※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け

『出口式中学国語 新レベル別問題集 1基礎編』(水王舎)とは

『出口式中学国語 新レベル別問題集 1基礎編』とは、有名予備校講師である出口汪 先生が書かれた、中学国語の現代文と古文の問題集です。

 

出口先生は、大学受験の世界では非常に有名な方です。

私も、大学受験でお世話になりました。

『出口式中学国語 新レベル別問題集 1基礎編』(水王舎)の目次

<『出口式中学国語 新レベル別問題集 1基礎編』の目次>

第1章 論説文
1 岩崎武雄『正しく考えるために』
2 小松和彦『妖怪学新考』
3 長谷川眞理子『ヒトはなぜヒトになったか』
4 真下信一『自由と愛と』

第2章 小説
5 村田喜代子『鍋の中』
6 吉行淳之介『童謡』
7 冲方丁『光圀伝』

第3章 古典
8 『徒然草』
9 『列子』

第4章 随想文
10 森本哲郎『すばらしき旅』

第5章 思考力
11『商店街の活性化を考える』

 

※漢文は掲載されていないので、別途対策が必要です。

『出口式中学国語 新レベル別問題集 1基礎編』(水王舎)の特徴・レベル

『出口式中学国語 新レベル別問題集 1基礎編』(水王舎)の特徴

『出口式中学国語 新レベル別問題集 1基礎編』は、高校入試基本〜標準レベルの問題演習が、1冊で出来ることが特徴です。

 

『出口式中学国語 新レベル別問題集 1基礎編』には、現代文と古文の問題が収録されており、高校入試国語の対策のほとんどができます。

 

類似の問題集として『中学 標準問題集 国語読解』があります。

『出口式中学国語 新レベル別問題集 1基礎編』は、問題レベルが同じですが、問題数を絞って解説に力を入れているのが特徴です。

『出口式中学国語 新レベル別問題集 1基礎編』(水王舎)は別冊のテスト+詳しい解説からなる

『出口式中学国語 新レベル別問題集 1基礎編』には、別冊にテストが付属します。

 

本編は、別冊のテストの詳しい解説です。

解説をしっかり読むことで、高校入試国語を解くのに必要な知識を得ることができます。

 

別冊のテストは実力試しに解くのではなく、『出口式中学国語 新レベル別問題集 1基礎編』の解説を覚えるためにあることに、ご注意ください。

『出口式中学国語 新レベル別問題集 1基礎編』(水王舎)の難易度・レベル

『出口式中学国語 新レベル別問題集 1基礎編』の難易度(レベル)は、高校入試基本〜標準レベルです。

『出口式中学国語 新レベル別問題集 1基礎編』(水王舎)の対象者

『出口式中学国語 新レベル別問題集 1基礎編』の対象者は、偏差値55までの高校を目指す子です。

『出口式中学国語 新レベル別問題集 1基礎編』(水王舎)の使い方・やり方

読解問題

以下のサイクルでやることで、1日20〜30分程度の時間で取り組むことができます

① 本文を最初から一気に読み、内容を軽く確認する。

② 本文を最初から読み、下線部などに当たったら問題文を読み、すぐに解説を見て解き方を確認する。このやり方で、全ての問題の解き方を覚えていく。

③ もう一度本文を最初から読み、問題を自力で解く。このとき、解説の通りに解けることを重視すること。

④ 2周目以降は②の作業のみをやる。3周目標。

文法・漢字問題

以下のサイクルでやることで、知識があまり無くても気楽に取り組むことができます

① 今日やるページを決める。

② 問題を読む。

③ 5秒ほど考える。

④ 解けそうなら手を動かす、怪しいなら解説をすぐに読む。
→ウンウン悩むのは時間の無駄。国語は読解問題が重要なので、文法・漢字問題に時間をかけすぎないように。

⑤ 間違えた問題の解き直しはせず、次の問題に行く。

⑥ 目標ページまで解き終わったら、間違えた問題のみ解き直す。このとき、文法問題は頭の中で1問解いたらすぐに解説を読んで答え合わせをして進め、漢字の問題は手を動かすと効率が良い。

⑦ 不安な問題にチェックを入れ、2周目以降はそれらの問題のみを集中的にやる。3周目標。

『出口式中学国語 新レベル別問題集 1基礎編』(水王舎)は買いか!?

『出口式中学国語 新レベル別問題集 1基礎編』は、高校入試基本〜標準レベルの問題演習が、1冊で出来ることが特徴です。

 

『出口式中学国語 新レベル別問題集 1基礎編』には、現代文と古文の問題が収録されており、高校入試国語の対策のほとんどができます。

 

偏差値55までの高校を目指す子は、『出口式中学国語 新レベル別問題集 1基礎編』は検討する価値ありです。

 

 

※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け