学習指導要領に、完全対応しています。

『中1中2中3数学をひとつひとつわかりやすく。改訂版』の特徴・レベル

『中1中2中3数学をひとつひとつわかりやすく。改訂版』の特徴

『中学数学をひとつひとつわかりやすく。』は、中学数学の基礎問題集です。

 

数学が苦手な子(=定期テストで60点未満)でも無理なく学べるように、配慮されています。

 

この手の基礎問題集は多数ありますが、『中学数学をひとつひとつわかりやすく。』は、受験生の間でとくに評判が良いです。

 

合計で3冊と量が多いですが、1冊あたり約130ページと少なめなので、比較的短期間で終えることができるでしょう。

『中1中2中3数学をひとつひとつわかりやすく。改訂版』の中身

<『中学数学をひとつひとつわかりやすく。』の中身>

中1、中2、中3の3冊で、

・本編(定期テスト〜入試基本レベル)

・別冊の解答(非常に分かりやすく詳しい)

・スケジュールシール(学習管理ができる)

・無料スマホアプリ「マナビスタ」(全教科基礎ドリル)

『中1中2中3数学をひとつひとつわかりやすく。改訂版』のレベル

『中学数学をひとつひとつわかりやすく。』のレベルは、超基礎〜入試基本レベルです。

 

『中学数学をひとつひとつわかりやすく。』が終われば、高校入試の基本レベルの問題を解けるようになるはずです。

『中1中2中3数学をひとつひとつわかりやすく。改訂版』のレベル別構成

<『中学数学をひとつひとつわかりやすく。』のレベル別構成>

・基本例題:超基礎〜定期テストレベル

・基本練習:定期テストレベル

・もっとくわしく:定期テスト〜入試基本レベル

・復習テスト:定期テスト〜入試基本レベル

『中1中2中3数学をひとつひとつわかりやすく。改訂版』の対象者

『中学数学をひとつひとつわかりやすく。』の対象者は、偏差値50までの公立・私立高校を目指す子、定期テストで60点未満の子です。

 

『中学数学をひとつひとつわかりやすく。』は、数学が非常に苦手な子でも取り組める、やさしい問題集です。

『中1中2中3数学をひとつひとつわかりやすく。改訂版』の使い方・やり方

基本サイクル

以下のサイクルでやることで、知識があまり無くても気楽に取り組むことができます

① 問題を読む。

② 10秒ほど考える。

③ 解けそうなら手を動かす、分からないならすぐに解説を読む。
→ウンウン悩むのは時間の無駄。他の科目の勉強時間が減るだけです。また、悩んで疲れると、勉強の効率が下がります。高校入試は5教科の合計点で合否が決まるので、数学だけに時間と労力をかけすぎないこと。

④ 問題を自力で解く。解説の通りに解けることを重視すること。

⑤ 問題が自力で解けないなら、③に戻る。解けたら次に進む。

⑥ 不安な問題にチェックを入れ、2周目以降はそれらの問題のみを集中的にやる。3周目標。

これができたら非常に良い

以下のサイクルでやることで、知識ゼロでも短期間で効率よく吸収できます

① 問題を読む。

② すぐに解説を読んで解き方を確認する。

③ 解説を読みながら問題を解く。
→問題を見て解説の解き方を思い出す。次に、解説の計算式の1行目を見て、次の行を見ないで暗算して、合っていたら次の行を読み進めていく。解説の計算が分かりにくいときは、自分が理解しやすい計算内容を解説に書き込むとよい。

④ 不安な問題にチェックを入れ、2周目以降はそれらの問題のみを集中的にやる。3周目標。

『中1中2中3数学をひとつひとつわかりやすく。改訂版』は買いか!?

買いです。

 

『中学数学をひとつひとつわかりやすく。』は、他のどの問題集よりも分かりやすいです。

評判どおりの、優良問題集だと評価します。

 

『中学数学をひとつひとつわかりやすく。』が終われば、高校入試の基本レベルの問題を解けるようになるはずなので、頑張りましょう。

 

 

※基礎レベル:易しい公立高校向け、標準レベル:中上位公立高校向け、応用レベル:上位公立高校向け