『高校入試ニガテをなんとかする問題集英語改訂版』の対象者と使い方など

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旺文社

個別指導塾まさ

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『高校入試ニガテをなんとかする問題集英語改訂版』とは

『高校入試ニガテをなんとかする問題集英語改訂版』とは、大手出版社の旺文社の中学英語の総合問題集です。

公立高校入試の過去問題のうち、標準レベルの問題が薄い本1冊に収録されています。

最新の学習指導要領に、完全対応しています。

『高校入試ニガテをなんとかする問題集英語改訂版』の目次

＜『高校入試ニガテをなんとかする問題集英語改訂版』の目次＞

■読解（一部抜粋）
時間内に終わらない
グラフや表がややこしい
soやthatの指すものが見つからない
下線部の理由を説明できない
要約文の（　）が埋められない
他

■文法（一部抜粋）
動詞の形を変えるのがニガテ
（　）に入る疑問詞はどれ？
語句の並べかえができない
他

■作文（一部抜粋）
絵に合わせて作文するのがニガテ
自分の意見や理由をまとめられない
与えられた設定で作文するのがニガテ
他

『高校入試ニガテをなんとかする問題集英語改訂版』の特徴・レベル

『高校入試ニガテをなんとかする問題集英語改訂版』の特徴

『高校入試ニガテをなんとかする問題集英語改訂版』は、公立高校の過去問題のうち、標準レベルの問題を薄い本1冊で一気に学べることが特徴です。

『高校入試ニガテをなんとかする問題集英語改訂版』は、上位公立高校を目指す子の多くが苦手とする分野に絞って、解説が非常に分かりやすく書かれています。

別冊には演習問題の解説が詳しく書かれており、しっかりやり込めば得点力がアップするはずです。

ただし網羅性という観点では、同じ旺文社から出版されている以下の問題集の方が優れています。

＞＞『きちんとこれだけ公立高校入試対策問題集英語改訂版』とは？対象者と使い方など

『高校入試ニガテをなんとかする問題集英語改訂版』の難易度・レベル

『高校入試ニガテをなんとかする問題集英語改訂版』の難易度(レベル)は、高校入試標準レベルです。

『高校入試ニガテをなんとかする問題集英語改訂版』の対象者

『高校入試ニガテをなんとかする問題集英語改訂版』の対象者は、偏差値60までの公立高校を目指す子です。

『高校入試ニガテをなんとかする問題集英語改訂版』の使い方・やり方

長文問題

以下のサイクルでやることで、1日30分程度の時間で取り組むことができます。

① 解説の和訳を読み、英文の内容を軽く確認する。

② 英文の空欄に入る単語や並び替え部分などを、解答を見て書き込む。この段階では問題は解かない。

③ 和訳を見ながら英文を読み、和訳のとおりに英文が読めるかを確認する。

④ 英文を2〜3読する。読めない場合は和訳をすぐに見ること。

⑤ 英文を音読する。
音声がある場合：英文を見ながらリスニングを5回したあと、音声に合わせて5回音読する。
音声が無い場合：英文を見ながら音読する。

⑥ 問題を自力で解く。

⑦ 間違えた問題は、
文法問題：知識不足で間違えた場合は、文法問題集を見直す。
長文問題：解説を読み、長文問題特有の問題の解答テクニックを確認する。

⑧ 次の問題に取り組む。同じ問題の復習はやらなくてよい。

文法問題

以下のサイクルでやることで、知識があまり無くても気楽に取り組むことができます。

① 今日やるページを決める。

② 問題を読む。

③ 5秒ほど考える。

④ 解けそうなら手を動かす、怪しいなら解説をすぐに読む。
→ウンウン悩むのは時間の無駄。英語は長文問題が重要なので、文法問題に時間をかけすぎないように。

⑤ 間違えた問題の解き直しはせず、次の問題に行く。

⑥ 目標ページまで解き終わったら、間違えた問題のみ解き直す。このとき、頭の中で1問解いたらすぐに解説を読んで答え合わせをして進めていくと効率が良い。

⑦ 不安な問題にチェックを入れ、2周目以降はそれらの問題のみを集中的にやる。3周目標。