※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け

『チャート式シリーズ 中学数学 1年2年3年』とは

『チャート式シリーズ 中学数学 1年2年3年』とは、大手出版社の数研の、中学数学の網羅系問題集です。

 

数研は、大学受験数学の『チャート式』シリーズが非常に有名です。

 

最新の学習指導要領に、完全対応しています。

『チャート式シリーズ 中学数学 1年2年3年』の特徴・レベル

『チャート式シリーズ 中学数学 1年2年3年』の特徴

『チャート式シリーズ 中学数学 1年2年3年』は、中学数学の典型問題が網羅されていることが特徴です。

『チャート式シリーズ 中学数学 1年2年3年』のレベル

『チャート式シリーズ 中学数学 1年2年3年』は、定期テストレベル〜公立入試で差が付くレベル(難関私立・国立高校レベル)です。

『チャート式シリーズ 中学数学 1年2年3年』のレベル別構成

<『チャート式シリーズ 中学数学 1年2年3年』のレベル別構成>

・要点のまとめ:定期テスト〜入試基本レベル

・例題:定期テスト〜入試標準レベル

・練習:定期テスト〜入試標準レベル

・EXERCISES:定期テスト〜入試標準レベル

・定期試験対策問題:定期テスト〜入試基本レベル

・発展例題:公立入試で差が付く〜難関私立・国立高校レベル

・(発展例題の)問題:公立入試で差が付く〜難関私立・国立高校レベル

・入試対策問題:公立入試で差が付く〜難関私立・国立高校レベル

・コラム:難関私立・国立高校レベル

『チャート式シリーズ 中学数学 1年2年3年』の問題数

<『チャート式シリーズ 中学数学 1年2年3年』の問題数>

・例題:371題(中1 140題、中2 111題、中3 120題)

・練習:374題(中1 140題、中2 111題、中3 120題)

・EXERCISES:347題(中1 111題、中2 88題、中3 148題)

・定期試験対策問題:195題(中1 57題、中2 54題、中3 84題)

・発展例題:54題(中1 12題、中2 18題、中3 24題)

・(発展例題の)問題:54題(中1 12題、中2 18題、中3 24題)

・入試対策問題:160題(中1 33題、中2 53題、中3 74題)

→合計:1550題(中1 503題、中2 453題、中3 594題)

・コラム:21テーマ(中1 6テーマ、中2 6テーマ、中3 9テーマ)

『チャート式シリーズ 中学数学 1年2年3年』の対象者

『チャート式シリーズ 中学数学 1年2年3年』の対象者は、偏差値65以上の公立高校を目指す子です。

『チャート式シリーズ 中学数学 1年2年3年』の使い方・やり方

『チャート式シリーズ 中学数学 1年2年3年』は問題数が非常に多いので、全てやるのは現実的ではありません。

 

そこで、例題のみをやりましょう。

チャート式は例題をやれば、きちんと実力がアップするよう作られています。

基本サイクル

以下のサイクルでやることで、知識があまり無くても気楽に取り組むことができます

① 問題を読む。

② 10秒ほど考える。

③ 解けそうなら手を動かす、分からないならすぐに解説を読む。
→ウンウン悩むのは時間の無駄。他の科目の勉強時間が減るだけです。また、悩んで疲れると、勉強の効率が下がります。高校入試は5教科の合計点で合否が決まるので、数学だけに時間と労力をかけすぎないこと。

④ 問題を自力で解く。解説の通りに解けることを重視すること。

⑤ 問題が自力で解けないなら、③に戻る。解けたら次に進む。

⑥ 不安な問題にチェックを入れ、2周目以降はそれらの問題のみを集中的にやる。3周目標。

これができたら非常に良い

以下のサイクルでやることで、知識ゼロでも短期間で効率よく吸収できます

① 問題を読む。

② すぐに解説を読んで解き方を確認する。

③ 解説を読みながら問題を解く。
→問題を見て解説の解き方を思い出す。次に、解説の計算式の1行目を見て、次の行を見ないで暗算して、合っていたら次の行を読み進めていく。解説の計算が分かりにくいときは、自分が理解しやすい計算内容を解説に書き込むとよい。

④ 不安な問題にチェックを入れ、2周目以降はそれらの問題のみを集中的にやる。3周目標。

『チャート式シリーズ 中学数学 1年2年3年』は買いか!?

偏差値65以上の公立高校を目指す子は、『チャート式シリーズ 中学数学 1年2年3年』は、検討の価値ありです。

 

例題371題で上位公立高校に、発展例題・問題・入試対策問題268問で最上位公立高校に受かる力が身につくでしょう。

 

 

※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け