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中学2年北海道学力テスト第4回「理科」(2023年度)問題・解答・解説
問1
解答:黒色
解説:
表面から酸化銅(黒色)に変化していきます。
問2
解答:a:イ、b:オ、c:質量保存
解説:
単純な知識問題なので、解説略。
問3
解答:2Cu+O2→2CuO
解説:
銅と酸素が化合して酸化銅ができるので、以下の化学反応式が書けます。
Cu+O2→CuO
酸素原子が左辺2個、右辺1個なので、右辺のCuOを2倍します。
Cu+O2→2CuO
銅原子が左辺1個、右辺2個なので、左辺のCuを2倍します。
2Cu+O2→2CuO
全ての原子を見たので、これで完成です。
問4
解答:(例)銅と結びつき減った酸素の分、空気が丸底フラスコに入ってきたので、その分質量は増えた。
解説:
解答例のとおりです。
問1
解答:実験:①、反応:発熱反応
解説:
実験①は化学カイロの実験です。この実験では鉄と酸素が結びついて(酸化して)熱が発生する、発熱反応が起こっています。
問2
解答:a:酸素、b:酸化
解説:
問1解説参照。
問3
解答:ア
解説:
実験②は吸熱反応が起こっています。
ア:正しい。
イ:発熱反応です。
ウ:燃焼しているので、発熱反応です。
エ:発熱反応です。
問4
解答:(例)反応によって発生するアンモニアを吸収するため。
解説:
解答例のとおりです。
問1
解答:ヨウ素液
解説:
単純な知識問題なので、解説略。
問2 ★やや難
解答:A、D
解説:
A:袋に息を吹き込んでいるので、最初は石灰水が白くにごります。葉は光合成と呼吸の両方を行い、光合成の方が勢いが強いので、二酸化炭素量が減少するので、石灰水は白くにごらず、石灰水の反応が変化しています。
B:袋に空気を入れており、空気には二酸化炭素は約0.04%しか含まれていないので、石灰水は白くにごりません。葉は光合成と呼吸の両方を行い、光合成の方が勢いが強いので、二酸化炭素量が減少するので石灰水は白くにごらず、石灰水の反応は変化しません。
C:袋に息を吹き込んでいるので、最初は石灰水が白くにごります。葉は呼吸のみ行うので二酸化炭素量が増加して、石灰水は白くにごり、石灰水の反応が前後で変化していません。
D:袋に空気を入れており、空気には二酸化炭素は約0.04%しか含まれていないので、石灰水は白くにごりません。葉は呼吸のみ行うので二酸化炭素量が増加して、石灰水は白くにごるので、石灰水の反応が変化しています。
問3
解答:対照実験
解説:
単純な知識問題なので、解説略。
問4
解答:(例)光合成で使われた二酸化炭素の量と、呼吸で出てきた二酸化炭素の量が等しいから。
解説:
解答例のとおりです。
問1
解答:記号:b、物質:ヘモグロビン
解説:
aは白血球、bは赤血球、cは血小板です。赤血球にはヘモグロビンが含まれ、ヘモグロビンは酸素の多いところで酸素と結びつき、酸素の少ないところで酸素を離す性質があります。このとき、組織液をなかだちとして酸素が移動します。
問2
解答:ウ
解説:
単純な知識問題なので、解説略。
問3
解答:①:血しょう、②:組織液、③:アンモニア、④:リンパ管
解説:
単純な知識問題なので、解説略。
問1
解答:X:(例)太陽の光、記号:ア、ウ
解説:
単純な知識問題なので、解説略。
問2
解答:ア
解説:
日射により地表の空気が暖められて上昇し、体積が増加します。粒子の数は変化しません。
問3
解答:ウ
解説:
空気Bの地表付近の温度は21℃、飽和水蒸気量は18.4g/m3より、水蒸気量は18.4g/m3×0.62=11.284g/m3なので、露点は約13℃となり、温度は8℃下がります。問題文の条件より、8℃は800mに相当します。
問1
解答:2kg
解説:
物体の重さは20Nだから、質量は20N×100g/N=2000g=2kg
問2
解答:24N
解説:
板の重さは4Nで、物体の重さは20Nだから、合計24Nです。
問3 ★やや難
解答:35Pa
解説:
物体が板を押す力の大きさは24N-10N=14Nで、板の面積は0.4m2だから、圧力は14N/0.4m2=140/4=35N/m2=35Pa
問4 ★やや難
解答:12N
解説:
板が床と接する面積[m2]が1/2倍になるから圧力[N/m2]は2倍になります。よって、板が床を押す力の大きさ[N]を24Nから1/2倍の12Nにすればよいので、ばねばかりを上に12N引けばよいです。
問1
解答:イ
解説:
単純な知識問題なので、解説略。
問2
解答:天気:くもり、風向:東北東、風力:、1
解説:
解答のとおりです。
問3
解答:9〜10
解説:
11時の天気はくもりなので、雲量は9〜10のときです。
問4
解答:A:69、B:2.0
解説:
A:乾球の示度11.0℃、乾球と湿球の示度の差は2.5℃より、湿度は69%です。
B:乾球の示度13.0℃、湿度が77%より、乾球と湿球の示度の差は2.0℃です。
問1
解答:80%
解説:
7/8.8×100=7000/88=79.5・・・≒80%
問2 ★やや難
解答:D>B>E>C
解説:
飽和水蒸気量曲線に近いほど湿度は高いので、B>C、B>E、D>E、の不等式が成り立ちます。
水蒸気量/飽和水蒸気量で考えると、Bは8/10=0.8、Dは10/12>0.8だから、D>B>(C,E)、の不等式が成り立ちます。
同様に考えて、Cは6/10=0.6、Eは8/12=2/3>0.6だから、D>B>E>C、の不等式が成り立ちます。
問3
解答:ウ
解説:
グラフより、Bの空気が飽和するときの温度は約7℃です。
問4 ★難
解答:60%
解説:
除湿器を使う前の水蒸気量は8.0g/m3×220m3=1760g
よって、除湿器を使った後の水蒸気量は、(1760g-176g)/220m3=(1760-176)/220[g/m3]より、
湿度=(1760-176)/220[g/m3]÷12.0[g/m3]×100=(176000-17600)/(22×12)=(8000-800)/12=7200/12=60%
問1
解答:線香:A、気圧:水
解説:
砂は水よりあたたまりやすいので、温度が高い砂の表面から上昇気流が生じて砂の表面付近の気圧は低く、温度が低い水の表面へ下降気流が生じて水の表面付近の気圧は高くなります。風は気圧の高い方(温度が低い)から気圧の低い方(温度が高い)へ流れます(Aの方向)。
問2
解答:温度:水、理由:(例)(砂は水に比べて)(あたたまりやすく)冷えやすいから。
解説:
砂は水より冷めやすいので、電球を消すと砂の方が温度が低くなります。つまり、水の方が温度が高いです。
問3 ★やや難
解答:①:イ、②:季節風、③:イ
解説:
電球の光が当たっている時は日中と見なせるので、冷たい会場から暖かい陸上へ海風が吹きます。
電球の光を消したとき砂の方が温度が低く、砂を陸上と見なして、冷たい陸上から暖かい海上へ風が吹きます。このときの風の流れは冬の季節風です。
問1
解答:季節:冬、気団:ウ
解説:
単純な知識問題なので、解説略。
問2 ★やや難
解答:
解説:
解答のとおりですが、前線の位置と進行方向を正しく理解していないと解けません。
問3
解答:前線:温暖前線、雨:エ
解説:
温暖前線の進行方向前方(東側)では、暖気が寒気の上をはい上がるようにして進むため乱層雲が発生し、弱い雨が長時間降ります。
問1
解答:小笠原気団
解説:
単純な知識問題なので、解説略。
問2
解答:ア
解説:
単純な知識問題なので、解説略。
問3
解答:①:ア、②:イ、③:ア
解説:
単純な知識問題なので、解説略。
問4
解答:偏西風
解説:
単純な知識問題なので、解説略。