『受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 英語 三訂版』の対象者と使い方など【応用レベル】

 

※基礎レベル：易しい公立高校向け、標準レベル：中上位公立高校向け、応用レベル：上位公立高校向け

『受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 英語 三訂版』とは

『受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 英語 三訂版』とは、大手出版社の旺文社の中学英語の総合問題集です。

 

公立高校入試の過去問題のうち、標準〜差が付くレベルの問題が薄い本1冊に収録されています。

 

最新の学習指導要領に、完全対応しています。

『受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 英語 三訂版』の目次

＜『受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 英語 三訂版』の目次＞

重要な単語・熟語
一般動詞（現在形・過去形）
現在完了
不定詞
分詞
関係代名詞
そのほかの重要文法(1)（比較・動名詞・受動態）
そのほかの重要文法(2)（間接疑問・疑問詞＋to do）
仮定法
長文読解（適切な語句を選ぶ）
長文読解（適切な文を選ぶ）
長文読解（適切な語を書く）
長文読解（本文の内容に合う文を完成させる）
長文読解（絵や数字を読みとる）
長文読解（文や語の並べ替え・補充）
長文読解（英文の質問に英語で答える）
長文読解（下線部の内容を考える）
長文読解（指示語の内容を考える）
長文読解（本文の内容について日本語で答える）
長文読解（本文の内容と合うものを選ぶ）
長文読解（要約文を完成させる）
日本語を英文にする
長文中の空らんを埋める英作文(1)
長文中の空らんを埋める英作文(2)
自由英作文（絵・資料を使った問題）
自由英作文（手紙文を書く）
自由英作文（自己紹介・説明）

『受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 英語 三訂版』の特徴・レベル

『受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 英語 三訂版』の特徴

『受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 英語 三訂版』は、各都道府県が発表している「設問別正答率データ」をもとに、正答率50％以下の公立高校入試の過去問題のみを収録していることが特徴です。

加えて、ページ数が96ページと、とても薄いことも大きな特徴です。

 

『受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 英語 三訂版』は、要点のまとめの部分は最小限に留めて、問題演習を沢山する形式になっています。

 

『受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 英語 三訂版』は、入試直前期の総まとめとしてオススメします。

『受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 英語 三訂版』の難易度・レベル

『受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 英語 三訂版』の難易度(レベル)は、公立高校入試標準〜差が付くレベルです。

『受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 英語 三訂版』の対象者

『受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 英語 三訂版』の対象者は、偏差値65までの公立高校を目指す子です。

『受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 英語 三訂版』の使い方・やり方

長文問題

以下のサイクルでやることで、1日30分程度の時間で取り組むことができます。

① 解説の和訳を読み、英文の内容を軽く確認する。

② 英文の空欄に入る単語や並び替え部分などを、解答を見て書き込む。この段階では問題は解かない。

③ 和訳を見ながら英文を読み、和訳のとおりに英文が読めるかを確認する。

④ 英文を2〜3読する。読めない場合は和訳をすぐに見ること。

⑤ 英文を音読する。
音声がある場合：英文を見ながらリスニングを5回したあと、音声に合わせて5回音読する。
音声が無い場合：英文を見ながら音読する。

⑥ 問題を自力で解く。

⑦ 間違えた問題は、
文法問題：知識不足で間違えた場合は、文法問題集を見直す。
長文問題：解説を読み、長文問題特有の問題の解答テクニックを確認する。

⑧ 次の問題に取り組む。同じ問題の復習はやらなくてよい。

文法問題

以下のサイクルでやることで、知識があまり無くても気楽に取り組むことができます。

① 今日やるページを決める。

② 問題を読む。

③ 5秒ほど考える。

④ 解けそうなら手を動かす、怪しいなら解説をすぐに読む。
→ウンウン悩むのは時間の無駄。英語は長文問題が重要なので、文法問題に時間をかけすぎないように。

⑤ 間違えた問題の解き直しはせず、次の問題に行く。

⑥ 目標ページまで解き終わったら、間違えた問題のみ解き直す。このとき、頭の中で1問解いたらすぐに解説を読んで答え合わせをして進めていくと効率が良い。

⑦ 不安な問題にチェックを入れ、2周目以降はそれらの問題のみを集中的にやる。3周目標。

『受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 英語 三訂版』は買いか！？

『受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 英語 三訂版』は、公立高校の過去問題のうち、正答率50％以下の公立高校入試の過去問題のみを収録していることが特徴です。

ページ数が96ページと、とても薄いので、短期間に一気に復習するのに適しています。

 

偏差値65までの公立高校を目指す子は、『受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 英語 三訂版』は、入試直前期に検討する価値ありです。

 

 

※基礎レベル：易しい公立高校向け、標準レベル：中上位公立高校向け、応用レベル：上位公立高校向け