※基礎レベル:易しい公立高校向け、標準レベル:中上位公立高校向け、応用レベル:上位公立高校向け

『中学 自由自在 国語』(受験研究社)とは

『中学 自由自在 国語』とは、大手出版社の受験研究社の、中学国語のハイレベル問題集です。

 

最新の学習指導要領に、完全対応しています。

『中学 自由自在 国語』(受験研究社)の特徴・レベル

『中学 自由自在 国語』(受験研究社)の特徴

『中学 自由自在 国語』は、公立入試基本〜難関私立・国立高校レベルの問題演習がたっぷり出来ることが特徴です。

 

『中学 自由自在 国語』には、国文法・現代文・古文・漢文すべての問題が収録されています。

 

入試まで残り時間があまりない子は、『中学 自由自在 国語』1冊で済ませるのもありです。

 

なお、類似の問題集として『ハイクラステスト 国語読解』がありますが、『中学 自由自在 国語』は、問題数と解説が非常に濃くて詳しいのが特徴です。

『中学 自由自在 国語』(受験研究社)の目次

<『中学 自由自在 国語』の目次>

■ 第1編読解の力

・第1章現代文
1.読解の基礎
2.論説文
3.覚えておきたい論説文の重要語
4.小説
5.随筆
6.近現代の作家と作品

・第2章 詩・短歌・俳句
1.詩
2.短歌
3.俳句
4.詩・短歌・俳句の鑑賞

・第3章古典
1.古文
2.見てわかる古文の常識
3.覚えておきたい重要古語
4.くわしく学ぶ文語文法
5.和歌・古典俳句
6.覚えておきたい古典文学作品
7.2.漢文・漢詩

■ 第2編文法の力

・第1章文法の基礎
1.言葉の単位
2.文の組み立て
3.単語の分類
4.品詞の分類

・第2章自立語の働き
1.動詞
2.形容詞
3.形容動詞
4.名詞
5.副詞
6.連体詞
7.接続詞・感動詞

・第3章 付属語の働き
1.助動詞
2.助詞

・第4章 まぎらわしい語の識別
1.紛らわしい語

・第5章 敬語
1.敬語

■ 第3編表現する力

・第1章 書くこと
1.文章を書く基本
2.手紙
3.電子メール
4.感想文
5.記録文・報告文
6.意見文・批評文
7.条件作文・課題作文

・第2章 話すこと
1.話し方の基本
2.スピーチ
3.話し合い

■ 第4編 語彙の力

・第1章漢字の知識
1.漢字の成り立ち
2.漢字の読み書き

・第2章 語句の知識
1.熟語の構成
2.語句の用法
3.慣用句・ことわざ・四字熟語・故事成語

『中学 自由自在 国語』(受験研究社)の難易度・レベル

『中学 自由自在 国語』の難易度(レベル)は、公立入試基本〜難関私立・国立高校レベルです。

『中学 自由自在 国語』(受験研究社)のレベル別構成

<『中学 自由自在 国語』のレベル別構成>

・例題:公立入試基本〜公立入試標準レベル

・練習問題:公立高校入試で差が付くレベル

・章末問題:公立高校入試で差が付く〜難関私立・国立高校レベル

『中学 自由自在 国語』(受験研究社)の対象者

『中学 自由自在 国語』には公立入試基本レベルの問題もありますが、公立入試標準〜公立高校入試で差が付くレベルの問題がほとんどです。

 

これより、『中学 自由自在 国語』の対象者は、偏差値60〜70の公立高校を目指す子です。

『中学 自由自在 国語』(受験研究社)の使い方・やり方

読解問題

以下のサイクルでやることで、1日20〜30分程度の時間で取り組むことができます

① 本文を最初から一気に読み、内容を軽く確認する。

② 本文を最初から読み、下線部などに当たったら問題文を読み、すぐに解説を見て解き方を確認する。このやり方で、全ての問題の解き方を覚えていく。

③ もう一度本文を最初から読み、問題を自力で解く。このとき、解説の通りに解けることを重視すること。

④ 2周目以降は②の作業のみをやる。3周目標。

文法・漢字問題

以下のサイクルでやることで、知識があまり無くても気楽に取り組むことができます

① 今日やるページを決める。

② 問題を読む。

③ 5秒ほど考える。

④ 解けそうなら手を動かす、怪しいなら解説をすぐに読む。
→ウンウン悩むのは時間の無駄。国語は読解問題が重要なので、文法・漢字問題に時間をかけすぎないように。

⑤ 間違えた問題の解き直しはせず、次の問題に行く。

⑥ 目標ページまで解き終わったら、間違えた問題のみ解き直す。このとき、文法問題は頭の中で1問解いたらすぐに解説を読んで答え合わせをして進め、漢字の問題は手を動かすと効率が良い。

⑦ 不安な問題にチェックを入れ、2周目以降はそれらの問題のみを集中的にやる。3周目標。

『中学 自由自在 国語』(受験研究社)は買いか!?

『中学 自由自在 国語』は問題の質が非常に高く、完全に吸収できたら、偏差値60〜70の公立高校に受かる学力が身につくはずです。

 

後は『全国高校入試問題正解』で演習を積むことで、万全です。

 

『中学 自由自在 国語』は、偏差値60〜70の公立高校を目指す子なら、検討する価値ありです。

 

 

※基礎レベル:易しい公立高校向け、標準レベル:中上位公立高校向け、応用レベル:上位公立高校向け