以前、札幌啓成高校と大麻高校の比較記事を書きました。

>>札幌啓成高校(普通科)と大麻高校どちらを目指すべきか?国公立大学の合格実績で比較!

 

この記事に関して、札幌啓成高校のOBで、現在大学で教鞭を執られている先生からメールを頂きました。

 

こんな凄い方からメールを頂けて、光栄です。

 

メール内容は、札幌啓成高校の学校紹介です。

 

札幌啓成高校の受験をお考えの方にとって、非常に参考になる内容ですよ。

 

札幌啓成高校のOBからのメール内容

以下、メール内容を公開します。

※本人確認済み、個人情報は伏せます。

<札幌啓成高校のOBからのメール>

札幌啓成高校の卒業生(普通科文系)です。

まさ先生による大麻高校との比較記事を拝読しました。

 

国公立大学の合格者数ですが,最近2カ年は啓成が大麻を上回っています。

 

大麻高校のホームページは2016年春の国公立大92(現役81)名のまま更新が止まっていますが,その後,2017年春は76(現役61)名,2018年春は73(現役54)名であることが学校案内(PDF)には記載されています。

 

啓成高校の方は,2016年春の国公立大学合格者数が78(現役66)名でしたが,2017年春は112(現役94)名,2018年春は92(現役78)名となっています。

 

ちなみに,普通科と理数科の実績の合計しか記載されていないことから,国公立大合格の多くが理数科卒業生の実績ではないかと思われがちですが,そもそも理数科は1クラス(40名)だけですので,実際には普通科からも北大や医学部医学科への合格が出ていますし,在校生の全国模試でも学年トップが普通科の生徒ということも珍しくありません。

 

それから,啓成高校は文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けて間もなく10年目を迎えますが,そのベースとなる探究活動(課題研究)は20年近く前からの積み重ねがあり,来たる高大接続改革に伴う新しい大学入試のあり方への対応がすでに先取りして進められてきました。

 

一部には「SSHの活動は大変で,受験にも直結しない」という誤解があるようですが,少なくとも高校3年間の学びのポートフォリオが問われる新しい大学入試には間違いなく直結しますし,そもそも受験さえ突破できれば良いということではなく,進学した後の学びにもつながる力(自分でテーマを設定したり,教科書に書かれていないことまで調べたり,他の人と協同して課題解決に取り組んだりする力)が身につくことにこそ啓成の特色があると思います。

 

SSH指定を受けてからの10年間で国公立大学合格者数は2倍近くに伸びていますが,それはあくまで通過点としての副産物であって,本当の狙いは大学進学以降の学び,さらには科学技術人材(文理融合,サイエンスコミュニケーター等)として社会に貢献できる卒業生を輩出することにあるのではないかと考えています。

(余談ですが,今後5〜10年で,大学の「一般入試」は定員の4分の1程度まで縮小し,現在のAO入試に相当する「総合型選抜」,あとは「指定校推薦」が拡大するという予想も聞かれます。特に総合型選抜は高校3年間で何をどのように学んできたのか,すなわち探究をはじめとする取組の中身が評価されることになります。

高校からの「調査書」も,出願する大学ごとにカスタマイズして出力し,その中に3年間の学びの実績等も細かく書き込まれる形に変わりますから,啓成が20年ほど前から積み上げてきている課題研究・探究活動のスタイルが,今後は大学受験でも評価される時代になってくるのではないかと期待もしているところです。

新しい大学入試制度が適用されるのは現高1からですので,どのような変化が生じるのか注視したいと思っています。)

 

参考にしてください。

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