※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け

『高校入試「解き方」が身につく問題集 国語』とは

『高校入試「解き方」が身につく問題集 国語』とは、大手出版社の旺文社の中学国語の総合問題集です。

 

公立高校入試の標準〜差が付くレベルの問題が、薄い本1冊にコンパクトに収録されています。

『高校入試「解き方」が身につく問題集 国語』の目次

<『高校入試「解き方」が身につく問題集 国語』の目次>

【基礎力チェック】
1 漢字の読み方
2 漢字の書き方
3 漢字の知識・類義語・対義語
4 ことわざ・慣用句・故事成語
5 語句の意味

【文法編】
1 文節の問題
2 文節相互の関係の問題
3 動詞の活用の種類の問題
4 動詞の活用形の問題
5 「ない」の識別の問題
6 「の」の識別の問題
7 品詞の識別の問題
8 敬語の問題

【説明的文章編】
9指示語の問題
10接続語の問題
11――線部言い換えの問題①
12――線部の言い換え②
13空欄補充の問題
14理由説明の問題
15脱落文挿入の問題
16要旨の問題

【文学的文章編】
17心情の読み取りの問題
18心情の変化の問題
19人物把握の問題
20理由説明の問題
21主題の問題

【古典編】
22仮名遣いの問題
23古文の指示語の問題
24会話指摘の問題
25動作主指摘の問題
26現代語訳の問題
27古文の主題の問題
28返り点の問題
29漢文の主題の問題

『高校入試「解き方」が身につく問題集 国語』の特徴・レベル

『高校入試「解き方」が身につく問題集 国語』の特徴

『高校入試「解き方」が身につく問題集 国語』は、公立高校の過去問題のうち、標準〜差が付くレベルの問題を薄い本1冊で一気に学べることが特徴です。

 

『高校入試「解き方」が身につく問題集 国語』は、要点のまとめの部分もしっかり書かれているので、基礎のチェックをすることもできます。

 

『高校入試「解き方」が身につく問題集 国語』は、偏差値65以上の公立高校を目指す子にオススメします。

『高校入試「解き方」が身につく問題集 国語』の難易度・レベル

『高校入試「解き方」が身につく問題集 国語』の難易度(レベル)は、公立高校入試標準〜差が付くレベルです。

『受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 国語 三訂版』との違いは?

『高校入試「解き方」が身につく問題集 国語』と同レベル帯の問題集として、同じ旺文社から出ている『受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 国語 三訂版』があります。

>>『受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 国語 三訂版』とは?対象者と使い方など

 

両者の違いは、公立高校入試で差が付くレベルの問題の数です。

『高校入試「解き方」が身につく問題集 国語』が公立高校入試標準〜差が付くレベルの問題がバランス良く掲載されています。

対して、『受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 国語 三訂版』は公立高校入試で差が付くレベルの問題の比重が高いです。

 

偏差値65以上の上位公立高校を目指すなら『高校入試「解き方」が身につく問題集 国語』を、偏差値70以上の最上位公立高校を目指すなら『受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 国語 三訂版』を使うとよいでしょう。

『高校入試「解き方」が身につく問題集 国語』の対象者

『高校入試「解き方」が身につく問題集 国語』の対象者は、偏差値65以上の公立高校を目指す子です。

『高校入試「解き方」が身につく問題集 国語』の使い方・やり方

読解問題

以下のサイクルでやることで、1日20〜30分程度の時間で取り組むことができます

① 本文を最初から一気に読み、内容を軽く確認する。

② 本文を最初から読み、下線部などに当たったら問題文を読み、すぐに解説を見て解き方を確認する。このやり方で、全ての問題の解き方を覚えていく。

③ もう一度本文を最初から読み、問題を自力で解く。このとき、解説の通りに解けることを重視すること。

④ 2周目以降は②の作業のみをやる。3周目標。

文法・漢字問題

以下のサイクルでやることで、知識があまり無くても気楽に取り組むことができます

① 今日やるページを決める。

② 問題を読む。

③ 5秒ほど考える。

④ 解けそうなら手を動かす、怪しいなら解説をすぐに読む。
→ウンウン悩むのは時間の無駄。国語は読解問題が重要なので、文法・漢字問題に時間をかけすぎないように。

⑤ 間違えた問題の解き直しはせず、次の問題に行く。

⑥ 目標ページまで解き終わったら、間違えた問題のみ解き直す。このとき、文法問題は頭の中で1問解いたらすぐに解説を読んで答え合わせをして進め、漢字の問題は手を動かすと効率が良い。

⑦ 不安な問題にチェックを入れ、2周目以降はそれらの問題のみを集中的にやる。3周目標。

『高校入試「解き方」が身につく問題集 国語』は買いか!?

『高校入試「解き方」が身につく問題集 国語』は、公立高校の過去問題のうち、標準〜差が付くレベルの問題を薄い本1冊で一気に学べることが特徴です。

 

『高校入試「解き方」が身につく問題集 国語』は、要点のまとめの部分もしっかり書かれているので、基礎のチェックをすることもできます。

 

偏差値65以上の公立高校を目指す子は、『高校入試「解き方」が身につく問題集 国語』は、検討する価値ありです。

 

 

※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け